税関の現場でひど所の一つ、それは総務部です。ここは税関の本部(税関では本関(「ほんかん」と読む)には必ずあります。
何が酷いってまずは残業時間です。最長は150時間くらいでしたかね私は。メンタルやられそうでした…。もちろんよその税関では自○者が出てます。他にも退職者も大勢出しましたし、本当に酷いとこですよ。若手はよく職場に泊まってました。
あと財○省の近畿財○局で亡くなった方と同じ、責任のなすりつけ合いが本当に酷いですよ。税関も対岸の火事ではないです。まあ職場なんてどこも一緒なんですかね。
私は一応総務部をやりきりましたが、今でもフラッシュバックがあり、ネチネチ嫌味やパワハラされ続けたことや、深夜残業、休日出勤の連続で精神安定剤が欠かせなくなりました。税関の庁舎を見ると震えがとまりません。
私をパワハラした上司は着々と出世街道を歩んでます。私に仕事と責任を押し付けて定時上がりした同僚は今日も飲み歩いてます。私は財○省のおちこぼれです。○されはしませんでしたが、休んでしまうことが多いんです。どうしても体が動けなくなることがあるんです。
そんな私は同僚からあだ名をつけられたようです。使えないやつ、メンタル野郎。税関ではメンタルを壊した奴に居場所はありません。上司との面談でも目を合わされず、何を言っても「ふーん」です。働き方改革とやらで40時までしか残業代を貰えず、100時間以上のサービス残業をしたにもかかわらずこのザマです。
私はやはりこの世にいてはならないのでしょうか。
それでも、私がされた違法行為を世に晒し、財○省はじめ税関が変わってほしいと望むばかりです。私はそう長くないです。もう限界です。その前に少しでも事実を書いて人の目に触れさせたいと思っています。