(株)NEXCOシステムソリューションズ

■入社2年目ながらも上流工程で責任ある仕事ができる

システム開発を行う企業はたくさんありますが、当社のシステム開発は間接的にはなりますが、全て「高速道路」に関係するものになります。自分の仕事の方向性が見えるため、目標を定めやすくIT技術者としてのスタートを切るには最適な環境だと思います。

現在は財務システムの開発に携わっています。請求書・伝票処理から決算という大きな仕事まで財務全般に関わるシステムです。そのなかで今私が担当するのは、上流工程。お客さまと会議を重ね、どのようなシステムなら便利で確実に使っていただけるかをヒアリングします。要件定義から開発のプロセスへ至るまで、入社2年目の私が担当しています。例えば、お客さまから「画面に出てくるこのメッセージをメールでも送ってもらえるようにしてほしい」とご要望をいただき、要件定義書を変更したことも。プログラミングの技術だけでなく、聞く力も問われる仕事です。このように当社なら、上流から下流まで全ての工程を見届けることができます。一通り仕事を経験して、自分の方向性を見つけていきたいですね。
（舟田 有里さん／情報システム開発部 開発グループ／現代システム科学域知識情報システム学類卒／2021年入社）

■インフラの安定が、グループ会社に安心を届ける

私の所属するチームでは、ＮＥＸＣＯグループ会社の社内インフラの運用を行っています。ファイルサーバ、ADサーバ、ネットワークなど、いずれも重要な仕組みですが、使えて当然のこれらを安定して稼働させることに注力しています。また、ウイルス対策も極めて重要な業務で、この監視も私たちの仕事です。コロナ禍によって当社もリモートワークが増え、今までの仕事のやり方との違いにしばらく戸惑いましたが、今では出社者とリモートワーク者とのハイブリッドな仕事のやり方にも慣れてきました。

私の役割は、ＮＥＸＣＯグループ会社が安心して業務に従事するためのインフラを守る、裏方のような役割です。止められないため、緊張を強いられる仕事ですが、社内の雰囲気はとても良く、入社2年目の私に先輩たちが気さくに声をかけてくれるなど、相談しやすい環境です。目下の目標は、そんな先輩たちのように広く知識の必要なインフラ運用のスペシャリストになることです。
（横田 雄貴さん／関連事業部 関連事業運用課／経済学部卒／2021年入社）