空き家を狙って盗みを繰り返していた、トルコ人の男3人が逮捕された。
余罪は、30件近くにのぼるとみられている。
トルコ人のカラクラック・バッカス・バラン容疑者(23)ら3人は、2022年10月、さいたま市見沼区の一軒家に窓ガラスを割って侵入し、現金およそ2万円を盗んだ疑いが持たれている。
犯行当時、この家に住む80代の女性は入院中で、空き家の状態になっていて、家を管理していた長男が被害に気づいて、警察に通報したという。
カラクラック容疑者ら3人は、2022年の夏以降、空き家を狙って犯行を繰り返し、警察は、およそ30件の余罪があるとみて調べている。