ストーリー
それはドミニクの実の弟・ジェイコブだった…!
超人的なドライビングテクニックを持つドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、最愛のレティ(ミシェル・ロドリゲス)と息子とともに静かに暮らしていた。ある日、ドミニクのもとに仲間のローマン(タイリース・ギブソン)とテズ(クリス・“リュダクリス”・ブリッジス)、ラムジー(ナタリー・エマニュエル)が現れる。ミスター・ノーバディ(カート・ラッセル)を乗せた輸送機が墜落したというのだ。
ミスター・ノーバディの依頼は、世界のコンピューターを制御できる装置「アリエス」を墜落現場から回収すること。仲間たちと共に現地に向かったドミニクは無事「アリエス」を回収するが、ドミニクの弟・ジェイコブ(ジョン・シナ)が現れ、装置を奪われてしまう。某国独裁者の息子・オットー(トゥエ・エルステッド・ラスムッセン)は、ジェイコブと手を組み、世界を掌握しようと企んでいたのだ。ドミニクはオットーの計画を阻止するべく、仲間たちとの結束力を武器にオットーとジェイコブの行方を追う…。