文化放送 超！A&G＋にて番組を持って５年半。

遂に、３月２９日をもって最終回を迎えました！

「織田かおりのColorful Mode」という"THE CATCH"の前身番組でもある"２h"のフロート番組に始まり、半年後には「織田かおりのもっとColorful Mode」に番組名を改名、そして初の生放送「織田かおりの水曜THE CATCH」 が、この２年間。

長い間、同じスタジオブースで色んな方と番組を作ってきたんだな〜。

"２h"時代、ピンチヒッターでいきなり生放送２時間を任された事もあったなぁ。

本当に沢山の経験をしました。

なかなかこの長い期間を言葉でまとめるのって難しいし、 一言ではとてもじゃないけど言い表せないですね。

まず、リスナーさんとの想い出が沢山ありすぎる！！

当たり前だけど！笑

ラジオって、パーソナルな部分を凄く出せる場所だし、むしろそれが第一だと思うのね。

番組を始めた当時、ソロというよりはプロジェクトで歌う姿を見て頂く事の方が多かった私が、"素"を出す事が良い事なのかどうか、正直不安もありました。

イメージ違うよ！って。笑

でもラジオってさ、そういう誰にも知られていなかった人間性だったり、くだらない事を真面目にやったり、リスナーとの"共有"を楽しむ場所だと私は思うのね。

最初はフロート番組だったから収録だったし、メールにタイムラグがやや生まれてしまう事もあったけれど、それでも沢山のメールが私と番組を支えてくれました。

ラジオの現場は、私の人間を豊かにしてくれた時間だったと思います。

番組が始まってすぐに、声が出せなくなって、お休みしてしまった事もありました。

悔しかったなぁ。

全然出ないんだもん、声が。

元通りに歌えるようになるまで３ヶ月以上かかったしね。

ガラガラの声になって番組復帰した時も、本当にぼろぼろで。。。

でもね、リスナーのみんなが『スナックのママみたい！』なんて言って迎えてくれて、お酒が好きな私のキャラを、おもしろおかしく受け止めてくれた事に実は救われていたよ。

ありがとうね。

生放送になってからは、もう恐いもの無しだったよね！

どんどん自分を出しちゃえ！って感じで。

遂には飲酒するようにもなったし。笑

でもそのお陰で、"ビール検定"を受験する事が出来、人生初の資格"びあけん３級"を取得する事が出来ました！

"ビールの伝道師"として世にビールを広めて行くのが"びあけん"保持者の務めなのです。

番組を通して、沢山のビール、発泡酒、第３のビールを紹介させて頂きました！

最終回直前、「恵比寿ビール記念館」へのロケも実行できました！

エビス様と〜！

最高か！

超オススメの新商品です！

現在、めっちゃお世話になってます♪

にも書いたけど、ラジオは毎週楽しい事しか無かったんです！！

普通、苦しい事とかも生まれるはずなのに、全然それが無かった。

こんな事って無いと思うの！

でも、私にはそれを感じさせないでいてくれたんだよ、絶対。 

"織田かおり"という一個人にスポットを当ててくれた当時のプロデューサーさんには、本当に感謝しています。

その後、スタッフさんは構成作家さんだけは変わらないまま、様々な方が関わって下さいました。

カウントダウンもね、ここ５年のうち４年も文化放送 超！A&Gのイベントや番組で過ごしているんです。

沢山のスタッフチームと、色んな想い出、番組、イベントを作ってきたんだよね。

水曜日の放送終了後は、今まで関わって下さったスタッフさん全員が、駆けつけて下さったのです！

右から反時計回りに、かずさん（Colorhul Mode〜もっとColorful Modeのプロデューサー）、セクシーさん（THE CATCHになってからのディレクター）、吉田さん（THE CATCH後半のプロデューサー）、松本さん（Colorhul Mode時代からの構成作家）、佐藤さん（超！A&Gの様々な番組でお世話になりました）、須田君（THE CATCHになってから様々なアシストをしてくたよ）！

吹野さん（もっとColorhul Mode後半〜THE CATCH前半のプロデューサー）！

鮎澤さん（Colorhul Mode〜もっとColorhul Modeのディレクター）に、宮野さん（超！A&Gの様々な場面でお世話になりました）！

もう嬉しすぎたよー！

「水曜THE CATCH」のスタッフはもちろん、「織田かおりのColorful Mode」からずっとお世話になっていた方々が、誰一人欠ける事無く！！

 写真も撮れたー！

また番組をやる時は一緒にやりたいし、この出会いと繋がりは、一生の宝物ですね。

やってみたいな〜と思った事は、全部やれた。

番組最終回が決まった時も、吉田Pに言われたんです。

「サヨナラじゃない。一度卒業するだけ。」

だから、また新たな時期に集まれたらな、って思いました。

今まで本当にありがとうございました！

そしてこれからも宜しくお願いします！

じゃ〜ね〜♪

かおり