【天鳳戦術】ちょこっと牌効率 不思議な牌姿3選【過去掲載分】



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ここのところの牌効率本といえばウザク本だ。結構難しい牌姿が載っていてなかなか為になる。天鳳勢の中でも結構話題になっているようだ。
ウザク本に載っていない(とは言ってもちゃんと見たわけではないので載ってたらすいません)、ちょくちょく出てくるけど間違えやすい牌姿3選をご紹介しよう。



 

 

 

→5m切り

 

1

から5m切り?なんかロスでかそう!!と一見思える。
ここから5mを切った時のロスは25mの受けだが、この牌姿はカン2mの受けがあるので、5mには5mの縦引き1枚の受けしかないのだ!というわけで5m切りが一番ロスが少ない。イーペーコー効率も一番よろしい。

 


 

 

→3p切り

2
「224466sからは4sを切れ!!」と、我々は初心者の頃から刷り込まれているが、それはこの牌姿の33pの部分が34pとか23pとかの場合の話だ。
「22466」という形はあくまでも「1メンツ+雀頭」を作りやすい形であって、他の色でトイツがあるなら、22466sの形に受ける意味はない。
じゃあ何を切るか。3p切りと、ソーズ1枚外しは全て受け入れ枚数が同じだ。それなら、3s引いても5s引いてもイーペーコーになる3p切りだ。


 

 

→1m切り

3


という風に見ると、4pを切りたくなるのだが、もう少し考えてみよう。


こう見ると、4p切りは3p受けと4pの縦受けの6枚ロスになることがわかる。こうなると、1mを切りたくなってこないだろうか。4p残しておくと3pや5p引きイーペーコーまであるのだ。受け入れも打点も1m切りが一番優れている。

 

ちなみに最近流行の(?)の4メンチャン形だが、ここに2mのアンコがくっつくと・・・
4

カン3mの受けもできて5メンチャンになる。ひっろ!!

以上、ちょっとした牌理講座でした。

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