電子部品大手のTDK(東京)は27日、磁気センサーの開発・製造を担う浅間テクノ工場(佐久市)の生産体制を強化すると発表した。自動車の自動運転システムの普及などで、磁気センサーの需要が拡大。総額約350億円を投じ、2025年前半に生産能力を現状の2倍に引き上げる。
増産するのは…
(残り465文字/全文606文字)
この記事は会員限定記事です無料会員登録で月5本まで閲覧できます