昨日の4月30日、

自由が丘でエキゾチックペットセーバー講習会を

巨人と2人そろって受講しました

 

▼こちら

 

「エキゾチックペットセーバー」は「一般社団法人 日本国際動物救命救急協会（主催）、及び、一般社団法人 日本防災教育訓練センター（共催）」が認定するもので、1日受講すると履歴書や名刺等にも記載できる民間資格です。

 

 

講習は前半と後半の2部に分かれていて受講するとそれぞれ認定証をいただけます。

前半のみ「エキゾチックペットセーバー」（ペットの救急隊員）
前・後半両方受講「エキゾチックペットセーバーERT」（ペットの救急救助隊員）

 

今回我が家は、前半だけを受けることにしたので「エキゾチックペットセーバー」の認定証をいただきました。でもほとんどの方が両方の講習を受けていらっしゃいましたよ。（もしかすると前半で帰ったのは我が家の2名だけだったかも？）

 

受講のきっかけは、昨年の10月にも一度リンクを張らせていただきましたが

うさもるｍimmyさんがこの講習についての記事を書いておられて、ちょうど、同じ時期にSNSで食事中にご飯をのどに詰まらせて亡くなってしまったデグーさんの話と、逆に飼い主さんが心臓マッサージで息をしていないデグーちゃんを蘇生させた話の両方を見たばかり。

私もぜひ一度講習を受けて、万が一にそなえておきたいと思ったのです。

 

▼講習内容についてはうさもるｍimmyさんがとても詳しく書いてくださっているので受講検討される方はとても参考になると思います。

 

 

 

前半の講習は13：00～15：45までのおよそ3時間。後半は休憩をはさんで続けて2時間の講習があります。

 

会場の自由が丘は、我が家からはそれなりに距離があるので、10時過ぎに家を出るためにいつもよりもかなり早めにケージの掃除のために起された我が家のゲッシーズ3匹ｗ

銀ちゃんはまだ寝ぼけてました

 

自由が丘で軽く昼食を取り、いざ会場へ。

12時半前に到着しましたがすでに50名近くの方々がお席に着席されておられ、しかも飼ってるペット別にすでに席が分かれて座っていて、私たち夫婦は8名からなるハムスター、デグー、モルモット、マイクロ豚、今はエキゾペットを飼っていない方からなる少数派勢を集めたシマに入れられました

 

というのは、8人チームの各飼育ペットの内訳が

 

モルモット飼いさん2名（そのうち一人は巨人）

デグー飼いさん2名（そのうち一人は私）←我が家は先生にモルとデグの2手に分けられた

ハムスター飼いさん1名

マイクロ豚飼いさん1名

今はエキゾペットは飼っていない方が2名

少な！！！

 

普段Instagramをやってると、フォローフォロワーまわりはみんなデグー飼いさん、モルモット飼いさんばかりなので、デグー・モルモットが毎日たくさんフィードに流れてきて、なんとなくデグーやモルモットも、すっかりペット界のメジャー入りしているような印象を持っていましたが、エキゾチックペットのなかでは、まだまだマイナーチームなんだわねと思い知った次第

 

一方、うさぎ勢強ーーーい！！　50人弱の受講者中1／3はうさぎさんチームでした。

その他、チンチラ勢、フクロモモンガ勢、ハリネズミ勢、小鳥勢がそれぞれ5～6名ずつといったところ。エキゾチックペットといえば一番に思い浮かぶトカゲや蛇などの爬虫類の飼い主さんは、今回はいなかったようです。

 

このチーム分けは講習のあいだに、グループワーク的なものも行われるため。

 

▼モルモットのぬいぐるみ（借り物）が並んでこっち見ていてかわいい前列のテーブル

 

そして、面白かったのが

私の前の席の方（モルモットを飼っておられる）に、うちのモルモットの写真見せてくださいと言われたので、携帯で「うちのモルモットでーす」と動画を見せていたら、それを見た同じテーブルのお隣の席の方が

「梅ちゃん！！？？」

 

いや、確かに梅ちゃんは世界一かわいいモルモットだけれども、日本全国津々浦々まで知られている名のあるモルモットではないですが

 

なんと、

数少ないデグーチーム2名のうち、もう一人の方は、普段Instagramでコメントなどをやりとりさせてもらっている、デグーアカウントのなかでもたいへん人気のアカウントの持ち主、カリスマデグーママさんでした

Instagramではお互いのペット達の名前と姿しか知らず、お顔は知らなかったので、動画見ていきなり梅ちゃんの名前を当てられるなんて、マンガのような展開で面白かったです

 

▼生牧草爆食い中の食いしん坊動画だったからすぐに梅ちゃんだと分かったのかもしれない

 

 

講習内容の詳しくは、うさもるmimmyさんのブログを見ていただきたいのですが（←他人まかせ）、この講習のメインは心肺停止状態になっているペットちゃんを、いかに素早い対応で命をつなぎながら獣医師へ引き継ぐか、までです。

 

▼ぬいぐるみ現地でお借りできますが、私は自宅からとがりねずみちゃんを持って行ったのでそれを使用しました。

 

本当は心肺停止以外のケースについても聞きたいことはたくさんあったけれど

この一連の流れを学ぶだけでもおよそ3時間、ぼんやりする時間もなく、濃い時間を過ごしました。

 

▼講習のなかで出てきたFacebookでも以前見たことがあったDodoの動画。

心臓マッサージで蘇生するリスさん

あらためてこんなに真剣に見ることになろうとは。

 

 

講習修了書

 

 

 

▼10分の休み時間中も質問を受けている熱いサニー・カミヤ先生

 

▼動画で