ふたばフォレスト

こんばんは〜
今日は寒いね…

今日はボクシングの日だぜ！
ナックルボンバー！

こんばんは！寒かったので温かい蕎麦食べたよ深夜編
蕎麦180gは食べ過ぎた…

>こんばんは！寒かったので温かい蕎麦食べたよ深夜編
>蕎麦180gは食べ過ぎた…
天ぷらはありましたか？

>天ぷらはありましたか？
残念ながらありませんでした…
茄子としめじと豚肉ぶち込んだよ
ちくわ天食べたいなー

>残念ながらありませんでした…
>茄子としめじと豚肉ぶち込んだよ
>ちくわ天食べたいなー
茄子としめじと豚肉いいな…特に豚肉は美味しいじゃん…
個人的には天ぷらあってもなくてもどっちでもいい派だったり
そういえば怪文書実は出来ているんですよ…

>茄子としめじと豚肉いいな…特に豚肉は美味しいじゃん…
>個人的には天ぷらあってもなくてもどっちでもいい派だったり
>そういえば怪文書実は出来ているんですよ…
豚肉と蕎麦美味しいです…
店で蕎麦頼んだら天ぷらよりいなり寿司のセット頼むことが多いかも
怪文書やったね！お疲れ様です〜初めてを捧げちゃうんだね…

>豚肉と蕎麦美味しいです…
>店で蕎麦頼んだら天ぷらよりいなり寿司のセット頼むことが多いかも
>怪文書やったね！お疲れ様です〜初めてを捧げちゃうんだね…
自分もいなりかおにぎりお腹たくさん空いてたら頼んじゃうなあ
そして実はうどん派です
怪文書ストナーしていいでしょうか！

どうぞ〜

「……ふっくらしているここが大陰唇。ああ、そこは指で広げてくれ。そのすぐ下にあるのが小陰唇で……尿道って分かるか？」
「お、おしっこ、出るところ？」
「そうだ。それで小便が出るところの上にある豆みたいなのがクリトリスで……」

……自分は本当に何をしているのだろうか。

隼人は竜馬相手に性教育紛いの手ほどきをしていた。
揃いの青いパジャマ同士、場所は隼人のベッドの上。隼人の膝に乗っかる形でパジャマのズボンと下着すら脱いでしまった竜馬はそこに座り、身体と身体をくっつけた状態でいる。
自分の胸に後ろ向きで寄りかかる彼女は改めて見ても小さな存在だった。ふいに隼人の鼻孔をくすぐるいい匂いがした。
匂いの元は竜馬の髪の毛だった。数時間前に風呂に入ったばかりなのでこれはきっとシャンプーの香りなのだろう。
しかし、微かにだがそれ以外の甘い匂いもする。
ミルクのような優しい匂いを嗅いでしまった隼人は酒の匂いでもないのに頭が酔ってしまったみたいでクラクラ状態だ。

「……ちょっと触ってみるか？」
「えっ、とぉ……どっちが？」
「おま……さすがに最初は自分で触ったほうがいいだろ……」

もはや隼人の頭は馬鹿になる寸前。それでもギリギリのところで理性を保てるのはひとえに彼がとてつもなく高い精神力の持ち主だということだ。
前屈気味で竜馬の首元に自分の顔を乗せた隼人の視界には彼女の秘部が丸見えだ。
広げた大陰唇のおかげでピンク色の可愛らしいまだ誰にも汚されていない部分を見てしまった罪悪感は興奮に変わっていき、そして強い罪悪感の出来上がりというわけで。おまけにそれらを指差しながら説明をしているのだから彼の内なる苦労は計り知れない。

竜馬は片方の手は陰部を広げたままもう片方の手を使っておそるおそるとクリトリスに近づかせていき、少しだけ突くと。

「ひゃっ、わあ！？」

ビックリした声を上げていた。
初めての刺激に動揺して、身体が一瞬強張り、ビクッと痙攣を起こしている。

「な、なんか怖い！」

どうやら怖気づいてしまったようで。
血生臭い戦いはよくてこっちは怖いだなんて普通は逆じゃないかと思わなくもないが、初めての体験は誰だって尻込みしてしまうのだ。
それでも続きをしたい気持ちは抑えられなかった少女は頬をムスッと膨らませており、照れているのだろうか？

「隼人がやって！」
「……言うと思ったぜ」

隼人の顔を見上げながら竜馬は上目遣いで無茶な要求をする。照れの次は甘えかと、微笑ましい仕草ばかりする彼女は存外おねだり上手だ。
甘えてくれるのは自分に気を許している証拠として素直に受け取り、それは嬉しいのだが年頃の女の子としては如何なものか。

ねえねえ、と竜馬は隼人のパジャマを引っ張る始末。
伸びるから止めろと呆れ声を出したのちに隼人は言った。

「……いいんだな？触っても」
「う、うん。……隼人なら……別に、いいし」

よもや竜馬は小悪魔か何かなのだろうか？
男のツボをつくことばかり言う可愛らしい唇はぽってりとしていて、キスしたら美味しそうだなとふと考えてしまった頭はやはり馬鹿になっているようだ。

「じゃあ……触るぞ？」

まずは先程竜馬が弄ったばかりのクリトリスに触れた。
まだ柔らかいクリトリスを円で描くように人差し指と中指を使って撫でると竜馬の身体が小刻みに震えだした。
絞り出すような声で「ふっ……うぅん……」と、喘いでくれるのだから隼人は自身の股間がいつ勃起してしまうのか気が気でなかった。
膣口から透明な液体が出ていることに気づいた隼人はクリトリスを撫でてない方の手を使って、膣周りも撫でるとぴちゃぴちゃと厭らしい音が鳴ってしまった。

「っ、んん！え？こ、これ何の音？」
「……やっぱ、これも教えないといけないのか……これは膣分泌液と言ってだな、女が気持ちよくなると出てしまう分泌液だ」
「そ、そうなんだ。これがおれから……」
「分泌液が出る場所が膣だ。そしてここが膣の入り口で……お前にも分かりやすく言うとここから赤ちゃんが産まれるんだ」
「こんな小さい穴から産まれるんだ…」

赤ん坊がどのようにして産まれるのか竜馬は興味を示しているようだ。
何処まで教えればいいのやら、しかし適当なことを吹聴してしまえばあとで彼女の機嫌を損ねるのは火を見るより明らか。

一旦自慰行為（？）は中断。隼人の竜馬への性教育はまだまだ続く。
同い年の異性相手に、しかも生々しい光景、生々しい感触を味わいながらだったのに。
なるべく意識しないように普段のやり取りのような言葉遣いを心がけて、隼人は理性を総動員しながらも耐えて耐えて耐えまくった。

「膣の奥に子宮ってのがあってだな……そこに精子が届くことによって赤ちゃんが出来る仕組みだ」
「精子？」
「精液の中に含まれているモノで……精液っていうのはさっき言った分泌液の男版だ。精液を吐き出す行為を射精と言う」
「…………隼人はどうやって射精するの？」
「ハア！？」

努めて冷静に赤ん坊が出来るメカニズムを説明したのが悪かったのか。
隼人は言い過ぎたのだ。『射精』という新たな言葉に竜馬はつい反応してしまい、隼人もやったことあるんだよなと考えてしまった瞬間彼女は見たくなってしまったのだ。
何より自分だけ”気持ちよくなったら出てしまう分泌液”がどんどん溢れ出す現状が恥ずかしくて仕方なかったし。

目を見開いて、馬鹿かお前！？と叫ぶ隼人は理性と裏腹に本能は正直者だった。
悲しい。男の性欲と戦うには理性はあまりにも無力な存在であったのだ。

「……ん？ね、この硬いのなんだ？」

尻に何か硬いのがあるなと疑問を覚えた竜馬は手を伸ばし弄ってしまった。
そう、彼女の尻はちょうど隼人の股間の上に乗っており、すなわち手が伸びた場所とは……お察しだろう。

「りょ、リョウ！？」
「硬い……棒？先っぽは丸みあるけど……うわ！？なんか、ビクって動いた！！？」
「とにかく手を退けろ！！」

怒鳴り声に驚いてしまった竜馬は手をすぐに離してくれた。ホッと一安心と思いきや、彼女の行動はエスカレートしていく。
クルッと半回転して隼人の方に振り向く少女の瞳は爛々としていた。どうしても硬い棒の正体を知りたいらしい。
その為なら、ちょっとしたサービスぐらいだってしちゃおうと。
竜馬はパジャマの上着のボタンをプチプチと外していき、両手で上着を開いたまま豊満なふたつの膨らみを隼人に見せびらかしている。
ちなみに彼女はパジャマを着る際は肌着は何も着けない主義であった。暑苦しいらしい。
隼人としてはムサシ共々目のやり場に困っていたその膨らみ、それが今まさに眼前に広がっている。

「……あんま見んなよ、恥ずかしいじゃん」
「わ、悪い……いや、じゃなくてだなぁ！お前何をしているんだ！？」
「へへっ、触ってもいいぜ？」
「マジか」
「あっさり食いつくなあ」

竜馬の呆れ笑いで我に返った隼人は反省した。
仲間の胸を触るだなんてとんでもない！と分かっていたのだが……やり返してもいいのではないか？
自分だって彼女に大事な秘部を触られてしまったのだ。ならこっちだって触ってもいいじゃないかと。彼の反省時間は短く終わった。
クリトリスへの愛撫のおかげか、愛液もたくさん出し、身体が興奮状態に陥っていた彼女の乳首はツンと主張をしている。
ふらふらしながら隼人の手は双丘に吸い込まれていき。
弾力のある胸を揉むと竜馬は感じているのか頬を染めて可愛い悲鳴を上げてくれた。

「あんっ……変な、こえ……でちゃった」
「……変じゃない、可愛いぞ」
「ありがとう？って一応言った方がいいのかな」
「……訂正する。声以外も可愛いぞ」
「…………どうしよう、今おれ凄くドキドキしてる」

へにゃっと笑う竜馬は可愛らしかった。
その笑顔を見る度に隼人の胸はほんのり熱くなってしまうし、今だってそうだ。

互いの唇は自然と近づき、そして――二人は互いを求めあった。

「あふぅ……んぅ……初めてキスしちゃった。あはっ……な、もっと……シよ？」

竜馬の唇はとても柔らかかった。啄むように互いの唇の感触を確かめたのちに隼人は竜馬に「舌を突き出せ」と催促をする。

素直に舌を突き出す彼女は何をするか分かっていない。隼人は竜馬同様自分も舌を突き出して竜馬の舌を舐めた。
舌を使ったキスも当然初めてだった竜馬は隼人の舌使いに翻弄されながらも自身も負けじと隼人の首に手を回しながら舌を舐めとる。
厭らしいリップ音は二人を昂ぶらせるだけだった。竜馬は刺激を求めてなのか愛液に濡れた股間を隼人の太腿に擦り、性感帯のひとつである乳首だって胸板に押しつけていた。
隼人の身体を使って自慰行為に浸っているのだ。見過ごせるはずがない。
隼人だって己の雄を慰めたいのだ。なのに彼女は夢中になって無意識にストロークをして卑猥な水音を立てている。
なんて厭らしい女なんだと、これが先程まで赤ん坊の作り方も自慰行為も知らなかった女なのかと隼人の目は厳しいものになる。
しかし、竜馬がこの短時間で淫らになった原因のひとつは間違いなく隼人のせいでもあったのだ。

自分が彼女に性器の扱い方を教えたから。
どうすれば気持ちよくなるのか。
白い画用紙みたいなまっさらな存在だった彼女に汚い欲を塗ってしまったのは自分だと。

そう気づいた瞬間――隼人は口角を上げてしまった。

「ふっ！ぅ、んあっ、や、あぁ、きもちぃ……」
「つれないじゃないか、リョウ。おれだって気持ちよくなりたいんだぞ？」
「……どうすればいい？」
「話が早くて助かる。お前が見たがっていたモノを見せてやる」

パジャマのズボンを脱ぎ、下半身を露出させた隼人の陰茎は既に勃起していた。
竜馬は初めて見る怒張に目が離せないようだ。
目は蕩けており、口は少し開いていて間が抜けた表情をする彼女の頭の中はもう隼人の陰茎のことばかり考えてしまっている。
凄い、大きい、あれってもしかしてさっきの……？硬い棒の正体に気づいてしまった竜馬はボッと顔を赤らめた。
そして何をすればいいのか……それも何となく気づきはじめていた。
隼人に言われる前に竜馬は自身の柔らかい手で隼人の陰茎を掴む。

「えっと……ここから先はよく分からないから……教えてくれよ」
「……掴んだまま上下に手を動かしてくれ」
「こ、こう？」

さっそく扱きはじめると陰茎の先端である亀頭から白い汁が溢れ出しきた。
精液は止まることなく、次々と尿道から飛び出すそれに隼人は気持ちいいんだなと、竜馬は嬉しくなってしまい笑う。

「おれの手、精液でびっしょりだ……射精しちまえ」

命令するような竜馬の言葉を受けたからなのか、隼人は射精をした。白濁液は勢いがよく、竜馬の胸と上着を汚してくれた。

「……ちょっと臭い」
「……そういうもんなんだ」

不満げな竜馬の為に隼人はティッシュを使って汚れを拭いてあげた。

拭き終わった上着は脱いでもらって、胸を綺麗にしようとする隼人の手付きがこそばゆかったのか竜馬はいちいち反応する。

「ふっ、ふっ、ん……んっ」
「リョウ、もう一人で出来るよな」
「……あ、はやと……？」
「自分一人で……自慰、出来るよな？」
「…………うん」

再び竜馬は硬くなったクリトリスに手を伸ばした。

今度は怖くない。
だって、彼が自分に気持ちいいって快感を教えてくれたから。

彼がしてみせてくれたように二本の指を使い円を描くように撫でると身体が痙攣した。竜馬は今とてつもない快楽に襲われているのだ。

愛液だって何処から分泌されるのか、とっくに竜馬は知ってしまった。
実はその場所こそが一番気持ちよくなってしまうということを教わっていないにも関わらず本能で感じ取り、そして竜馬は膣口にも指を伸ばす。

「んうぅぅ！！」

人差し指はあっさりと飲み込まれてしまった。ならば中指を増やしてみようと膣内に挿れたらあまりの狭さに眉を寄せる。
それでもだんだんと厭らしい内側は馴染んでいったのか、愛液が潤滑剤となって指が奥へと導かれていく。
股間に少し力を入れると指に圧迫感はかかったがキュッと締まった膣内はそれだけで気持ちいい。
一回指を出して、また中に潜らせて、抜き差しすると甘い痺れが全身を駆け巡る。
もっと、もっと、それだけが竜馬を突き動かした。

自慰だけでもこんなに気持ちよくなれるんだ、セックスをしてしまえばどうなってしまうのだろう？

その時である。
竜馬の視界に隼人の手が映り、そして節くれだった男の手は自身の陰茎を扱いていた。

「くっ、ああ、リョウ……リョウ」
「ああっ……！はやと……はやとぉ……っ…！」

二人は互いの名を呼び合いながら自身を慰め合っていた。
まるで恋人のように睦み合っているようだ。

恋人らしく、愛し合うかのように隼人と竜馬の唇がまた重なり合い、舌を交わした深いキスをしている。
彼らは本当はまだ恋人同士ではないというのに、見た目だけ真似して愛し合う姿はある意味滑稽だった。
竜馬の唾液を吸う隼人は陰茎を扱く手を止めず、隼人のキスが激しすぎて口から喘ぎ声が漏れてしまう竜馬も擬似的な挿入をする指が止まらなかった。

自分達はただの仲間同士、好き同士でもないのにいけないことをしている。その事実は真実でもあり、少しだけ違った。
隼人に対する感情が友情だけだと思っている竜馬は疑っていなかった。まだ違うと考えていた。
”まだ”という言い回しは自身の感情に疎いせいなのか、それとも単に経験不足で幼いだけだったのか。

竜馬の瞳は隼人をずっと見つめていた。
隼人が自分で興奮している、顔を赤らめている、掠れた声で自分の名前を呼んでいる。

そのどれもが――酷く嬉しかった。

それが竜馬の答えだ。
一番大事な感情はどうやら隠れんぼをしてしまっているらしい。
だからこそ竜馬はまだ気づけぬまま。

目の前で射精をする隼人は眉根を寄せており平時の彼では見せてくれない欲に支配された表情をしている。
熱を孕んだ瞳で自身の痴態を眺めている彼の名前を呼ぶ竜馬の瞳もまた熱く、潤み、身体は酷く熱かった。

隼人の瞳がたまらなく――気持ちよかったのだ。

「はやと、はやと…………き」
「……リョウ？」

言い終わった途端に竜馬の身体は動かなくなってしまった。
どうやら達してしまったらしい。彼女はぼんやりとしている。
初めての絶頂があまりにも凄くて、口からは涎を垂らし、瞳を蕩けさせた竜馬は心あらずといった様子。
自分が何を言ったのかすら覚えてないらしい。
隼人の耳に届いた「き」の前に確かに言ったはずだが、それが何なのか竜馬も分からなかった。

出来ることは絶頂の余韻に浸ることと――あとひとつだけあった。

「……ん」

口を突き出し、目を瞑る竜馬に隼人は何を求められているのか理解してしまい、彼もまたそっと目を瞑って――

「じゃ、じゃあっ、おやすみ隼人っ！」

バタンと音を立てた扉は閉まった。
時計の針はそろそろ0時近く、未だにムサシは戻ってこない。
隼人としてはありがたいことだったので急いでベッドのシーツを交換して、身体もタオルで拭き、シーツと一緒に袋の中に入れてひとまずベッドの下に隠した。
まるでエロ本を隠す行為みたいだと隼人は情けなくなってしまう。
竜馬の方は大丈夫だろうか？確か部屋に戻る前にもう一度身体を洗いたいとシャワーを浴びに行くと言っていたがあっちの同部屋であるミチルにバレなければよいのだが。
性の匂いは独特の香りだ。なので隼人も出来たらシャワーを浴びに行こうかと考えていたがさすがに竜馬と同じタイミングで行くのは気が引けた。
いくら男用と女用に別れていようが、同じ時間に身体を清めるなんてあからさまに情事の後みたいじゃないかと。

自慰という名目で竜馬に性知識の手ほどきをし、彼女の自慰行為を手伝って、胸を揉ませてもらったり、そして自分も精を吐き出して……ちょっと待て、振り返ると自分はヤバいことばかりしてなかったか？
自慰の手伝いもしたが、自身の自慰の手伝いまでもさせていたり。どさくさに紛れて彼女のファーストキスも奪った気がする。
何度も何度も竜馬の柔らかい唇と温かい舌を味わいリップ音を響かせ、というか最後あたりは見抜きし合ってなかったか。

仲間相手に何てことをしてしまったんだと頭を抱えてしまった隼人は近づいてくる気配に気づけなかった。
いつの間にやら側にいたらしく、ポンと肩に手を置く男は満面の笑みをしていた。
一方隼人の顔はげんなりしているのにだ。ムサシは何処までも朗らかだった。

「は〜や〜と〜く〜ん〜？ぼくにナイショで随分楽しんでいたみたいで……嬉しいよ！」

どきりとした。まさかバレたか！？と思いきや、彼の性格を考えてすぐに違うと判断出来た。
竜馬との卑猥な行為に勘付かれたらこの愛すべきお調子者はもっとからかってくるはずだ。

「エロ本どうやら気に入ってくれたみたいだな！素直じゃねえんだから！ところで若干臭いから部屋の換気はしてくれよ！」

注意した癖に彼はもうベッドの中に潜って、いびきをかいていた。
彼のいびきはいつもちょっとした騒音で隼人の悩みの種だったが、今だけは言いたいことを言ったあとにすぐさま寝てくれて安心した。
そういえばあのエロ本はベッドの枕の側に置いたままだった。
それも竜馬の読みかけだったので開いたまま。おかげでムサシが勘違いしてくれて助かる。
確かに臭いなと感じた隼人は窓を空けて、ついでにあまりにも星が綺麗だったので夜空を見上げた。

夜闇にぼんやりと光る星々は何処か幻想的で気分に浸れて隼人は好きだった……が、実は彼は上の空で眺めている。

（……リョウも星空眺めるの好きだったなあ）

考えるのは彼女のことばかり。
笑った顔、怒った顔、戦う時の鬼気迫る顔、頬を染めて照れた顔。色々な表情を浮かべたのちに最後に隼人が思い出した竜馬の顔は目を瞑っていた。

部屋を出る時も一度だけ軽いキスをしてくれた彼女はどもりながらも言ってくれた。
少々焦り気味に目を泳がせながら、耳まで真っ赤に染めて。

『こ、今度は……！その……！セ！セックスも！……教えてくれよ、……な？』

彼の理性はまた負けてしまうのだろう。
近いうちに彼女との関係を深めることになるだろう隼人の口元はムサシがもし見でもしたらずっと冷やかしてしまうぐらいにニヤけていたのだった。

おわり
なんでストナーしながらちょいちょい直してんだ自分は…ちょっと遅かった理由はそれですね
セックスはさせようかどうしようか迷ったけどまあ相互オナニーしてもらいたいなって思って書いたからナシになりました
どうせこのあとすぐにするよ

お疲れ様です〜！読んでてこっちもドキドキしちゃった
ストナーしながらの手直しもおつです
可愛い竜馬が居たらそりゃキスしちゃうからしゃーないよね…
>どうせこのあとすぐにするよ
笑った
勝手にこのあとに期待しときますね…

>お疲れ様です〜！読んでてこっちもドキドキしちゃった
>ストナーしながらの手直しもおつです
>可愛い竜馬が居たらそりゃキスしちゃうからしゃーないよね…
ありがと！ドキドキしたならよかったよ…
チューした時の竜馬の顔は可愛かったって隼人が言ってたよ
>笑った
>勝手にこのあとに期待しときますね…
研究所だとやりづらいからホテル行くかもね
回転するベッドにまた竜馬は騒ぐんだよ…

>ありがと！ドキドキしたならよかったよ…
>チューした時の竜馬の顔は可愛かったって隼人が言ってたよ
隼人が言うとなんかむかつくな…付き合う前にキスしたくせに…
>研究所だとやりづらいからホテル行くかもね
>回転するベッドにまた竜馬は騒ぐんだよ…
ラブホに興奮しすぎてそういう雰囲気になりづらい感じになっちゃうやつ…
エッチな玩具とか売ってるの見ても騒ぐんですね…

>隼人が言うとなんかむかつくな…付き合う前にキスしたくせに…
ムカつかれる隼人かわいそ…日頃の態度のせいですね…
付き合う前にエッチなことするネタ大好きだからいくらでも書いちゃうよ〜
>ラブホに興奮しすぎてそういう雰囲気になりづらい感じになっちゃうやつ…
>エッチな玩具とか売ってるの見ても騒ぐんですね…
コンドームを初めて見てまた興奮だよ…70年代の玩具って何があるんだろ…今度調べてみよ…
でもガラス越しでシャワー浴びてる姿がエロかったって隼人が言ってたよ

>ムカつかれる隼人かわいそ…日頃の態度のせいですね…
>付き合う前にエッチなことするネタ大好きだからいくらでも書いちゃうよ〜
付き合ってないのにしちゃうとか後ろめたさとかいけないことしてる感が強くていいよね…
>コンドームを初めて見てまた興奮だよ…70年代の玩具って何があるんだろ…今度調べてみよ…
>でもガラス越しでシャワー浴びてる姿がエロかったって隼人が言ってたよ
70年代に玩具とかあったのかな…張型とか？
隼人が言うとやっぱむかつく…

罪悪感は最高のエロスだよ〜
セックスする部屋の楽しさもそれだよね
>70年代に玩具とかあったのかな…張型とか？
>隼人が言うとやっぱむかつく…
調べて玩具あったらやるか…東映かサーガで玩具プレイ…
隼人はでも気にしてないよ

入れ替え怪文書なんとか投げるくらいに纏まってきた明日投げらたらいいな
あと凄い怪文書来てますね…こういうお互いが初々しく感じ合うエロ書けるのホント凄いなあ…
お疲れ様です次も待っています

>入れ替え怪文書なんとか投げるくらいに纏まってきた明日投げらたらいいな
>あと凄い怪文書来てますね…こういうお互いが初々しく感じ合うエロ書けるのホント凄いなあ…
>お疲れ様です次も待っています
お疲れ様です！
明日楽しみにしてますね！