渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

秋田のきりたんぽ

2023年05月18日 | open



秋田に行った時、きりたんぽを
食べた。
うまい。
いわば長おにぎりの串焼きおに
ぎりなのだが、これが美味い。
なんだべ?という程にウマい。
典型的な「美味しい物を食べる」
のではなく、「美味しく食べる」
という人々の工夫が実現した
食べ物で、非常に感銘を受けた。

秋田は美人が多い。
これまたほんとの事で、なぜ
かは不明。
1980年代初期、某大学の一般
教養課程の社会学ではひどい
講義をやってた教授がいた。
幕藩体制時代に江戸表で女性
を腰元などで囲い秋田に大名
が連れて行った。途中でブス
は悉く捨てたので栃木はブス
だらけ、秋田には美人のみが
残った、という事を本当に授
業でやっていた。
なんの史料も示さずに。
冗談としても非常に悪質な事
だ。笑い話とするには極めて
低俗だ。
栃木出身の女子大生が「あれ
はひどい」と笑いながら言って
たが、およそ社会学者とも思え
ない講義だ。
そんなので文部省認可の4単位
を取得して卒業して学士です、
とかいうのは恥ずかしくない
か?とさえ思った。
だが、学者などという種族は
そんなもんだ。
ただ、学力だけあった人間が
社会にも出ずにそのまま象牙
の塔にこもった引きこもりだ。
医師にも社会的価値観や頭が
おかしい連中が多いが、ただ
学校の勉強ができるだけで就く
事ができた職種の連中は、人と
して何か大切なものを欠落させ
ている例が非常に多い。

ただ、現実としては秋田は確か
に異様に美人が多い。
日本各地には所々こうした土地
がある。
九州圏内では熊本は美人の産地
とも言われているらしい。
これは九州の人たちがそう言っ
ている。
何かよく分からない地域性はあ
るようだ。

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