2018年12月23日(日) 練習いらず!キレイな文字を書く方法
練習しないでも、たった3つの極意を知るだけで、カンタンに美文字が書ける方法をご紹介!
【その1】ケンケンパの極意
地面に〇を書き、その中に片足が入るように飛ぶ遊び「ケンケンパ」。でも〇と〇の間が近すぎたり遠すぎたりすると、とってもやりにくい!
つまり「ケンケンパの極意」とは、
「文字と文字のすき間を意識すること」。
●がすき間
→どうしてすき間を意識するといいの?
人は文字を見る時、点や線だけではなく、文字の中のすき間も含めて美しいかどうか判断しています。画像の右の「様」の字のように、線だけでなくすき間も同じ大きさで書くように意識すると、キレイな文字に見えるといいます。
【その2】おでんの極意
達人が言うには、文字にはそれぞれ美しく見える大体の形があるそうです。漢字、カタカナ、ひらがな、どれを見てもだいたい6種類の形。
正方形、長方形、三角や逆三角、丸・・・。
これって「おでんの具材」と形がそっくり!
そう、「おでんの極意」とは、
「文字の形を意識すること」。
文字を書く時は、その文字がどんな形で書けば美しく見えるか、想像しながら書いてみましょう!
【その3】歌の極意
最後の極意は「文章」を書くときのワザです。
ひらがなと漢字を同じ大きさで書くと、なんだかひらがなが大きく見えませんか?
実は、画数の少ないひらがなは、目の錯覚ですき間がふくらんで見えるそうです。ひらがなを漢字より少し小さく書くだけで、整った文章に大変身!
ちなみになぜ「歌の極意」なのかというと・・・。
♩うさぎ追~いし かの山~
こぶなつ~りし かの川~
というように、漢字の歌詞を大きな声で、ひらがなの歌詞を小さな声で歌う、ということを番組ではヒントにしたからです。
つまり歌の極意とは、
「文字の大きさのバランスを意識すること」でした!
【すイエんサー流カンタン美文字のまとめ】
その1 ケンケンパの極意
文字と文字のすき間を意識する
その2おでんの極意
文字の形を意識する
その3歌の極意
文字の大きさのバランスを意識する