一緒に風呂とか、それこそセックスよりも久しぶりでかなりの羞恥プレイだけど・・・俺がチャンミンの体を見たかった
そして想像通り、およそ人生折り返し地点に立っている男のものとは思えないほどの肉体に、思わず感嘆の溜息をつく
「はあ・・・相変わらず凄いな」
「ユノだって鍛えてるじゃない」
「ここまで出来ないよ・・・本当に凄い・・・努力の賜物だな」
「あのね、何のために俺が頑張ってるか分かってる?」
「え?趣味だろ?」
「まあそれも無いことはないけど・・・あんたに褒められたいからに決まってんでしょ」
「は・・・?」
チャンミンはそう言うと有無を言わさず俺を浴室の椅子に座らせ、シャワーのお湯をぶっかけられた
「いつお誘いがあってもいいように鍛えてんのにさあ」
「そうなのか・・・?」
「そう、俺はいつでもウェルカムだったよ」
「・・・じゃあお前から言えばいいだろ、昔はグイグイ来てたくせに」
「そうなんだけどさ、なんとなくユノはもうそういうの嫌なのかなあって・・・無理はさせたくないし」
なんだ
俺達、似たようなことを考えてたのかな
無駄に遠慮して気遣うと言うよりも勘繰って
チャンミンが俺の体を洗う手は相変わらず優しくて丁寧だ
それはこいつが俺を思う気持ちそのもののような気がして、胸がぐうっと締め付けられる
俺はチャンミン手を掴んで体ごと後ろを向いた
「ん?どした?」
「もういい」
「そんじゃ流して」
「お前の、ここ・・・俺がしてもいいか?」
「え、え・・・?」
チャンミンのモノは微かに勃ち上がりかけていて、それだけで嬉しい
俺がソレをやんわりと握り込むと、チャンミンが色っぽい吐息を吐いた
石鹸の匂いの中に漂う雄の香り
先走りが溢れて粘液が俺の手を伝う
ニチニチといやらしい音を立て、どんどん育ってゆく
硬く、大きく、肉の塊がぬらぬらと赤黒く俺を誘う
それを見ながら、きっと俺はうっとりしていただろうな
久しぶりに見たモノ
俺は辛抱たまらず口の中へと迎え入れた
その瞬間、自分のモノからわずかに漏れ出たのを感じた
カラダは覚えてるんだ
この剛直な肉塊が身体の中を行き来する感覚を
二人で昇り詰める快感を
忘れるわけないんだ
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