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精密考察

心の動きの理論である『心理機能』の強弱から、逆算的に16タイプを判定します。

タイプと共にあなたの現在の心の動きのグラフと、タイプの特徴の解説が表示されます。

※当サイトは、心理機能好きによる診断風考察サイトです。あくまでエンターテイメントとしてお楽しみください。

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目安:約15分

精密考察を始める

毎回タイプが変わるのはなぜ?
考察結果(タイプ)について

まず、このサービスを開発した経緯について軽くお話させてください🙏

作者の僕自身が、心理学やMBTI診断が好きで、これまでにたくさんのサイトで自身のタイプを分析してきました。

MBTIの中でも”心理機能(心の動き)”にとても興味がありましたが、多くのサイトは心理機能に触れておらず、
さらに各タイプごとの相性(例えば●●●●と○○○○は相性が悪い)が大々的に提示されていることに疑問(そもそもMBTIはタイプで相性を決めたりせず、相互理解を深めるためのヒントなのでは?など)を抱くようになりました。

そこで、型にはめて決めつけたりするのではなく、自身の可能性を広げたり、相互理解を深められるような解説、
もっと心理機能について記載のある診断があったらいいな
と思い立ち、新感覚の『診断型考察ブログ(サイト)』の立ち上げに至りました。
(2023/04/30~)

0.MBTI®とは?大前提として

まずは大前提として、本来MBTI®(マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標®)は然るべき機関が公式に管理しているものであり、Webサイト上のMBTIと称される診断はどれも公式のものではありません。
※もちろん当サイトも、公式ではありません。より多くの方にMBTIや心理機能に触れていただきたいと考えての考察エンタメとなっております。

Webサイト上のMBTI診断を受ける中で毎回タイプが変わる要因は、それが公式のセッションではなくネットの情報から、受診者の解釈のみによってタイプが表示されるためです。
(個人が特定のタイプを自認できるものではありますが、正式なアドバイザーからの指南がない場合、必ずしもそうとは限らず、場合によっては心に不利益が発生するリスクがあります)

また、当サイトでのリザルトにてタイプの表示がありますが、特定のタイプが個人の人間性を表しているわけではありません。
あくまで自身の心理状態をより鮮明に理解するための指標の1つということを念頭に入れていただいた上、エンターテイメント的に楽しんでいただき、本来のMBTIに興味を持っていただけたら…というのが僕たちの望みです。

なお、当サイトでは、よく見られるIE、SN、FT、JPの4つの指標ではなく、心理機能と呼ばれる心の動きの理論を元にタイプを割り出すことをコンセプトとしています。
そのためより一層、一定のタイプが表示されにくい可能性がございます。

ですので、他の診断を受けられた後に表れる同一性、或いは相違性をお楽しみいただけたら嬉しいです😊

以下は僕が考える、タイプが変化するor断定できない要因です。

1.診断サイトによって結果を出す方式が違う

Web上の診断サイトは作成者のMBTI®資格の有無、また公表責任が不明瞭なため、信憑性を確かとする根拠が疑わしいです。

診断作成において質問の作り方、各タイプに対する理解や印象などが、制作者の主観や解釈が加わるために、サイトごとに微妙なニュアンスの変化が起こります。

当サイトもそれと同様、僕自身の解釈を多分に含んでいるため、本来のタイプ論に準じない内容の可能性が高いです。

しかし、Web上にある多くの診断サイトでは心理機能の理論が大々的に明言されておらず、各タイプの特性について少し偏った解釈をされる場合もあり、新たな切り口からタイプの特徴を説明できないかと感じ、この診断を作成いたしました。

2.中間タイプを判定することが難しい

MBTI®において、IE、SN、FT、JPのそれぞれの指標は絶対的なものではなく、あくまで個人の心理状態や環境によって作用が常に変化します。

また、自身の心理と行動が必ずしも一定のものではなく、更に意識的或いは無意識的にそれが起こっているかどうかを個人が判断することは非常に難しいです。

例えば明らかにTタイプと自覚している人が、状況によってFタイプ的な振る舞いを見せる、といったこともあり、必ずしもその個人が一方のみの特性であると説明できるわけではありません。

3.MBTI®には精神状態を表す指標が存在しないため

受診者の心理状態、または想定する状況によって回答が変化する場合がありますが、タイプ論そのものに受診者の精神状態を表す指標が存在しないため、変化を表すことができません。

心理機能の理論では、精神的に不安定な場合の心理機能バランスを説明することは可能ですが、個人が具体的に"現在がどのような精神状態"かを判断することは難しいです。

例えばESTPは極度にストレスに晒された場合、真逆のINFJと似た印象を持つことがありますが、その状態で表れた診断結果がINFJだったとして、受診者の本質的なタイプと表現することに疑問の余地が生まれてしまいます。

このようにして、様々な解釈ができるMBTI®なので、1つのタイプに縛られず、ぜひ色々な方向から分析・考察をしてみたいですね。

【最後に】
※当サイトは、心理機能好きによる診断型考察サイトです。あくまでエンターテイメントとしてお楽しみください。
※よりもっと深く知りたい!と感じられた方は、専門家や公式のセッションの受検をおすすめいたします。

今後のアップデート予定

現在、予想以上にたくさんの方に診断していただいております。誠にありがとうございます!

特にTwitterなどでシェアしていただく中で、さまざまな感想をいただきました。
その中で、疑問点や不満、あまり納得感を得られない方もいる印象を受けたため、今後以下のアップデートを予定しております。

設問数・内容の改善

まず、"設問数が多い、半分ほどにしてほしい"というご意見をたくさん見かけました。
こちらについては「かんたん診断」を開発予定です。

理由としまして、リザルトの16タイプを算出するためにより多くの設問が必要だからです。というよりも、設問数が多ければ多いほど精度が上がるため、設問数を増やすことはできても減らすのは非常に難しいのです。

次に、二極化の問について『どちらも当てはまる』『どちらも当てはまらない』『比較しづらい』などの感想をいただいております。こちらについては当方も少し感じていた箇所のためYes/No式へ改善予定です。

また、『質問の文章がわかりにくい』という意見もお見かけしましたので、なるべくニュアンスを崩さないようシンプルな表現にできるよう頑張ります!

心理機能数値の細分化

上記の問題から、心理機能のグラフの数値を更に細かく、なめらかに表れるよう点数を細分化し、より精密な結果が表れるように改善いたします。

タイプごとの特徴の細分化

結果ツイートを見ていて、同タイプであっても微妙な特徴の違いが(予想以上に)あるということを感じました。

特に心理機能バランスによって、個々が表現する自身の特徴に違いが表れると感じたので、仮に同タイプであっても更に個性化が図れるよう、リザルトの構成・文章を改善、増築いたします。

デザインの改善

ありがたいことに『サイトが見やすい』『デザインが可愛い』などの感想をいただいております。

今後は更にイラストを追加したり、より親しみやすい雰囲気づくり、説明がわかりやすく明瞭になるようレイアウトを改善予定です。

既に心理機能診断をしたことがある方

8つの心理機能を調べたことがあるけど、タイプまでわからなかった!という方
下のバーを、おおよその心理機能の高さに調節して『タイプを調べる』を押してみてくださいね。

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