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2023-05-07 19:41

今年の桜

 2~3日前から漸く暖かくなりました。

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 それで桜も満開になり、緑も一気に芽吹いてきました。

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 我が家の窓から見える藻岩山は見る見る青くなっています。

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 毎年の事ですが、桜満開と木々の芽吹きは、タイミングが同じです。

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 今年は雪解けが例年に比べて異様に早く、その為に梅や桜の開花はとても早かったのです。

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 しかしその後は、長々と寒さが続き、挙句に雪まで降ったので、花は五月雨式に咲いて行きました。

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 で、ソメイヨシノが満開になったのは5月3日です。

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 これは全く例年通りです。

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 札幌では例年、5月のゴールデンウィークの頃に桜が咲くのです。

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 雪解けは随分と早かったのに、結局例年と同じって・・・・。

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 結局、季節の変化は結構、規則正しいと言う事でしょうか?

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 因みにゴールデンウィークの頃に桜満開になるので、例年お花見は大盛況になります。

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 そして北海道のお花見と言えば、ジンギスカンです。

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 それで桜の下には肉の臭いと煙が立ち込めるのですが、今年はそれがほとんどありませんでした。

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 だって桜が咲いてからも寒くて閉口しました。

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 やっぱり外で花見の宴をやるには、20℃前後はないと辛いです。

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 でも今年は5月3日にようやく20℃近くになっただけで、後はずうっと10℃前後でした。
 これじゃ花見の宴どころじゃないのです。

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 そして4日、5日頃には花は大方散ってしまいました。
 これが今年の桜でした。

  1. 札幌の四季
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2023-05-07 13:17

オールジェンダートイレに執着する男達 LGBT

 昨日の「正義の見方」ではLGBT問題を取り上げていました。
 それについてレギュラー出演者の一人である高橋洋一が番組スタッフから「発言に気を付けてください」と言う注意を何度も受けたそうです。

 で、結局高橋洋一はこの問題では一言も話さず、殆ど全部松浦元衆議院議員が話しました。
 松浦氏はゲイなので、LGBT当事者と言う事で、話がしやすいのです。
 でもこれ自体実に異常な話です。
 だって国家の法案です。 本来、全国民が誰でも活発に議論するべきでしょう?

 LGBT理解増進法案は、国家の法律で国家予算も使われるし、差別禁止なんて条項が入れば、それで言動を規制されるのは一般国民です。 
 そして何より深刻なのは、LGBT条例等東京都の渋谷区や埼玉県などでは、既にェンダーレストイレの増設、女子トイレの潰しなどが進もうとしていますから、女性にとっては自分達の安全がかかっているのです。

 ところが「当事者」しか自由に話をできない、他の人間が沈黙するしかないのです。
 そして女性議員も声をあげられないのです。

 これはワタシもわかります。
 ワタシは最近、ツィッターで女子トイレ潰しの問題を取り上げているのですが、すると必ず執拗に絡んでくる男性がいます。
 因みに苺畑カカシさんもやはり女子トイレの問題をツィートしているのですが、やはりカカシさんの所にも絡んでくる男性がいます。

 絡んでくるのはそれぞれ別人物だと思いますが、それぞれ実に執拗で執念深く、数日にわたって絡み続けるのです。
 ツィッター上なのでワタシもやり返しているのですが、しかしこれを実生活でやられたら恐怖です。
 男性でも妻子持ちなら声をあげられないでしょう。

 その為か男性で女子トイレを守る為に、正面から声をあげてくれる方は、若い独身の議員だけです。
 しかし彼等が街宣でこの問題を取り上げると、大勢の人間が表れて「ヘイトだ!!」「差別だ!!」と詰め寄ってきます。
 これまた尋常でない執拗さです。

 そして今日はまた凄いのを見ました。

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 この笹沼氏と言うのは、何と憲法学者です。
 しかもそこそこ有名人のようです。
 そして滝本太郎氏は弁護士で、元々紀藤弁護士等と一緒にオウム真理教から被害者を救済していた人です。 
 その滝本弁護士は今は「女性スペースを守る会」の為に活動しています。
 そして二人は実生活でも知り合いだったようです。

 つまりこのツィートのやり取りは、オウムから被害者を守ろうとした弁護士に、憲法学者が実名で絡んでいるのです。
 しかし滝本弁護士のツィートを読めばわかりますが、滝本弁護士が主張しているのは、「男性がトランス女性を名乗って、女子トイレなど女性スペースに入るべきではない。 女性の人権を脅かすから。」と言うだけです。 
 実際、滝本弁護士と「女性スペースを守る会」がこれまで要求してきた事は、これが全てです。
 
 ところが笹沼氏はこの滝本氏の主張を敢えて「それでは全てのスペースで男女のスペースを切り分けろ」と言う話に、曲解しているのです。
 憲法学者ともあろう人が、何でこんな曲解をするのか?
 それをまた堂々と実名で晒してしまうのか?

 さすがにこれは理解不能です。
 しかしまだ笹沼氏は、このレベルの議論で、滝本氏に絡み続けています。

 因みにLGBT活動家、LGBT理解増進法推進派は法案に反対しているのは「自民党の宗教右派だけ」と宣伝しいるし、自分達も本心そう思い込んでいる節があります。
 けれど滝本氏は元来紀藤弁護士等と同様の左派でした。

 実際、滝本氏のツィートを見ていると、今女性スペースを守る為に頼れる政党が自民党しかない、しかも自民党右派仕方よりにならない事を嘆くものが多数あります。
 
 元来、女性の人権なんて左翼が振り回してきた物です。
 でも真面目に女性の人権を考えたら、女子トイレなど女性スペースにトランス女性を入れるわけには行かないのです。

 トランスジェンダー、トランス女性の人権を蹂躙する意思はありません。
 しかしトランスジェンダーの定義自体が出鱈目で、女装趣味の男やオートガイネフィリアと言われる女装で興奮すると言う男まで含んでいるのです。
 こういう男達を全部、無条件に女子トイレなど女性スペースに入れたら、性犯罪が起きまくりなのは自明でしょう?

 ところが憲法学者も、人権派の女性議員も、こうした現実と向き合う事を避けたまま、安易に「トランス女性の人権」を叫ぶだけでなく、女性の人権や安全を守ろうと言う人達に、執拗に絡み続けているのです。

 これは一体何なのでしょうか?
 そしてこういう執念が、女子トイレ潰など、トランスの権利拡大につながっているのではないかと思います。
 
 しかし何が彼等をこういう行動に駆り立てているのかはわかりません。
 一体なんでしょうね?

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2023-05-06 14:17

ジェンダーレストイレと超特権階級 LGBT

 埼玉県知事が火消しに躍起です。

 女性トイレ廃止、減少させません! 埼玉県知事、オールジェンダートイレ「義務付け」と「前提」を否定 5月3日埼玉新聞

 埼玉県のLGBT条例は随分過激な内容で、県に来たパブリックコメントの9割が絶対反対だったのですが、しかし県議会はこれを無視して一切修正しないまま採決しました。 
 そもそも埼玉県のLGBT委員会は全てLGBT運動の活動家で占められており、パブリックコメントへの回答も全部同じコピペと言う酷い物でした。
 
 結果、今後埼玉県は女子トイレや女子更衣室を廃止していくのだと言う噂がネットを駆け巡ったのです。
 それで埼玉県知事は必死になって火消を始めたのです。

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 しかしそれでも以下の事は認めています。

県は今年3月に(LGBTへの)合理的な配慮に関する指針を示し、県有施設のトイレや更衣室において、「可能な限り性別にかかわらず利用できるエリアを設け、表示を行う」とした。

 また埼玉県知事は、以下のように述べています。

県の考え方としては、県有施設において、必ずしも全ての当事者が希望していないことを前提として、いわゆるオールジェンダートイレの設置を検討するというものです。

 つまり何が何でも県有施設には、オールジェンダーのトイレや更衣室は作るのです。
 しかも全ての当事者が希望していない事は前提で、それでもオールジェンダートイレの設置を検討するのです。

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 因みに全ての当事者がオールジェンダーの施設を必要とするわけはないのです。
 これは全くその通りです。

 LGBTのうち、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルの人達は、普通に自分の性別のトイレや更衣室を使います。
 特にレズビアンはオールジェンダートイレなど絶対にイヤ!!、女子トイレをなくされては困ると言っているのです。
 
 そしてトランスジェンダーの中には「女子トイレを使わせろ!!」「女子トイレを使わせないのは差別」と言っている人達も多数います。
 因みに国連によれば、トランスジェンダーの定義は以下の図の通りです。

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 つまり女装家やオートガイネフィリアなども立派にトランスジェンダーです。
 今、最高裁でトランス女性の経産省職員が、女子トイレを使わせろと係争中ですが、彼も実は男性器はそのままで、戸籍も男性です。
 彼の勤務先の経産省本庁舎には、障碍者用トイレが多数あり、これはオールジェンダーなのですが、しかし彼はそれではダメ、女子トイレを使いたいと言って延々と裁判を続けているのです。

 先日歌舞伎町に新しくできたビルが、超豪華なオールジェンダーをトイレを作りましたが、トランス女性がここを使わずに、女子トイレを使ったとツィートしていました。
 彼は過去何度も男性性器をつけたまま女湯にも入った事を自慢しています。

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 こういう人達とすれば、オールジェンダートイレなんか要らないから、女子トイレを使いたいのです。 オールジェンダートイレがあっても女子トイレを使うのです。

 だからオールジェンダーのトイレや更衣室などを必要としている当事者って、ホントにどの程度いるのでしょうか?

 しかし埼玉県は勿論、LGBT当事者に配慮して、オールジェンダーのトイレや更衣室を作ると言うのです。
 これは非常に不可解です。

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 だってLGBTの当事者の殆んどはオールジェンダートイレが必要ないのです。
 それなのにオールジェンダートイレを作るのです。

 一方、障碍者用トイレが普及するのには、これまで何十年もかかってきました。
 車椅子の障碍者や人工肛門の人達は、普通のトイレは絶対に使えません。 だから彼等の外出には障碍者用トイレの普及は絶対に必要なのです。

 でも障碍者用トイレの普及は遅々として進みませんでした。
 障碍者用トイレの設置が始まったのは、1990年代からですが、それだけかかって何とかそこそこ普及してきたのです。

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 因みに障碍者用トイレは、皆オールジェンダーです。
 なぜなら障碍者だけでなく、介護の人が一緒に入る場合も多いし、その時障碍者と介護の人の性別が違っても、二人で入る為にはオールジェンダーでないと困るのです。
  
 だからトランスジェンダーの人達が、障碍者用トイレの増設を要求したのなら、ワタシも全面的に支持します。
 しかし現実には彼等が望むのは、実は女子トイレの使用や女子トイレを潰して、オールジェンダートイレにすることです。

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 それにしても驚くのは、これに対する行政の対応の早さです。
 障碍者には死活的に必要な障碍者用トイレの普及は、30年かけてなお十分とは言えないのに、LGBT団体からの要求であるオールジェンダートイレは、速攻で作っているのです。
 
 障碍者には障碍者用トイレが必要なのは自明でしたから、障碍者用トイレの設置や増設に反対意見が出た事はありません。
 設置が遅れたのは、純粋に予算の関係でしょう。

 一方オールジェンダートイレは多くの場合、女子トイレを潰して作っているので、予算の面では問題はなかったのでしょう。
 しかし女性の安全を懸念する意見が多数出ていました。
 オールジェンダーと言う事なれば、トランス女性は勿論ですが、普通の男性も入れるわけですから、懸念が出るのは当然なのです。

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 だったらとりあえず男子トイレをオールジェンダートイレにすれば済むはずです。
 男子トイレなら男子用小便器と個室の両方があるので、オールジェンダー全部が困らないはずです。
 
 それに女子トイレがあれば女性は女子トイレを使いますから、オールジェンダートイレで女性が性犯罪の被害に遭う心配はありません。 
 ところがこれまで東京都内などで作られた公衆トイレでは、男子トイレはそのまま残し、女子トイレはなくしてオールジェンダートイレしているのです。

 防犯専門家は性犯罪を防ぐ為には、女子トイレは絶対必要、しかも入り口は男女でできるだけ離すべきだとまで言っているの二です。

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 公共施設を作る場合、まず最初に考慮するべきは、そこを使う人々の安全のはずです。 ところが驚いた事に、どの自治体もオールジェンダートイレを作るに当たって、防犯や女性の安全は一切考慮していません。
 その為に出された膨大な反対意見は全部無視して、ひたすらLGBTへの配慮を強調しています。

 埼玉県のLGBT条例とそれによるオールジェンダー施設設置も、パブリックコメントの9割が女性の安全を懸念しての反対意見だったにも関わらず、それを全部無視して可決したのです。
 だから女子トイレが亡くなると言う不安をぬぐえないのです。

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 女性の安全を完全に無視して、女子トイレをオールジェンダートイレに変える。
 当時が必要としているかさへわからないのに、県施設のトイレや更衣室をオールジェンダーに変える。

 これまでの障碍者用トイレの普及に比べると、信じがたい程の優遇です。
 LGBTが何でここまで優遇されるのか理解できません。

 因みにこうした先日、LGBT政策に反対している性的少数者の会の記者会見がありました。
 その中でGID(性同一障害)の当事者が「GIDの中には発達障害など精神障害を抱えた人達が実に多い。」と言っていました。
 そして実際には、精神障害の方が「トランスジェンダー」である事よる差別の方が厳しく辛いと言うのです。

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 実際どう考えても、精神障碍者への差別の方が遥かに厳しいです。
 そして精神障碍者を抱えた家族の苦悩も、トランスジェンダーどころではありません。

 それなのに何で精神障害者より、LGBTが優先されるのでしょうか?

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 実はワタシも難病患者なので、難病連に所属していたことがあるのですが、その時聞い話で思い当たる事があります。
 ホントに大変な病気や障害を抱えている人やその家族は、身動きできないのと言うのです。
 日々の生活が闘病と介護に追われて、政治家へのロビー活動どころではないのです。
 
 一方病気や障害が比較的軽い人達は、十二分な時間と体力がある為、自分達の福祉拡大の為に常に積極的な活動ができるのです。
 その為、障碍者福祉は相対的に障害の軽い人達に非常に手厚く、重い人達には非常に薄くなる傾向があるのです。

 それを考えたらLGBTなんて正に活動の為には最も有利な条件を満たしています。
 体力的にも経済的にも一切ハンディがないのです。 
 そういう人達が時流に乗って活動をすれば、超特権階級になるのも当然と言う事でしょうか?


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2023-05-05 11:37

トランスジェンダーとGID

 トランスジェンダーについて凄い記事を拾いました。


 LGBT理解増進法を突き詰めていくと、一番問題なのは、トランスジェンダーの扱いなのです。
 ではそのトランスジェンダーとは何でしょうか?

 これは所謂アンブレラタームと言われる概念で、傘の下に精神的に性別に移ろいのある人を全て含んでいます。
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 自分の持って生まれた性別が苦痛で、ホルモン治療や性器を切除しても、性別を変えたい人だけがトランスジェンダーではないのです。
 
 マスコミがトランスジェンダーについて報道するときには必ず「トランスジェンダーの苦しみ」を強調するのですが、しかしホントにそれで苦しむのは、実はトランスジェンダーの中のGID(性同一障害)と言われる人達だけです。

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 しかし最初の図のようにトランスジェンダーには、女装趣味の男や女装して性交渉をする事、或いはそれを想像すると興奮する男、それで普通にスーツを着ていも下着はいつも女性用を着ている男もトランスジェンダーです。
 女装だっていつもしているわけでなく、週末の外出時だけの女装でも、トランスジェンダーです。
 
 もっと簡単な説明では「男っぽい女」や「女っぽい男」もトランスジェンダーに含まれるのです。
 これだとワタシもトランスジェンダーになれます。

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 だってワタシは日ごろ、ズボンに紳士物のダウンやウィンドブレーカーを着て自転車を乗り回しているのです。 髪はショートカットだし、工学士だし、昔から女らしいと言われたことはないのです。

 尤もこれだともう大半の人間がトランスジェンダーになれます。
 だってこの世にそんなにホントに女らしい女性や、男らし男性はそういないのです。 ワタシが自転車で近所を散歩していて出会う女性達だって、殆ど皆ワタシと同様の服装です。 スカートをはいている人は滅多に見かけません。 
 
 因みにトランスジェンダーになるのに肉体的な条件は一切ありません。 性器や第二次性徴はどうでも良いのです。
 こうなると誰でもトランス女性とかトランス男性になれるのだし、それを決めるのは自分自身と言う事になります。 

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 ワタシがトランス男性にならないのは、ワタシが男性になる気がないからで、もしなりたいならいつでもなれるのです。
 で「気」があるかないかは、全てワタシの気持ちの問題ですから、他人が客観的に判断する事など不可能です。
 だから「自分の性別は自分で決める権利がある」と言う事になっていくのです。 
 
 それまで女性とて気楽に生きていたワタシが、ある日突然、「自分は男だ!!」と言えば、男になれる。 男になる権利がある。

 これが今、共産党や立憲民主党がLGBT理解増進法に書き込んでいる「性自認」の権利です。 
 しかし法制化されてなくてもトランスジェンダーの定義は変わりませんから、誰でも気持ちだけでトランス女性やトランス男性になれるのです。

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 もうすぐ、最高裁で経産省職員のトランス女性の女子トイレ使用の権利についての判決が出るそうです。
 この職員は数年前から女子トイレを使わせろと言って経産省と訴訟を続けています。
 それで今は最高裁まで進んだのです。
 しかし彼は性適合手術を拒否していますから、戸籍上も肉体も男性です。
 唯自分は女だと言い続けているのです。

 あまりに卑猥なので貼りませんが、この方は自身のツィッターに男性性器の画像など貼り付ける方です。
 それでも一審の東京地裁では、この方の女子トイレ使用を認めたのです。 東京地裁の裁判官は経産省職員の女子職員の人権や安全を全く考えてなかったのでしょうね。

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 ホントにこの男が「自分を女だ」と思っているのかどうかは、百パーセント彼の内面の問題ですから、誰にもわかりません。
 でも肉体を完全に無視して、性別を決めるとしたら、当人の内面に寄るしかありません。
 そして内面は他人には見えないので、結局どんな人間でもいかなる目的かも問わずに、自己申告で性別を決る権利を与えるしかなくなるのです。
 
 で、LGBT理解増進法で問題なのは、このように自分が女性だと言ったら、「女性として扱わないと差別だ!!」と言う事になる事です。
 そして経産省のトランス女性を見ればわかりますが、「彼女達」は女子トイレや女湯に入る事に非常に執着しているのです。

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 それどころか最初に揚げた記事を読むと、レズビアンに性交渉を迫っているのです。
 なぜならトランス女性の大多数は、実は性交渉の相手に女性を選びます。 自分が女性で女性を愛するので、「彼女達」は自分達をレズビアンと看做しているのです。
 レズビアンの女性達にすれば、こんなのは超悪質なセクハラでしょう。
 
 しかしトランス女性のレズビアン達は、レズビアンの女性達がトランス女性を避けるのは「トランス差別」だと言うのです。
 

 ???
 つまりレズビアンの女性がトランス女性との性交渉を受け入れる事が、真の平等だと言うのです。
 
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 でもこれは冗談ではなく、トランス女性達は前々からレズビアンの集会やレズバーに押しかけ、無理矢理レズビアンに言い寄ったりするので、レズビアンの女性達は戦々恐々していたのです。
 そしてトランス差別禁止が徹底している国では、既にトランス女性を加えない女性集会、レズビアンの集会が禁止になっています。

 更に日本でも既に長く性犯罪被害女性の支援をしてきた団体が、スタッフに男性を加えないと言う事で助成金を打ち切られると言う事態になっています。
 性犯罪の被害を受けた女性達は、男性に対する恐怖心が非常に強くなっているので、敢えて女性スタッフだけで支援をしているのですが、それが「トランス差別」だと言うのです。

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 それにしてもホントにすごい話になっているのです。
 ワタシはこれまでトランスの暴走について、苺畑カカシさんのブログを通じて知っていたのですが、これがホントに日本に上陸するなんて夢にも思いませんでした。
 でもいよいよ上陸しそうなのです。

 しかしマスコミは今もトランスジェンダー=GIDのイメージで誤魔化し通そうとしています。
 「トランスジェンダーカワイソウ」を全面に出して、LGBT理解増進法を推進しようとしているのです。 
 だって女装趣味の男を女子トイレに入れる権利の為の法案と言えば、国民が賛同するわけもないですから。

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 GID特例法ができたのは、2003年です。 GID特例法は性同一障害で苦しむ人達の為に、性器の切除始めいくつかの条件を付けた上で、戸籍上の性別変更を認める法律です。
 この法律ができる以前にも性違和感に苦しむCIDの人達は、自費で海外に渡航して性適合手術を受けていました。
 男性の体でいる事に耐えられないから、男性性器を切除するのです。

 これを見ればGIDの人達の苦しみと言うのは、理解できます。 だからこの人達の苦しみを和らげるために戸籍変更を認める事には、特に異論は出ませんでした。 ワタシもこれはいい事だったと思っています。

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 ところがLGBTが世界的な騒ぎになると、トランス差別反対と言う騒ぎが起きたのです。
 そしてGIDの人達を出汁にして「トランスの苦悩」を訴え、女装趣味やオートガイネフィリアなどが「女子トイレに入れろ!!」「女湯に入れろ!!」と騒ぎだしたのです。
 そして海外では強姦犯がトランスジェンダーになって女子刑務所に入り、そこで強姦事件を起こしています。
 
 GIDの人達は溜まった物じゃありません。
 こんな連中がトランス女性として性犯罪を起こしまくれば、GIDもまたこの悪評を被るのです。

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 トランス女性の悪評が募れば、女装趣味者など犯罪の張本人達は、知らん顔で男に戻るでしょう。
 でもGIDの人達、特に性適合手術を済ませた人達などは、男に戻る事はできず、自分達には全く責任のない悪評を背負わされるのです。

 LGBT理解増進法って、結局こういう法律なのですね。
 ワタシは絶対に反対です。

 
  1. シャベツニダ!!
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2023-05-02 11:09

何をしたいの? 入管法改正

 4月28日、漸く入管法が改正されました。
 しかしこれについて野党やその支持者の反発が凄いです。
 例えば望月イソ子の勤務先、東京新聞の記事が凄いです。

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入管法改正法案「命と権利」ないがしろ…衆院委で可決 「鎖国」状態のまま、子どもの救済策なし 2023年4月29日 東京新聞

外国人の収容・送還のルールを見直す入管難民法改正案が28日、衆院法務委員会で、自民、公明、日本維新の会、国民民主の与野党4党の賛成で可決された。立憲民主、共産両党は採決に反対した。与党は大型連休明けの5月上旬に衆院を通過させる考え。
 改正案は、不法滞在などで強制退去を命じられても本国送還を拒む人の長期収容の解消が狙い。2021年の通常国会にも提出されたが、廃案となった。3回目の難民申請以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還する。

◆法案通過は「死刑執行ボタンを押すこと」

 「法案をこのまま通すのは無辜むこの人に死刑執行ボタンを押すこと」。入管難民法改正案を可決した衆院法務委員会の参考人質疑では専門家から、こんな警告もあったが、ほぼ原案通りの決定となった。支援団体からは「人々の命と権利が守れない」との声が上がっている。
 改正案の柱は難民認定の申請回数について3回目以降は申請中でも強制送還できるルールの導入。現行法では申請中は送還できないが、出入国在留管理庁(入管庁)は上限設定で送還を促進する考え。迫害の事実がないのに申請を繰り返す乱用を防ぐという。
 だが、申請を繰り返さざるをえないのは日本の難民認定基準が厳しすぎる要因も大きい。難民条約の批准国である日本は迫害から逃れた人を受け入れる義務を負うが、難民認定率は2021年で0.7%にすぎない。25%のドイツや32%の米国など先進国で極端に少なく「難民鎖国」状態が続く。認定が厳しいまま送還を促進すれば本来保護すべき人の命を危険にさらすことになる。

◆過酷な条件で暮らす子どもたちは

 難民申請者の子どもなど日本で生まれ育ちながら在留資格がない子どもたちの救済策もない。保険証がなく、就職の権利もない過酷な条件で暮らす。与野党協議で自民党は立憲民主党に、法案に賛成すれば子どもたちに在留資格を与えると迫った。協議は決裂したが、子どもの在留資格と引き換えに法案への同意を求めるのは人権を軽視する行為。政府は法案とは別に子どもの権利条約に従い救済策を早急に講じるべきだ。
 スリランカ女性が死亡した施設収容のあり方に関しても有効な改善策はない。
 政府が2021年、同様の法案を出した際は市民の反対の広がりで撤回に追い込まれた。今回も国会前などのデモ参加者は増えてきた。外国人問題に詳しい指宿昭一弁護士は「入管庁任せでは命も人権も守れないことがはっきりしてきた。状況を変えるのは市民の声しかない」と語る。「不法だから」と追い出すのか、共生社会への契機にするのか。日本社会のあり方にかかわる法案は大きなヤマ場を迎えた。(池尾伸一)

法案をこのまま通すのは無辜むこの人に死刑執行ボタンを押すこと

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 なんで?
 
 この記事に書いてあるように、難民申請は三回まで出せるのです。
 三回審査してダメだったらアウトです。

 しかし普通に考えたら十分でしょう?
 どんな試験でも、追試とかって1回か2回です。
 維新の会は「三回は多すぎる二回にしろ!!」と言っていました。 ワタシも二回でもいいじゃないかと思います。
 実際、日本はウクライナ難民など、本来難民の難民はきちんと受け入れています。

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 ところがこれまでは難民申請を無限回数出す事ができて、その度に審査をして、審査期間中、日本に居座る事ができたのです。
 難民申請を出したら審査期間中は合法的に在留できます。
 それで昨年は不法滞在で摘発された外国人のうち3130人が帰国を拒否しています。 
 そして読売新聞によると、その中の994人が日本で犯罪を犯し有罪判決を受けているのです。 そしてこれらの犯罪者のうち446人が難民申請中なのです。
 その難民申請を無限回行い、その間日本に居座る事ができるのです。

 難民申請の制度が凶悪犯の送還逃れになっているのです。
 そしてこうした難民申請がドンドン溜まり続けては、審査その物がきちんとできなくなり、本物の難民を救う事ができません。
 いくら何でもこれはひど過ぎます。

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 不法滞在者が無限回難民申請を出せるようになったのは、民主党政権時です。 しかし法改正直後から、問題が出てきて、第二次安倍政権成立直後から法改正が叫ばれ続けていました。
 でもその度に野党が狂乱の大反対で、見送られてきました。
 それが4月28日漸く衆議院法務委員会を通過し、改正の目途が建ったのです。

 ところが立憲・共産・令和などは今もまだ反対で狂乱絶叫しています。
 東京新聞など左翼新聞も必死の反対です。

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 しかし殺人犯や性犯罪者などの凶悪犯の強制送還が可能になるのが「無辜むこの人に死刑執行ボタンを押すこと」になるのでしょうか?
 そもそも何で無限回難民申請を出して、その間ずうっと居座れるって異常でしょう?
 民主党政権はこの制度を作った時に、殺人犯や強姦魔が日本に居座る為に、難民申請を利用する事を想定していたのでしょうか?

 想定していなくて、悪用されてしまったのなら、自分達自身も改正を考えるでしょう。 
 しかし想定していたとしたら、外国から強姦魔や殺人犯を呼び寄せて、日本人が殺されたり、強姦されるのを期待していたとしか思えません。

 そして今現在、立憲民主党も共産党も、今必死でこの改正に反対しているのです。
 これってつまり立憲民主党も共産党も、マトモな出入国管理をやる気はないと言う事でしょう?

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 一応この理由についてこんなことは言ってますよ。

だが、申請を繰り返さざるをえないのは日本の難民認定基準が厳しすぎる要因も大きい。難民条約の批准国である日本は迫害から逃れた人を受け入れる義務を負うが、難民認定率は2021年で0.7%にすぎない。25%のドイツや32%の米国など先進国で極端に少なく「難民鎖国」状態が続く。認定が厳しいまま送還を促進すれば本来保護すべき人の命を危険にさらすことになる。

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 しかし日本に来る難民が少ないのは当然でしょう?
 地図を見たらわかります。
 現在日本に大量の難民が出るような紛争国はないのです。
 徒歩やゴムボートで日本に来ることができる国からは、難民は出ていないのです。
 だから日本に来る「難民」は皆、パスポートとビザを取って飛行機で来るのです。
 こういう難民の中に本物の難民が少ないのは自明でしょう?

 実際日本で出された難民申請書の中身も、多重債務で債権者に追われているなど、呆れた物が多くあります。
 因みに入管施設で亡くなったので左翼が大騒ぎしたウシュマさんも、一体何で帰れなかったのか全然わかりません。 早く帰国していれば死なずに済んだのにとしか思えません。

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 しかし何が何でも自称難民を日本に抱え込ませたいのか、例によって子供を持ち出しています。

難民申請者の子どもなど日本で生まれ育ちながら在留資格がない子どもたちの救済策もない。

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 親と一緒に帰国すれば良いでしょう?
 親は言葉もわからないのに日本に来て不法滞在と不法就労を続ける事ができたのです。
 だったら祖国に帰ったら、子供はちゃんと祖国の学校に行き、祖国の言語を学び、祖国で生きていく事ができます。
 勿論不法就労や不法滞在ではなく、合法的に就労し居住し続ける権利をもって暮らせるのです。
 何で日本にいなければならないのでしょうか?

 東京新聞等左翼メディアはいつも日本を地獄のように報道するのに、なぜ罪もない子供を日本に置きたがるのでしょうか?

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 そして立憲民主党等左翼政党は何でこんなに不良外人が好きなのでしょうか?
 人道的であろうとするのは良い事ですよ。
 左翼政党の支持者の中には、現実の生活より理想と言うタイプも多いので、そういう人達からの支持も得られるでしょう。

 しかし難民申請を無限回やらせて、殺人犯や強姦魔も強制送還できないと言う状況は、単なる理想主義や人道主義のレベルを超えています。
 むしろ日本と日本国民に明らかな悪意があって、日本人が殺されたり強姦されたりするのが嬉しくてたまらないと思えるレベルです。
 これじゃホントに理想主義や人道主義の人達だって付き合いきれません。

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 尤も立憲民主党や共産党を見ているとこの件ばかりでなく、全ての問題で、とにかく非現実的な要求を掲げて与党に絶対反対を貫く事が、党の存在理由になっているとしか思えません。
 勿論、それだって支持する人はいるのです。

 実際望月イソ子、東京新聞、江川紹子など声の大きい連中が必死で「反対する野党」を擁護していますからね。
 彼等は有田ヨシフの統一教会騒動、小西議員の猿発言も、必死で擁護していました。
 思うに彼等にすれば、発言の是非に関わらず、自民党に反抗できれば満足なのでしょう。
 そもそも彼等にとっての政治とは、自民党政権と日本国への敵意と抵抗だけなのでしょう。

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 だから今はLGBTでも頑張っているんでしょうね。
 彼等の脳内ではトランス女性を女子トイレに入れる事で絶大な支持が得られる事になっているのでしょう。

 まあ、頑張ってください。
 ワタシは立憲民主党や共産党などが、完璧に泡沫化しないと、自民党に対抗する健全な野党が成立できないと思っているので、頑張りを応援します。
 
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