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「学校では習わない大東亜戦争」シリーズ第六回。
今回のテーマは「支那事変が全面戦争化した理由」です。
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反日包囲網がどのようにして作られたか?
実は、欧米が援助をするようになった背景として、支那の反日プロパガンダがアメリカを中心に広められていたことが考えられます。例えば昭和12年のアメリカの雑誌「ライフ」には、日本の空爆により赤子が両親と片腕を失い焼けただれ泣き叫んでいる写真が掲載され、1年間を通じてアメリカ人に影響を与えた写真としても選ばれています。また、当時は実際の様子を見た人が多くいますので誰も信じていませんでしたが、南京大虐殺というプロパガンダが作られるのもこの時です。さらに、蒋介石の奥さんは宋家という有名なお金持ちの娘で白人と同じキリスト教、おまけに美人。そんな人が、アメリカで涙ながらに反日演説して周ります。支那事変の様子をニュースでしか知らない世論は当然、親中反日へ向いていきます。このようにして徐々に反日世論がアメリカ国内で形成されます。
現在のレイプオブ南京や従軍慰安婦、また少し違いますがシーシェパードの活動なども世界的に作られている反日世論です。日本人は、まさかそんな嘘を誰も信じるわけないだろうと、悠長に構えていますが、そんなに甘くありません。急がないが最も重要な課題が歴史問題という中韓プロパガンダです。地道に事実を欧米に向けて発信するしかありません。
日本は早期停戦を望んだ
さて、早期停戦を望む日本に対して、米英ソは国民政府を支援して戦争を継続させてくる。例えば、あなたが喧嘩している相手に武器弾薬を渡す第三者がいたらどうでしょうか。中立的な第三者として見ることができるでしょうか。国内では英米に対する反感が強まりますが、政府はあくまでも英米とは一戦を交える気がありません。しかし、支那事変を終わらせるためには、何とか援助を辞めさせなくてはなりません。そこで、重慶の蒋介石政権に援助物資を送るルートの遮断に乗り出して行きます。
歴史の裏側
一方、違う角度からここまでの動きを見てみると、実は要所要所で日支開戦、そして日米開戦へと誘導する工作活動が各政府の内部にありました。国際共産党組織、コミンテルンです。日本通で親日派の蒋介石を軟禁し日本と開戦するよう迫った西安事件、日中両軍の衝突を狙った盧溝橋事件や通州事件、その他様々な日本人への残虐行為が行われ支那事変が長期化していきます。さらには、コミンテルンの工作活動により日米衝突へも向かっていきます。詳しくはここでは述べられませんが、戦後50年が経って当時のスパイ活動が近年明るみになっています。歴史の裏側と言ったところです。
テーマ:学校では習わない大東亜戦争
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