ジャニーズ問題の難しいところは被害者救済が困難なところか…

何ともメディア全体が“及び腰”なのが

ここに来て急に大炎上中のジャニーズ問題。

 

ま、詳細は置いとくとして。

この問題のややこしいのは

被害者が加害企業に属していて

ファンが被害者に肩入れすると

結果加害者一族が儲かってしまうって図式。

 

ジャニーズを排除しろってことになると

被害者たる所属タレントはまったく浮かばれない。

かと言ってお咎めなしは如何なものかってなるよね。

 

しかし、被害者がどれだけいるかもわからない

日本芸能史に残る汚点中の汚点。

その扱いがこの程度でいいのかと思うよね。

 

もしもつんく♂が、あるいは秋元康が

こんなことしでかしていたとしたら

それこそ全国民が総出で吊るし上げてるよね。

 

個人的に

この問題の着地点って

もうジャニーズのタレントと各種権利を

ひとまとめに買い取ってくれる“ホワイトナイト”の出現だと思うんだよね。

加害者一族にしても

一生どころか百生も千生も遊んで暮らせる金を手にして

“退場”できるわけだしね。

今の“針のむしろ”に座り続けるより

ぐっと潔いと思うけど。

 

ま、どんな決着を見るのか。

さすがにうやむやでフェードアウトは許されんよね。