(株)佐賀LIXIL製作所

地元・佐賀で就職したい、自分の力を存分に発揮できる環境に身を置きたいと2つの軸で就活を進め、第一志望で入社しました。当社の場合、入社1年目から投資案件に携われる機会があり、グループ全体で教育環境も充実しているため、早くからいろいろな経験ができたと感じています。私が所属する設備チームは、鹿島工場をより良い工場にするため、設備保全と設備投資の2つの役割を持ちます。私自身は主に設備投資を担当。世の中にある技術のうちどれを活用するかを見極めるのは難しく、現場とコミュニケーションを取りカタチにしていく苦労を感じることもありますが、自らの分析で新しい気づきや改善策を見つけ効率化につなげられた時は大きな達成感が得られます。今後も工場の効率化を進めると同時に、人材不足問題の打開策としてロボットや自動作業を導入するなど、長期的な予算削減につなげる設備導入で工場の存続に力を注ぎたいと思っています。LIXILグループの大きな基盤があり、オンオフのメリハリが持てるのも当社の魅力。日々安心して仕事に取り組める社風が自慢です。
■設備チーム 諸岡 拓弥／2017年入社

全国、地元のみなさまに愛され続ける製品を作っている工場で、モノづくりをサポートする仕事に就きたいと考え入社しました。現在私は工場の業績管理の一部を担当しています。例えば、工場では原材料を購入したり、設備に投資したりと、業者様とのお取引きが日々発生します。そんな中私は、工場内で取引きが正しく行われているか、工場の資産（数量や金額）が帳簿と現物で乖離していないか、費用が計画通りに計上されているか等を確認、管理しています。日々の正しい取引きや資産、費用の管理が最終的には工場の正しい業績管理に繋がるため、どれも間違いが許されない重要な業務です。そのためスタッフからの問い合わせには責任もって丁寧に対応、サポートするよう心がけています。中でも、工場に多数ある資産の管理においては、現物を自分の目でしっかりと確認した上で、生産部門からの報告を帳簿と照らし合わせ、こまめにコミュニケーションを取りながら正しい数量管理へと導くようにしています。経験の浅い私にとっては社会人としてのコミュニケーション1つとっても簡単ではありませんが、その分一段とやりがいもあります。当社は若手社員の活躍の場が多分に用意されています。
■経理チーム 江頭 希／2021年入社