「オーストラリアのバイロン・ベイに留学したいけれど、どんなところなんだろう…」
と感じている方。
バイロン・ベイはオーストラリア最東端のにある、「芸術とロハス(環境保護や健康を重視するライフスタイル)の街」です。オーガニック食品やヨガ、サーフィン、音楽などを好む人が集まっているため、語学学校にはアクティビティのコースも充実しています。
とはいえ、訪れたことがないと、なかなかイメージしにくいですよね。
そこで今回は、
・バイロン・ベイ留学の特徴
・バイロン・ベイ留学のメリットとデメリット
・バイロン・ベイ留学の注意点
を紹介します。「なじみのないエリアで不安だな」と感じるかもしれませんが、特徴やメリットとデメリットを知るだけなら簡単です。
まずはバイロン・ベイについて、大まかに理解しましょう。
※この記事の情報はすべて2018年9月時点のものです。レートはすべて1豪ドル=80円で計算しています。
[目次]
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バイロン・ベイは、ゴールドコーストから南へ約90kmの場所にあります。
大きな特徴は、ビーチやナショナルパークがあること。「芸術とロハス(環境保護や健康を大切にするライフスタイル)の街」とも言われており、自然やスローライフを愛する人がたくさん集まっています。
サーフィン、ヨガ、オーガニックフード、ベジタリアンといったキーワードが引っかかる方に特に合う都市です。
そして年間を通して気温が高く、冬でも平均12〜20℃と、寒さを感じることがほとんどありません。沖縄の気候に近く、1年中サーフィンを楽しむことができます。
ただし、日本からバイロン・ベイへの直行便はありません。ゴールドコーストやシドニー、ブリスベンなどで乗り継ぎが必要です。フライトは平均12時間、航空券は約6万円です。
物価は日本と同じくらい、もしくはすこし高いです。ミネラルウォーターは2豪ドル(約160円)、サンドウィッチなどは5豪ドル(約40円)〜です。
バイロン・ベイ留学のメリットは、
・ヨガやサーフィンなどアクティビティを学べる
・のんびりと生活できる
・オーガニック食材が中心の健康的な食生活になる
・ビーチが目の前にある自然あふれる生活環境
の4つです。1つずつ解説します。
バイロン・ベイではビーチで早朝ヨガをする人、サーフィンを楽しむ人、ストリートライブをする人などがたくさん集まっているとお伝えしました。
そのためバイロン・ベイの語学学校では、以下のコースが用意されています。
・ヨガレッスン
・ヨガ講師の養成クラス
・音楽
・サーフィン
・ダイビング
・IELTS対策
学校で勉強したあと、すぐに実践できるのは魅力的ですよね。
オーストラリアのほかのエリアやほかの国では、このような留学コースはなかなか見かけません。バイロン・ベイだからこそできる留学スタイルです。
バイロン・ベイは観光客が多いものの、都会のような騒がしさはありません。
バイロン・ベイに住む人は、スローライフを好む人がほとんど。そのため騒ぐ人もおらず、静かに生活できます。
日本と比べると、不便を感じることもあるかもしれません。しかし都会の騒がしさから離れて、のんびりと生活できるはずです。
バイロン・ベイは健康志向で、食事へのこだわりが強い人が集まっています。
特に、農薬などを使わない「オーガニック(有機栽培)」の野菜がたくさん作られています。そのためバイロン・ベイのカフェは、このオーガニック食品を使ったメニューが中心。
またバイロン・ベイには、マクドナルドやスターバックスなど、大手のチェーン店やファストフード店がほとんどありません。自然と健康的な食生活に変わっていきます。
「海外の食生活が不安」「海外に行ったらファストフードが多くて太りそう」と感じている人も、心配ありません。
バイロン・ベイ留学には、メリットだけでなくデメリットもあります。次でお伝えします。
バイロン・ベイにはビーチがあります。学校や滞在先から歩いて5分以内で到着でき、常に自然を感じながら生活できます。
特に「メインビーチ」は絶好のサーフスポット。多くのサーファーが集まるだけでなく、ヨガをする人、お昼寝をする人、座っておしゃべりを楽しむ人など、それぞれが好きなように過ごしています。
またビーチがあるのは、バイロン・ベイだけではありません。近くのゴールドコーストにもビーチ「サーファーズパラダイス」があるため、気分転換に遊びに行くことも可能です。
バイロン・ベイ留学のデメリットは、以下の3つです。
・語学学校が少ない
・仕事が少ない
・生活に不便を感じることもある
1つずつ解説しますね。
バイロン・ベイは小さい街のため、語学学校があまりありません。
シドニーやメルボルンなど大都市では、何十校も語学学校があり、生徒数も多いです。しかしバイロン・ベイはこの2校だけのため、合わなかった場合、ほかのエリアに転入する必要があります。
ヨガ留学やサーフィン留学など、はっきりとした目的がある人向けのエリアです。
オーストラリアにはワーキングホリデー制度があり、バイロン・ベイでももちろん滞在可能です。ただし小さい街のため、仕事が都会ほど多くありません。
また仕事もファーム(農場)が中心で、時期によって求人数が大きく変わります。タイミングによっては見つからないこともあるため、滞在時期には注意しましょう。
バイロン・ベイでは自然環境が最優先のため、ナイトライフを楽しめるお店などは多くありません。またマクドナルドやスターバックスなどの有名店もないため、生活スタイルが大きく変わります。
街自体がのんびりとしているため、サービスもゆっくりです。日本の生活に慣れていると、不便に感じることもあるようです。
ここまでメリットとデメリットをお伝えしました。
最後に、バイロン・ベイ留学で知っておくべき情報をいくつかお伝えします。
ここまでバイロン・ベイ留学のメリット・デメリットをご紹介してきました。
バイロン・ベイはスローライフを趣向する人が多く集まっているため、大都市では味わえないようなゆったりとした時間をすごし方を経験したい留学生に特におすすめの渡航先です。
一方、「刺激溢れる大都市で生活したい!」「勉強だけに集中したい!」と思っている方は、バイロン・ベイは留学先として合わない可能性があります。
もしバイロン・ベイが留学先として合わないと感じた方は、他の都市を検討しましょう!
大都市で刺激溢れる留学をしたいならシドニー留学
シドニー留学のメリット・デメリット
日本人が少ない環境で勉強に集中したいならパース留学
パース留学のメリット・デメリット
今回は、オーストラリア最東端にある「バイロン・ベイ」への留学についてお伝えしました。
バイロン・ベイは「芸術とロハスの街」と呼ばれており、自然や健康、サーフィン、ヨガなどを愛する人が集まっています。
バイロン・ベイ留学には、以下のメリットとデメリットがあります。
【メリット】
・ヨガやサーフィンなどめずしい分野を学べる
・のんびりと生活できる
・オーガニック中心の食生活で健康的になる
【デメリット】
・語学学校が少ない
・仕事が少ない
・生活に不便を感じることもある
コンパクトで過ごしやすい街ですが、語学学校や仕事の数は多くありません。ゆっくりと過ごしたい人におすすめです。
もしバイロン・ベイが留学先として自分に合っていると感じた方は、具体的な語学学校を決めていきましょう。
バイロン・ベイでおすすめの学校を知りたい方は以下で紹介しているので参考にしてみてください。
バイロン・ベイの人気語学学校ランキング
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