【BS朝日 毎週木曜 よる9時00分放送】
世界遺産の1つ「比叡山延暦寺」。2023年は、延暦寺と名付けられてから1200年という節目の年にあたります。この山はなぜ、古くから多くの人を惹きつけ、今もなお親しまれているのでしょう?それを探るため旅をするのは、比叡山延暦寺に魅せられ、これまで20回以上も訪ねているという尾上右近さん。4つのキーワードを紐解きながら、初めての人はもちろん、何度か行った人も意外と知らない比叡山の楽しみ方を見つけていきます。
最初のキーワード「鬼の姿」と比叡山の関係は?その答えを求め、まずは山頂へ。迎えてくれた絶景から鬼の姿の秘密が明らかに!延暦寺で最も重要なお堂、根本中堂。延暦寺を開いた最澄の教えはその建物のそこかしこに表れています。最澄自身が灯し、一度も消えることなく守られてきたという「不滅の法灯」が伝える教えとは?根本中堂は今、約10年がかりの大改修中。そこで紐解く続いてのキーワードは「新発見!本当の色」。改修中の今しか見ることができないお堂の姿。実は今回の改修で、再建時に使われていた顔料が判明。果たしてその色は?次のキーワードは「焼き討ち後の真実」。実は今回の大改修で、根本中堂に安置されていた十二神将像が、織田信長の焼き討ちを逃れた貴重なものであることも判明。そこで浮かび上がるのが、かの明智光秀の存在。残された書状から光秀の心情を読み解きます。4つめのキーワード「母なる山」の秘密が分かるのが大講堂。お堂の中には、日本仏教の歴史を物語る、驚きの光景が!さらに右近さん自身の比叡山に登る理由が分かる、お気に入りの場所もご紹介します。
旅人:尾上右近(歌舞伎俳優)