ノイジークローク 代表取締役　坂本 英城

2020年は人類史上もっとも「手を洗った」1年であると言われますが、直接に対面しての会話の機会がもっとも少なかった1年であったとも思います。そして同時に、文字による情報伝達が主流になったことで、「声」の持つ表現の豊かさや情報量の多さに気付かされた1年でありました。皆さんが目指されている声優は、いまこそ必要とされている職業のひとつだと思います。声優スタジアムが皆さんの夢に一歩でも近づけるきっかけになればこれに勝る喜びはありません。

サイバーコネクトツー
サウンド課マネージャー　福田 憲克

今回も審査員として参加させて頂くことになりました。毎年この時期に皆さんの声を聴くことをとても楽しみにしております。 年々、応募者のクオリティが上がっていると感じていますが、それに臆することなくまずはチャレンジしてほしい！ 本気で声優を目指すなら結果を気にせず、この機会を逃さないようにしてください！ 皆さんの頑張りにお応えできるよう、我々も何かしらサポートできればと思っています！

レベルファイブ
プロダクトグループ　サウンドチームⅡ
チームリーダー 井上 岳志

今年もご縁があり審査員として参加させて頂く事になりました。 皆さんが大人になった頃、今世の中にある沢山の職業がテクノロジーの進化により、ロボットなどに置き換えられ、どんどん無くなっていく時代を迎えると思います。 その中で「声優」という職業はロボットで置き換えるにはとても難しく、これからも人が人に何かを伝えるために必要な仕事ではないでしょうか。そう言った意味でも「声優の仕事」は素敵だと思います。物事に挑戦するはじめの一歩はみんな不安ですし、これから10年後の自分の未来は分りませんが、こうなりたいと思う目標の人を見つけたり、未来の自分を描いたりすることはできます。その未来に向かって頑張ってください。今回もたくさんの新しい声に出会える事を楽しみにしています。

アカツキ福岡　モバイルゲーム事業部
シナリオディレクター　植木 誉人

2020年のコロナ禍における働き方や生活は、様々なことが流動的でした。今一度大事だと思うことは、普遍的な自分の想いについてを見つめ直し磨き上げることだと感じます。 僕自身は、エンターテインメントの力を信じ、人に感動体験を届けたいと日々強く考えることが増えました。もちろん、想いだけでは通用しない世界です。 しかし、想いの乗らない技術だけでも通用しない世界でもあります。是非、自分の可能性を信じ、勇気を出して声優スタジアムに応募してみてください。 皆さんの声を聴けることを、心より楽しみにしております。

九州大谷短期大学表現学科 准教授 植木 誠

審査をする中で、応募者のレベルが年々上がっているのを嬉しく思っています！ただ！プロから見れば、そんなものは言うても大きな差ではありません(笑)
声優を目指している方は臆することなく一歩踏み出してみてください。将来に向けての大きなターニングポイントになるかも知れませんよ。

福岡ｅスポーツ協会 会長 中島 賢一

夢をかなえるには気持ちだけでは無理です。 技量、支えてくださる方々、天運など、自分の力だけでは実現できません。 でも、夢をかなえている人たちすべてに備わっているのはあきらめない気持ちです。 あきらめない限り失敗なんて存在しません。 声優という夢に向かって情熱的に自分を貫いてください。