1994年から実施している本プログラムは、現代アートの分野で活動する新進アーティストに、作品の構想力や創造性を養う機会を提供しています。東京から約 1 時間という場所に位置するアーカススタジオでは、 日本の現代アートシーンに触れることができるとともに、落ち着いた環境で創作活動に専念することができます。また、定期的なキュレーターとのチュートリアルとコーディネーターによるサポートをとおして、アーティストは、自らの制作における方法論を探求し、新たな表現に挑戦することができます。リサーチに重きを置いた実践を重視しており、制作過程で生み出される試作をオープンスタジオで公開します。人や土地、文化との出会いを糧にし、国際的な批評空間へと開かれていくようなプロジェクトや作品のアイディアを歓迎します。
こちらは日本のアーティストを対象とした公募ページです。
※外国籍を有する応募者の方は、こちらの応募ページをご覧ください。
後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター 学芸員)
崔敬華(東京都現代美術館 学芸員)
2023年9月7日-12月5日(90日間)
※日程は変更になる場合があります。
1 組(外国籍アーティスト 1 組と同時期に招聘)
交通費、滞在費、活動費、スタジオ、住居、専門的・人的サポートなど
※諸事情により助成内容が変更になる場合があります。
応募締切:2023年5月12日(金) 日本時間23時59分59秒
4月14日(金)に、日本のアーティストを対象としたオンラインの公募説明会を実施します。詳細はこちら
Eメールにて受け付けます。メールアドレス:arcus@arcus-project.com
アーカススタジオの休館日及び、応募期間終了後はお応えできかねますのでご了承ください。
アーカススタジオの開館時間
火曜日~金曜日 10:00 – 18:00
(土・日・月・祝日は休館/月曜日が祝日の場合は火曜日が休館となります。)
休館日に頂いたお問い合わせについては、翌業務日以降の返信となります。長期休暇中(4月29日~5月8日)にいただいたお問い合わせに関しては、5月9日以降に順次お返事いたします。
※申請の内容に関するご質問は4月25日までにお送りいただくようお願いします。
日本人アーティスト1組、外国人アーティスト1組の計2組のアーティストが同時期に滞在します。
グループは、まとめて1つの申請フォームでの応募が可能です。ただし、アーカスプロジェクトからの助成(住居、滞在費、制作費など)は1名分となります。
パートナーや家族の宿泊も可能ですが、アーカスプロジェクトの用意する住居施設は単身用です。