阪神タイガース、梅野隆太郎が浸かっていたとされるもの。
概要
梅野隆太郎は2013年にドラフト4位で阪神に入団。着々と成長を遂げ、2017年から3年連続GG賞、打てばパンチ力のある打撃で不動の正捕手となっていた。しかし2020年シーズンから打撃能力が徐々に劣化。2022年には打率は.228、ホームランは3本に留まっていた。更にそれに加え、ランナーが一塁にいるとほとんどゲッツーを打ってしまい、ファンの中では同じ球団のある先輩になぞらえ、「ウメゲ」と囁かれていた。そして迎えた2023年シーズン前、監督が岡田彰布氏に変わり、早々に梅野の正捕手固定を宣言し、さらには元々矢野監督とはソリが合わないのではないかと噂されていた為、あの頃の梅野が戻ってくるのではないかとファンから期待されていた。そんな中このような記事が出たのである
>https://www.asahi.com/articles/ASQD265LSQD2PTQP00W.html?ref=tw_asahi
(現在は該当部分は削除済み)
内容は、「(これまでは)ぬるま湯につかっていて勝てなかったので、新体制で、一つのノックからピリピリした、良い環境なのかなと」 「ずっと自分がここ何年も(捕手を)やっているけど、いつになったら正捕手と言われるのだろうなと思いながら、もがきながら(やっていた)」(原文ママ)
などと明らかに矢野政権に対する批判であり、喧嘩を売っているとも取れるこの態度は瞬く間に阪神ファンの間で拡散。ここまで言うなら来年は成績を残せるだろうと言われていた。しかし蓋を開けてみれば極度の不振、さらにはチームがベンチで喜ぶ中で一人だけ真顔になるなど、士気が下がるような行動がテレビに抜かれ、2023年シーズンに記事に出た「自分には500打席ある」発言も併せてネタにされ、阪神梅野(湯)や梅野隆太郎(ぬ)など様々な蔑称が与えられた。