本本日10月18日(火)、2023シーズンより監督を務めます松井稼頭央監督が就任会見を行いました!
会見の様子は生配信いたしましたので、見逃してしまった方はぜひ球団オフィシャルYoutubeチャンネルのアーカイブをご覧いただき、松井稼頭央新監督に熱いご青炎をお願いいたします!
A: 「まさか監督という話をいただけるとは思っていませんでした。責任というのは本当に大きいですが、自分らしくやっていきたいと思います。プレッシャーはもちろんあります。自分らしく思いきってやりたいなと思います」
A: 「辻前監督が作り上げてきた伝統のライオンズを継承しつつ、もう一度、常勝、育成と2つやっていくのは難しいところですが、特にレギュラー陣には、そういう背中で若い選手を引っ張って行ってほしいと思います。そういう姿がこれからの常勝を作り、伝統を作っていくと思いますので、そういうところで試合に出ている以上、全力で目の前の試合を、という風に思っています。そういう意味で、当たり前のことを当たり前って本当に難しいと思います。この2日でキャンプに入りましたが、アップからそういうところをしっかりと積み重ねて、開幕を迎えるまで約半年、意識づけし、意識にすれば行動が変わると思いますし、そういう風に選手たちには伝えていきたいと思います」
A: 「マイナーも経験し、約7年間向こうで経験させていただきましたが、野球は常に変わると思いますし、僕がいたチームは監督をはじめコーチもコミュニケーションを常に大事にされていたと思います。コーチの意見もそうですし、選手の意見もそうですし、選手が何をすれば成長するのか、どういうところをやっていけばよくなっていくのか常にコミュニケーションをとっていただいていました。自分をはじめコーチ、スタッフと全員で、選手がメインでコミュニケーションを取って、コーチ陣でしっかり共有して、しっかりやっていきたいなと思っています」
A: 「監督になってまだ2日なので、どういうのが理想像なのかわかりませんが、1番は当然勝てるチームを目指していきたいです。どういう監督像…難しいですね(笑)。本当にこれからになってくるのかなと思います」
A: 「常勝=常に優勝争いができるチーム。一軍だけではなく二軍をはじめ、組織として戦っていくことが大事になってくるんじゃないかと思っています。その中で選手がメインでやるわけですが、これから常勝を作っていくのも今いる選手たちだと思いますし、僕たちも一緒になって強いライオンズを作っていけるようにと考えています」
A: 「今年は投手力も含めこの位置に来れたと思いますし、これだけピッチャーのレベルが上がってきた中で、どう守るのか、足を使ってどう1点を取るか。そういうところをやっていきたいと思います。11月に入ると実戦もやっていきますが、エンドランであったり、小技ですよね。そういうところが非常に大事になってくるので、ピッチャーを中心に守って、足を使って、グラウンドを駆け巡る選手たちを想像しながらやっていきたいと思っています」
A: 「来季、監督として指揮を執ります。ファンの皆さまの期待もあり、新任で大丈夫かという不安もあるかと思いますが、ファンの皆さまの力というのは非常に大きいですし、ぜひ開幕にはライオンブルー一色で球場を染めていただければと思います。選手がワクワクしてやらないとファンの皆さまもワクワクしないと思いますので、さあ行くぞと思いながら、1年間、優勝、日本一を目指していきますのでどうか暖かいご声援をよろしくお願いいたします」