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<エンゼルス・アストロズ>9回、2ランを放つ大谷(撮影・会津 智海) © スポーツニッポン新聞社 <エンゼルス・アストロズ>9回、2ランを放つ大谷(撮影・会津 智海)

 ◇ア・リーグ エンゼルス4-5アストロズ(2023年5月10日 アナハイム)

 【記者フリートーク】大谷は試合開始2時間前の午前11時となっても球場入りしなかった。先発登板した前夜の試合終了は午後8時55分。約16時間後の午後1時8分開始予定だったが、ぎりぎりまで寝て疲労回復に充てたのだ。もちろんグラウンドでの試合前練習にも姿を見せなかった。

 通常、多くの選手が試合開始4時間前には球場入りし、体のケアや個別練習などに時間を割いて全体練習に備える。だが大谷は二刀流。疲労度は本人にしか分からず、回復には睡眠を何より優先する。10時間以上も珍しくなく「寝れば寝るだけいい。質はその次」と語っていたほどだ。これで登板翌日の打者出場は44試合で157打数47安打、打率.299、18本塁打、36打点。寝る子は、打つ。(MLB担当・笹田 幸嗣通信員)

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