#2 Hondaの安全運転支援システムとは?
衝突安全から予防安全の
Honda SENSINGに
バトンタッチしていく。
「この世から
交通事故を無くしたい」
Honda SENSINGの今を体験しながら
開発の想いを知っていくと、
最先端の技術の裏には
さまざまな努力の積み重ねがあった。
※Honda SENSINGは、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御
能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、安全運転を心がけてください。
- Honda社員
- 「危険があるときには音で知らせてくれた
り、ブレー
キの支援をしてくれたり、今では
もうおなじみの機能
は、実はHondaが世界
で初めて出しました。※」- King & Prince
- 「よく見るやつです。世界初?すごい!」
※衝突を予測し、ブレーキを制御して速度の低減を行う追突軽減ブレーキ(CMBS)を市販車に搭載。(2003年)
2003年にHondaは、クルマとの衝突のおそれが生じた場合に、ブレーキを制御する衝突軽減ブレーキを世界で初めて搭載した。現在はミリ波レーダーにカメラを組み合わせる等、検知能力を高めることで、車両や歩行者、車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車を検知。衝突の危険が継続しているとシステムが判断すると、強いブレーキをかけて停止または減速することにより、衝突回避・被害軽減を支援。
- King & Prince
- 「安全の技術を何パターンも積み重ねている
んですね。」- Honda社員
- 「二重・三重に事故を想定して、安全の技術
を進化させています。」
※2022年12月中国にて
デリバリー開始
- Honda社員
- 「360度の情報を取れるカメラとミリ波
レーダーをつけています。」
Honda SENSING 360は、現在のHonda SENSINGのフロントカメラに加え、フロントと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを新たに装備することで、360度センシングを実現。全方位センシングにより、車体周りの状況を統合して認知・予測・判断を行います。今までの運転では目視での確認が難しかった車両周辺の死角をカバーすることで、他の車両や歩行者との衝突回避や運転によるドライバーの負荷を軽減し安全な走行を支援する。
※テスト車両
※テスト車両
- King & Prince
- 「じゃあ、僕がバーッと走ったら、バーッ
と走っていく姿が映るってことですか?」- Honda社員
- 「360度映りますね。」
- King & Prince
- 「全方位で感知するんですね!」
- King & Prince
- 「じゃあ、僕がバーッと走ったら、バーッと走ってい
く姿が映るってことですか?」- Honda社員
- 「360度映りますね。」
- King & Prince
- 「全方位で感知するんですね!」
※日本政府が定める自動運転の定義(SAEに準拠)。一定の条件下で、
システムが周辺の交通状況を監視するとともに運転操作を代行します。
- King & Prince
- 「ハンドルもアシストしてくれるんですか?」
- Honda社員
- 「アシストしてくれますね。勝手に動いて
くれるので、もう離してもいいですし、足
も離していいし。」- King & Prince
- 「漫画の世界だ!」
- King & Prince
- 「ハンドルもアシストしてくれるんですか?」
- Honda社員
- 「アシストしてくれますね。
勝手に動いてくれるので、もう離してもいいですし、
足も離していいし。」
- King & Prince
- 「漫画の世界だ!」
※自動運転レベル3の認可を受けたLEGENDは2021年12月に生産終了
Honda SENSING Eliteは、周辺の交通状況を監視しながらドライバーに代わって運転操作を行う渋滞運転機能を実現した、Honda SENSINGのフラッグシップとなるシステム。このシステムは世界で初めて自動運転レベル3に求められる国土交通省の型式指定を取得。これにより高速道路渋滞時など一定の条件下で、システムがドライバーに代わって運転操作を行うことが可能となる。
- Honda社員
- 「運転の負荷を下げ、快適にすることに
よって、さら
に安全に繋げていけるベース
になっています。」- King & Prince
- 「人が安全を意識するのは当たり前ですけ
ど、車も安
全を意識してくれると相当安心
感がありますね。」
- Honda社員
- 「この日本地図が赤くなっているところが
実際に走った場所で北海道から沖縄まで、
全国を走り回っています。」- King & Prince
- 「こんなに走ったんですか?これぞまさに
全国制覇ってやつですね。」
Hondaは、Honda SENSING Eliteの開発のためにテスト車両で、様々な環境の日本の高速道路を延べ約130万kmを走行。その分析結果をシミュレーションへフィードバックし、実際の環境とシミュレーションの違いを無くしていくことで検証の精度を向上させた。さらに現実の環境での様々なデータを分析して検証し、リアルワールドで、より高い安全性と信頼性が確保できるシステムを実現した。
- King & Prince
- 「ガッツ感じますね。」
- Honda社員
- 「最後は気合いです!」
Honda SENSING 360
全モデル展開へ※
※2030年までに先進国で発売
する全ての新型車へ
展開することを目指します。
全方位安全運転支援に進化したHonda SENSING 360を
2030年までに先進国の新型四輪車の全機種へ適用すること
を目指す。
「交通事故を起こさせないし、
交通事故にもあわない」
そういった社会を実現していきたい。
研究をしていて迷ったり悩んだりした時は、
その領域を一番考えていることは自分だと
自信を持って考えることを大切にしている。
■Honda SENSINGおよびHonda SENSING 360は、ドライバーの運転支援機能のため、各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があります。各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をお願いします。 各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては、作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。