昔東京まで研修に行った時の話
俺の乗ってる車はハイオク車なおかげで、車で行くと自腹になるぞと言われたのでしぶしぶ鉄道で行くことにした。
東京駅で乗り換えて、八王子を目指した
まあ時間帯もありやたらと電車は混んでいた。
当時は特に何も気にせず普通に電車に乗っていたが、近くにいた女性が
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会話
「この人チカンです!」と俺の事を指差した
いやいや、俺はなにもしてないんだが?
と思考が一時停止、気が付けば次の駅のホームに降ろされていた。
どうやら俺はその女性の尻を撫でたらしい
いやいや、確かに女性の尻は好きだが待って欲しい、女性の尻といえど誰でもいい訳では無い
しかも
なんて押し問答をしていると警察官がやってきて、詳しい事情聴取となった。
事実、俺はやってもいなければブスのケツを触ったとかいうクソほどくだらない罪で捕まるのもゴメンだ
というわけでやっていないという話をした上で
1つ、とある事を思い付き口にしてみた
「僕、リアルの女性に興味無い」
「ましてやあんなブスのケツ触って人生終わるとか、恥すぎるんだけど」
と。
駅員は爆死、警察官も笑いを堪えながら「それ以上言うと名誉毀損とかになるからやめようね」と口元を隠しながら言う
それを見て調子に乗った俺は
「どうせチカンして人生終了するならもっと可愛い子にするよね」
とも
それを言う僕の表情を見た駅員と警察官はそれが事実だと信じてくれたおかげで、急ぎでしょ?内緒で行っていいよ。と解放してくれた
しかし研修には2時間遅刻した。
予め事情を説明してたおかげで特別責められもしなかったが、同情の目で見られるのは流石にクるものがある