Teller Novel

「明日、君が死ぬことを僕だけが知っていた」のメインビジュアル
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明日、君が死ぬことを僕だけが知っていた

「僕は小説家にはなれないーー」事故がきっかけで予知夢を見るようになった帆貴は、自身の夢が叶わない未来を知り無気力な人間となっていた。いずれいなくなる彼女に心を開いてはいけないと自分に言い聞かせる帆貴。そんな時、ひょんなことから千慧が死亡するという予知を本人に知られてしまい…。「私はそれでも胸を張って生きるよ」正反対のふたりが向き合うとき、切なくも暖かな、別れへの時間が動き出すーー。

月宵 竜夜

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