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生成AIが出てくる以前に「あの有名なイラストレーター(/実況者/プロゲーマー)さんは私が絵師じゃないからリプライに反応してくれないんだ。私も何らかの方法でクリエイター側に回らないと相手にしてもらえない」という、本人にとってはかなり真剣な悩みを沢山聴いた事があるので結構納得度が高い。
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会話
最近読んだ教育関係に携わる人の書籍に「若者に対する『何者かに成らなければいけない』少し弱めても『趣味か推しを見つけなければならない』更に弱めても『せめて自分というキャラを確立したい』という本人の希望でもなんでも圧力が高過ぎる」とあり⤵︎
逆に「そのほんの少しまで『馬鹿みたいな』夢を追いかける若者を『成熟した』大人がどう止めるかという圧が高過ぎた」とし、更に「教育現場では両者が混同したまま進んでおり就活直前まで『出る杭になるな』と教え、面接では『貴方の出る杭は何ですか』と当然の様に問う」混乱しない方がおかしいと⤵︎
書籍「映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ―コンテンツ消費の現在形」では誰もが知っているアイドル歌手・バラエティ番組・最新J-POPの知識さえあれば最低限の共通言語があったものが解体し(窓がTVしか無かったのにその窓が閉じた)、キャラなのか仮面なのか分からないまま⤵︎
『その界隈ごとに必要な最低基礎教養』を求められることの需要があり、本書では触れられていないけれど、これは前述の『何者かであれ』と斜めに交差しているのではないかと読みながら感じました。⤵︎
私の大好きな大ヒット作「僕のヒーローアカデミア」の(ほぼ全ての人間に求められ無ければ主人公が泣いて絶望する)特殊能力が「個性」という単語で表現されているのは時代を捉えているし、ある意味とても残酷だと思う。同時に「負け犬」ジェントル・クリミナルをあそこまで美しく描く筆力にも感嘆します
普段全ツイートをリプライ不可にしているのに忘れていて先程リプライ不可に戻したのですがこれは普段から全ツイートに行っている事で、今何かが起きて閉じた訳ではありません。既に書籍名についてのご質問頂いていたので無視する形にならない様、以下に前述の話題で参考にしていた本を幾つか掲載します
※以下全て只のアマゾンリンクでアフィリエイト等ついておりません。頭の片隅に残っていて参考にしているのに書籍名を忘れている書籍もありますすみません。
稲田豊史 / 映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形
![](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="600" height="315"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
クリス・ベイル (著), 松井信彦 (翻訳) / ソーシャルメディア・プリズム――SNSはなぜヒトを過激にするのか?
ジョナサン・ハイト (著) グレッグ・ルキアノフ (著) 西川由紀子 (翻訳) / 傷つきやすいアメリカの大学生たち: 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体
工藤勇一 , 鴻上尚史 / 学校ってなんだ! 日本の教育はなぜ息苦しいのか
amazon.co.jp/dp/4065234751
鴻上尚史 / 「空気」を読んでも従わない: 生き苦しさからラクになる
amazon.co.jp/dp/4005008933
鴻上尚史 / 孤独と不安のレッスン
アンデシュ・ハンセン (著), 久山 葉子 (翻訳) / スマホ脳
宮台真司, 藤井聡 / 神なき時代の日本蘇生プラン
渡邊博史 (黒子のバスケ脅迫事件 犯人) / 生ける屍の結末――「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相
他にも書籍の主題じゃない範囲で寄り道でカスって「なるほど」と思った書籍もあったと思うのですがちょっと忘れてしまいましたのでこれで終えます。
改めまして途中からリプライツリーをリプライ不可にしたのは普段から全ツイートに行っている習慣でありまして"忘れていた"という以外他意はありません
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