2020年12月22日(火) 【美文字】ペン字・習字の美しい書き方!
ペン字や習字で美しい文字が書ける方法を紹介!
*すイエんサー流の美しい文字の書き方*
①すき間の大きさを均等にする
人が文字を見るときは文字の線や点だけではなく、すき間も見て文字が美しいと感じる。線と線のすき間の大きさがバラバラになると、キレイに見えない。
でも、線と線のすき間を同じ大きさで書くように意識するとキレイな文字に見えるんだ。
②文字の形を意識する
文字には、それぞれ美しく見える形がある。どんな文字も、丸や正方形、長方形、三角形、逆三角形、ひし形などの形になる。
それぞれの文字がどんな形で書けば美しくなるか想像しながら書いてみよう。
③ひらがなを小さく書く
画数が少ないひらがなは、すき間が大きいので、目の錯覚で大きく見える。
大きく見えることをふまえて、ひらがなを小さくすると文章全体が美しく見えるんだ。
*武田双雲流の美文字を書くコツ*
①へんは小さく、つくりは大きく
「収」「録」「朝」といった漢字は、へんとつくりの大きさに差をつけると美しく見える。
②上下のバランスは2対3
「東」や「京」などの漢字は上下のバランスを2対3にして、下半分を長く書くと美しく見える。
③四角い漢字は小さく
「区」といった四角い漢字を小さく書くと文章全体が美しく見える。
番組では書道パフォーマンスにも挑戦!大きな筆を使って、あさこさん、だいすけさん、ゲストの長濱ねるさんの3人が協力して「美」の文字を書きました。