同棲したときの話～計画しないと気が済まない～
テーマ：夫婦のはなし
■目次
- はじめに
- 計画しないと気が済まない（コレ）
- やりとりがもはや仕事
- 「話し合い」がしたいんじゃ！
- 片道１万２千円の内見
- ようやくたどり着いた引っ越し…
- 机が無い！！！
- 二人分のPCで埋まる部屋
+++
↓はじめましての方はコチラ↓
+++
■計画しないと気が済まない
はじめに でお話ししたこととかぶってしまうんですが
めちゃくちゃ心配性＆不安が強くて
住処を変えるなんていうのはもうそれだけで
大ダメージを負うほどの出来事なんですよね
わたしにとっては…
多分、同じ状況だった夫はわたしほど
遠距離からの部屋決めしんど！！！！！
とは思ってなかったんです、少なくとも計画の時点では。
いい意味でマイペースで出たとこ勝負の彼は
まあその時になってから何とかしよう！
（そして実際に何とかできてしまう）
みたいなところがあるので…
いっぽうわたしはというと鬱闘病から数年
まだ鬱になる前の自分の感覚が抜けきっておらず
「ずっと考えていたことを次の瞬間忘れる」
「大事なことを覚えていられない」
など
脳内に自分でコントロールできない場所があるような
気持ち悪さと忘却への不安に毎日苛まれておりました。
鬱から１０年、今もこのコントロールできない部分は残っていて
でももはや、鬱の後遺症なのか加齢なのか…？という感じですｗ
闘病中やその後数年は
「なんで前は出来てたのに…おかしい！」
というイライラが常にありましたが
忘れるならメモれば良いじゃないということで
付箋やメモ、スマホで対策するようになって
そこまで気にならなくなったかなあ(*´˘`*)
そんな状態での遠距離恋愛・デートもなかなか大変だったんですが
それはまた別の機会にお話しできたら良いな（需要ない）
話を戻します（すぐ脱線する）
二人とも実家にいたところからの引っ越しになるので
・どちらも住んだことが無い土地
・家具家電はほぼ新調
という、なかなかハードな状況でした。
もうマジ毎日寝る前の脳内こんな感じ
上記のように一度「あれはどうだったっけ」という思考が過ると
芋づる式にどんどん不安なことが出てきてしまい
夜中は特に「これ調べなきゃ」と思ったことを忘れないように
別のことを考えている途中に何度も思い出そうとするので
常にメモ帳を枕元に置いて
「明日やるリスト」を作っていました😂
付き合い始めたときには
結婚を前提にすることは決まっていたので
だいたい１年後くらいに入籍できたら良いよね～
というフワッとした計画を立てていたんですが
なにしろ、引っ越しと同棲と入籍がほぼ同時期
やらなきゃいけないことって
・部屋探し～内見
・家具探し
・引っ越し作業
・役所とライフライン手続
・荷物受け取り～開封作業
・両家顔合わせ
・入籍
・各種名義変更
・引継ぎ～退職
無理では？？？
となってました。この１年前に免許取ってたんですが
本当に翌年にまわさなくてよかった
当時常に頭の中が
物件情報
家具家電の値段比較
間取り図
首都圏の路線（全く知らない）
（全ての路線は東京駅を通っていると思ってた）
のことでグルグルグルグルしていて
これではパンクしてしまう！ということで
まだまだ引っ越しについて具体的なことが決まる前でしたが
住みたい場所や条件に合う物件いくつかと
良いなと思った家具家電について
思いついたことを夫と共有していくことに決めました
誰かと共有して、それについて話すことで
わたしのなかにもしっかり記憶が定着して
また、ぐちゃぐちゃになっていた情報も
頭の中で整頓されていきました
しかし、上手く情報の共有ができるまでが
なかなかに紆余曲折あったのでありました…ｗ
■次へ👉
+++
いつもお読みいただきありがとうございます(*´˘`*)
