癌治療ってやっぱり高い…。
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みなさんこんにちは！
Sunny Journeyのこうへいです🍀
（龍馬記念館で襲撃された龍馬を再現しているみずき）
先日みずきが２週間の入院から帰ってきました🎊🎊
まだまだ癌との闘いは始まったばかりですが、コロナ禍で入院中一度も会うことができなかったので、毎日会える（一緒に住んでるので当たり前だけど）事が嬉しいです
さて、以前動画でも少しお話しした、癌の治療費のお話です。
僕自身すごく身近なところで癌にかかった方は今まで居なかったので、癌治療の費用に関する知識は全くありませんでした。
漠然と「お金かかるんだろうな」くらいのイメージでしたが、YouTubeの視聴者の方から高額療養費制度なるものについて教えていただきました。
日本で健康保険に加入している場合、所得に応じて、自己負担となる医療費の限度額を決めているすばらしい制度です。
YouTubeのコメントの中には「高額療養費制度があるから癌治療は大してお金かからないよ」との意見もチラホラ。
今は僕とみずきはまだ未婚なので、昨年のみずきの所得から算出されるわけなのですが、みずきの場合「医療費」の限度額は57,600円。
ただ、限度額があると言っても、後で返ってくるお金なので一旦自己負担は高額になります。
なので、「限度額適用認定」という制度を利用して、事前に申請することで窓口での負担額も限度額まででよくなるのです！
日本、すごい！！
57,600円は決して安くはないけど、どうしようもない金額でもない…。
と思っていたら……。
退院時の病院からの請求額は約160,180円
………え？
思わず受付で「あの、限度額適用認定出してるはずなんですけど？」と聞いてしまいました。
事務の方もすぐ明細見てくれましたが、しっかり限度額適用認定は適用されています。
しかし、みずきの入院は11月〜12月にまたがっているため、医療費の限度額✖︎２で115,200円＋食事代など（食事代は限度額と別なのです
）で約160,000円のお支払いとなったのです
誰だ、癌の治療お金かからないって言ったのは
たくさんの方にご支援いただいたり、YouTubeからの収益だったりでなんとかなってますが、癌治療は標準治療（保険適用の治療）のみを受けててもやっぱり結構かかるなぁ…と実感した退院の日でした。
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