好き嫌いは別れるだろうが、私は「今の時代に相応しい」広報姿勢で素晴らしいと思う。どこが「時代に相応しい」かというと「万人受け」を狙っていないから。先日のスープストックもそうだが、これから「万人受け広報」は衰退していくはず。
なぜ「万人受け広報」が衰退すると思うかというと、大衆薬や飲食チェーンといった「世の中全員がお客様」という一部の大企業以外は、そもそも「万人受け」を狙う必要がない。
加えて「万人受け」を拒否することで、企業としての特色が際立ち、ファンとの関係は強固になり、「その姿勢を評価してくれる人たち」にとっては、突出した存在になる。
少子高齢化で人手不足はますます深刻化すると、人によるサービスの価値は自ずと高まる。「一定品質以上のサービス提供者」にとっては、「売る側が客を選ぶ時代」になるのだろう。
私自身、受けられる仕事量に限界あるので、今でも「合わなそうな客」はドンドン断っているのだが、正直なところ「まあ大丈夫か」と思い受けてしまうこともある。「今以上に客を選ばないと」と自戒するのだった。
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会話
スマホが一般に普及してからユーザーニーズはより個別最適に向かってる。万人受け情報を自分事化しない情報収集ロジックに変化したユーザー動向に対応できてる会社やサービスが生き残るんだと思う。
というわけで、基礎疾患のある顧客・高齢者へ合理的配慮の欠けた星野グループの、自主的ボイコットを呼びかけます。
H1N1インフルエンザのカンクーンリゾートでのアウトブレイクも調査しました。総合病院勤務だと、今も第9波に罹患できません。感染は防御可能。
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