高級ブランド「シャネル」の偽物のブローチなどを販売目的で所持したとして、兵庫県警生活経済課と灘署などは1日、商標法違反の疑いで、大阪・鶴橋の服飾雑貨店経営者で韓国籍の男(61)=大阪市東成区=を再逮捕した。調べに「売り上げが伸びず、2017年ごろから偽ブランドを販売していた」と容疑を認めているという。
再逮捕容疑は4月10日、同市東成区で経営する服飾雑貨店で、シャネルなど11社の商標に似せたものをあしらったブローチなど計262点を所持し、商標権を侵害した疑い。
同課によると、店の家宅捜索では「ブルガリ」「ボッテガ・ヴェネタ」など有名ブランドに似せたかばんや靴、服、財布などを押収。いずれも中国から仕入れていたとみられるという。
正規品の1割程度の価格で販売していた事例があり、過去2年間で少なくとも3500万円を売り上げていたとみられる。
男は「クリスチャン・ディオール」に似た文字商標を刺しゅうした手提げかばん1個を3万5千円で販売したとして、商標権を侵害した疑いで先月、県警に逮捕された。
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