渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

国道122号

2023年05月12日 | open












マサオ、ほんまの事言うたろか。
(by 武内テツオ)

いってー、どこの誰がワンツー
ツーなんて言ってたんだ?(笑
という話。
それ、最近なんじゃない?
地元川口ペクター(CRS)だった
奴から言わせてもらうと、誰も
地元ではワンツーツーなんて呼
んでなかったよ。
では何て言ってたかというと、
「いちにーにー」だ。
これホントにそう。
1970年代はそうだった。
地元で、122をよく使ってたの
だから間違いない。
都内に入る時の笹目、戸田橋、
新大橋の3ルートのうちの一つ
だ。国電川口駅の先で産業道路
と合流して荒川越えて都内赤羽
岩渕でドンつきのT地になる。
近所に都内で珍しい地酒の酒蔵
があったが、まずい日本酒だ
った。

ワンツーツーなんて、かなり
後から誰かが言い始めたのだ
ろうさ。
青山通り246を「にーよんろく」
と言うのと同じように122号の
呼び方は「いちにーにー」だっ
た。
甲州街道国道20号は「ルート
にじゅう」だ。
で、お馴染みの国道1号第二京
浜は「にこく」というのが川崎
横浜の地元呼びだ。
ただ、国道4号はたしか日光街道
と呼んでいた。
国道17号は1970年代には埼玉
県南部には3ルートあってやや
こしかったが、新大宮バイパス
は「バイパス」、旧ルートは
「じゅうななごう」、旧中山道
は「きゅうなか」と呼ばれてい
た。

よく地方の人間が勘違いするの
がニコク=第二京浜国道の事を
国道2号線と間違える事だ。
江戸城桜田門からドカンと南下
する新東海道が国道1号=ニコク
=第二京浜京浜なのだが、これ
は東京-横浜の京浜地帯の人間
しか知らない。
しどいのは、カラオケで「夜霧
の第二国道」を歌ってるおっち
ゃんで、歌い終わったら、「こ
れそこの国道2号の事じゃけぇ」
とか言ってた。
まるっきし違うから(笑


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