放送内容

#5

嵐電で行く
北野天満宮から仁和寺まで

今回は、中村雅俊さんが人気の鉄道・嵐電に乗って、春の電車旅へ。舞台は、有名寺社の名前と共通する5つの駅が続くエリア。その意外な見どころを、途中下車しながら訪ねます。旅のはじまりは、北野天満宮。最寄り駅「北野白梅町駅」から嵐電に乗り込み、最初の駅「等持院」へ。ここは足利家ゆかりの寺であり、さらに門近くには、雅俊さんにも関わりが深い、ある偉人の銅像が。かつて等持院の境内にあった、驚きの施設が明らかに!続いて、世界が認めた庭で名高い龍安寺を訪ね、次に向かうのは、妙心寺。日本最大の禅寺には、46もの塔頭寺院がありますが、中でもこの季節、ぜひ見ておきたい特別公開の絶景と対面。今回の旅の終着駅は「御室仁和寺駅」。御室とはどういう意味なのか?洛中洛外で随一と名高い「御室桜」も堪能。北野天満宮のご祭神・菅原道真の悲劇を語る仁和寺のスポットとは。時を超えた梅と松の交流秘話も明らかに!