高校生向け勉強法・大学受験対策

「現代文と格闘する」はどんな人におすすめ?レベル・使い方・勉強方法を解説!

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現代文と格闘する

今回は現代文の参考書「現代文と格闘する」の紹介と使い方、勉強法について解説いたします。

「現代文と格闘する」をやってみようと思い、実際に取り組んでみると「難しいなぁ」「自分に合っているのかな」と不安になっている人もいるかもしれません。

向いているのはどんな人かなどについても解説するので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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「現代文と格闘する」とは

「現代文と格闘する」は本質的な読解力を身に付け、難易度の高い入試問題に対応できる実力をつけるための参考書です。河合塾講師3人の共著で、河合出版から発行されています。

下記の3部構成になっています。

  • 第1部…「ことばをイメージする」では評論文の重要語を学びます。
  • 第2部…「文章をよみつなぐ」では評論文・小説分の読解について例題を用いながら詳しく学びます。
  • 第3部…「現代文と格闘する」では大学の入試問題を中心とした13題分の演習を行います。

第1部が19ページ分、第2部が74ページ分、第3部は問題演習が82ページ分・解説が239ページ分となっています。

ページ数を見てもわかる通り問題の解説がこの参考書の大部分を占めており、その詳細な解説のため独学でもきちんと取り組める参考書です。

ただし問題演習の難易度は高く、現代文の基本的な解き方が理解できてから取り組むべき参考書といえるでしょう。

「現代文と格闘する」のレベル・難易度は?どんな人向き?

「現代文と格闘する」の問題演習は早慶上智大・東大その他国公立大学の志望者向けです。第2章の読解解説まではMARCHレベルの私大志望者も取り組むべき内容となっています。

「現代文と格闘する」が向いているのはこのような人です。

  • MARCHレベル志望で現代文の実力をつけたい人
  • 私立最難関大・東大その他の国公立大志望の人
  • 受験までに時間があり、現国以外の教科ができている人

MARCHレベル志望で現代文の実力をつけたい人

難関私大を志望している人の中に、現代文はなんとなく感覚で解けてしまっているという人はいないでしょうか。

入試問題を感覚だけで解いてしまうと、確実に点数が取れるとはいえません。

安定した点数を取るために、いつも通用する正しい読解方法が必要です。

「現代文と格闘する」は文章を読む時の思考の流れを解説してくれるため、自分の読解方法の問題点がわかるようになります。

特に第2部にしっかりと取り組むことで、正しい読解方法が手に入るでしょう。

私立最難関大・東大その他の国公立大志望の人

早慶上智大・東大その他国公立大などを志望する人は、なるべく高校2年生までに 「現代文と格闘する」 に取り組むことをおすすめします。

少なくとも、第2部までは高校2年生の春休みまでに終わらせると良いでしょう。

早くから取り組むことで、現代文の実力が高い位置で安定するようになります。

受験までに時間があり、現国以外の教科ができている人

第3部の演習問題は入試頻出のテーマが扱われ、どれも難易度が高い13題です。

設問に100字以上の記述問題もあり、自分の解答を解説と照らし合わせて確認していく作業にも時間をかけていくことになります。

焦って取り組む内容ではないため、受験直前期ではなくほかの教科にそれほど不安がない人が向いているといえます。

「現代文と格闘する」を使った勉強方法

それでは「現代文を格闘する」を使った勉強法を解説します。

第1部「ことばをイメージする」を読む

第1部は評論文の重要語についての説明になっており、暗記するのではなく読み物のようにざっと読むことが求められています。

第2部、第3部に取り組んだ時、第1部に戻って確認すると効果的です。

この第1部は「現代文キーワード読解」で代用することもできます。

第2部「文章をよみつなぐ」にじっくり取り組む

第2部は、この参考書の核となる部分です。

第1章では、キーセンテンスや段落の要旨、文章の構成、全体の論旨などをつかむやり方を、わかりやすく教えてくれています。

キーセンテンスに傍線を引く、キーワードや重要語など大事なところにチェックを付けていくなどの作業が指示されているため、きちんと行ってください

とても時間がかかる作業ですが、しっかり取り組むことにより自分が文章のどこを見落としていたかが明確になり、読解力の向上に繋がります

次の第2章では、小説文を読む方法について解説しています。

第1章を生かしつつ、小説の読解において注意すべき点を確認しながら読み進めていきましょう。

MARCHなどの私大を志望している人は第2部をくりかえし学習し、そのあとは過去問に取り組んでも構いません。

第3部「文章と格闘する」に取り組む

ここは、制限時間を設けずに行うことが推奨されています。

作業の手順が書かれているため、その通りに進めてください。具体的には、第2章での説明通りチェックを入れながら読み進めていく作業をします。

演習編は別冊になっており、書き込みを入れることに抵抗がある人は問題文を拡大コピーするように指示があります。拡大コピーの方が取り組み易いため、手間がかかってもいい人は是非そうしてください。

設問を解いたあと、練習問題ごとに「解説編」と照合していきます。

キーセンテンスやキーワードを押さえられたか、文章全体の構成をつかめたか、論旨の把握や要約ができているかなどを、指示された通りの作業手順で照合していきましょう。

1題ごとにとても時間がかかりますが、これらをこなせばどんな難しい文章にも対応できるようになるでしょう。

まとめ

このコラムでは「現代文と格闘する」のレベルや、どんな人に向いているか、勉強法などについて解説しました。

この参考書に取り組むことはとても大変ですが、やり終えた時には現代文の読解力が格段に上がるはずです。諦めずに取り組んでください。

ただ、勉強しているとどうしても行き詰まる時もあるかもしれません。

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関連コラム:【現代文】勉強法の基本を解説!NG勉強法・受験対策のポイントは?

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この記事の著者 藤井 りょうこ

大学卒業後、学習塾の講師として約10年間中学生・高校生の指導を担当。
出産後は臨時職員として小学校や教育関係の企業で働く。
現在は自宅で学習塾を行いながら、これまでの経験を活かし教育及び様々な分野でのWEBライターとして活動中。

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