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低い国籍取得率 [ニュージーランド本当の姿]

ニュージーランド統計局(STATS NZ)が公表するニュージーランド国籍取得件数(2016年度)を見ると、1位がイギリス(4,906件)、2位が南アフリカ(3,633件)。
どちらの国も重国籍を認めており、ニュージーランド国籍の取得に際し母国の国籍を脱退する必要はない(そもそも「国籍の脱退」という概念が存在しない)。
しかし、ロンドンのような大都会から来る人になく、北部の貧しいスコットランドや、西部のウェールズ出身者が大多数を占める。スコットランドやウェールズから移住して来た人に聞いても「(地元に)仕事がない」「(地元は)雨が多く、皆、病んでいる」と、母国を良く見る向きはない。土地は広くてもどちらも痩せた土地で農業に適さず、牧畜にしか使用できない土地ばかり。意欲と学歴ある人ほど母国を離れてしまう。

南アフリカは治安が悪く、将来に期待が持てないので、こちらも意欲と学歴ある人は母国を離れる。私の同級生にも一定数の南アフリカ出身者が存在した。ただし、白人のみ。

重国籍を維持する理由は「年金」にある。ヨーロッパは全般的に社会主義的な傾向が強い社会構造のため、年金支給開始年齢が早い。どの国から年金をもらうか重国籍者は有利に選択できる。60歳前後の外国人移民の話題といえば「年金」である。孫の話なんかしている人は見たことがない。ニュージーランドで年金がもらえなければ誰も来ない。

3位がインド(3,333件)、4位がサモア(3,020件)、5位がフィリピン(3,016件)、6位がフィジー(2,696件)と続く。やはり貧しい国が並ぶ。
インドはカースト制が残る厳しい階級社会のため、インドに残る人はカースト制の上位者(支配者)以外にいない。

私の知り合いにシンガポールからの移民(難民ではない)がいた。この人の子供は知的障害があるため、エリート国家のシンガポールでは出世できない。まともな人間として扱ってくれない。世間は同情をしてくれるも、現実には知的障害者は社会から排除されてしまう。その現実を悲観した親はニュージーランドへ逃げて来た。ニュージーランドは積極的に移住を目指す国ではないのだ。

7位の中国(1,217件)は汚い過去を持つ人が多い。資金浄化ならぬ、経歴浄化である。共産党から派遣されたスパイ疑惑ある人も多く含まれている。汚職に手を染めた人が多く移住してくる。中国は国家としての信用が低いため国籍取得率は低い。

8位がトンガ(764件)。この国も貧しい。

9位はアメリカ(577件)。アメリカも重国籍を認める国なのにアメリカ人の国籍の取得率は低い。
オタゴ大学の現学長でNZの大学初となる女性学長に就任したハーリーン・ヘインはアメリカ人(専門は心理学)。1992年からオタゴ大学で教鞭を執るも、NZ国籍を取得したのは学長に就任した後の2011年。ニュージーランドに対する愛着は低いというか「(愛着は)ない」と思われる。NZ生まれの娘もNZ国籍は取得しておらず、母のNZ国籍取得と同時に駆け込みで取得した。ご主人のマイク・コロンボ(アメリカ人心理学者)もオタゴ大学の教授。この人はNZ国籍を取得していない。

ハーリーン・ヘイン オタゴ大学長の年俸は62万ドル(6,200万円)。これでも「イギリスの大学に比べたら薄給」と年俸アップを求めている。それならイギリスの大学へ移籍すればいいのに、イギリスからは声が掛からない。

10位はスリランカ(519件)。やっぱり貧しい国。

残念ながら在留邦人が大好きなニュージーランドでも、日本人のNZ国籍取得件数は上位10か国に入っていません! これってすごくないですか?(←誰かの書き方みたいですね!)

ニュージーランド統計局(STATS NZ)は、1949年から2016年までの国別NZ国籍取得件数も公表している。この間、806,940件のNZ国籍が与えられ、そのうち日本国籍を脱退しNZ国籍を取得した人はわずか1,003件。全体の0.1243%。この中にはNZ生まれの日・NZ重国籍者も含まれる。実に、ゴミのような数字である。

在留邦人はニュージーランド人ではない。在留邦人は日本批判をしてよい。なぜなら、日本国籍を持つ人だから。それなら、ニュージーランドを絶賛する必要もない。在留邦人はニュージーランド人ではないのだから。

在留邦人は自分に自信がない。自信がないから悪口しか言わない。それもわざわざ人のところまで来て悪口を始める。頭がおかしい連中だからまともなことを言っても通じない。「常識」も「倫理」も「規範意識」もない。何もないこと、無知であることがカッコイイと思っている痛いヤツら。在留邦人は知的障害者の集団である。

ニュージーランドの複合文化社会を通した日本と日本人論を構築することが日本人としての自然な流れである。日本人が「ニュージーランドではこうなんです」「ニュージーランドのほうが優れています」と言っても説得力はない。ニュージーランドを絶賛できるのは「ニュージーランド人」だけである。私は、ニュージーランドを絶賛するニュージーランド人に1人も出会ったことはない。

在留邦人がニュージーランドを絶賛しても自信はつかない。自分の自信は自分でつけるものだ。ニュージーランドを絶賛し日本を扱き下ろしたところで自分の自信にはならない。在留邦人はバカ集団なのでこの意味がわからずニュージーランドを絶賛するしか能がない。まともな日本人からすれば「バカじゃねーの」って思う。でもバカだから言われていることが理解できない。この人たちがニュージーランドでは「日本人」と見られているので、ニュージーランドにいる人たちからすると「日本人はバカしかいない」と思われちゃう。ニュージーランドにおける日本人の印象はとても悪い。

在留邦人は新規の日本人を見つけると日本語が通じるため日本の悪口が始まりニュージーランドを絶賛する。同じことを英語で外国人には言えない。ここで「そーだよね!」と、目を輝かせる人は何だかんだ理由をつけては滞在許可を延長しニュージーランドに居座る。ニュージーランドに嫌われていても居座る。「ニュージーランドが良い国だとは思えない」と感じる人は私と同じく離れ、二度とニュージーランドには行かない。だから同じタイプの人しか残らない。ポンコツしかいない。顔を見ればわかる。真面目で常識ある人ほどニュージーランドには住めない。不真面目で非常識な人だけが在留邦人として残る。

在留邦人同士の関係も難しく決して仲は良くない。表面上は仲が良さそうでも「良さそう」なだけで良くはない。フルネームを漢字で書ける人もおらず、現地を離れたらそれまでの付き合いも一切なくなる。しかし、在留邦人は自立できない人たちなので、日本人を見つけると群がって来る。相手は自分が欲しいものを持っているから根こそぎ奪う。外国生活で一番の問題点は現地の人とのやり取りではなく、同じ国の出身者同士の関係である。これは在日外国人を見ればわかる。在日外国人の仲間は日本人ではなく同じ国の出身者であり、在日外国人の敵は日本人ではなく同じ国の出身者なのである。在留邦人は「日本とは比べない」「日本と比べても意味がない」と言いつつ、比べるのは日本。その説明をするのも日本語。在留邦人はバカの集まりだからしゃーないです。

イーストウインドの田中は自分の汚い過去を消すために日本国籍を脱退した。本当は日本にいたくていたくて仕方ない。自分の中から日本を切り離すことができない。でも自分の汚い過去を消すには日本国籍を脱退するしかない。日本から1万2千キロも離れた僻地にいても日本のことが頭から離れず、ネットにかじりつき、ビデオと本を輸入してでも日本とつながっていたい。選挙権もないのに日本政治を批判する。それ、ニュージーランドに住んでいるって言えるの?出張を理由に2か月に1度日本へ戻るのもこれが理由。日本出張がなくなったら分裂病がより悪化する。日本では極貧生活から抜け出せず、クイーンズタウンの中華料理店で皿洗いから始めた田中も日本人を騙すことで家を買え、300ドルで永住権も買い、極貧から抜け出し、息子は知的障害者だけれど中国人と結婚でき、もっと日本人を騙してカネを巻き上げてやると、鼓舞しながらオナニー三昧。これ、誰かの精神構造と似ていないだろうか。オウム真理教の麻原彰晃と同じ精神構造である。「自分の過去」と「日本社会」を憎んだ麻原の精神と同じである。田中の根源は「逆恨み」と「被害妄想」にある。これは在留邦人全般に通じる根源である。私が在留邦人の大部分が「重度の鬱病と分裂病」と判断する理由はここにある。

せっかくニュージーランドに住んでいるなら、英語で本を読み、ビデオを見ればいいじゃない。私がニュージーランドで高校生をやっていたときは、英語でシェイクスピアもドストエフスキーを読んだ。全文英語の原書で読み終えたときの達成感は半端ない。古典英語なので現地生も全文は読めない。田中は語学力がなく、英語で古典文学は読めない。鬱病で分裂病で低脳だから。これは、在留邦人全般に言えることである。

在留邦人は日本国籍を脱退し「地上の楽園ニュージーランド」の国民になればいいのに。ニュージーランドって、そもそも国なのか。ピーター・ジャクソンは「ニュージーランドは小さな国ではない、大きな村だ」と言っている。本当にその通り。ニュージーランドを「大きな村」と考えれば不都合に感じていた部分も、全て、理解できる。「ここは村だ」「村には村のやり方がある」「村の外からやってきた人間は口を出すな」って考えると、納得できる部分が多々あるはず。
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