詳しく見る
2023年初夏のEssential、
6つのマストバイアイテムであなたの
ワードローブをアップデート。
様々な分野で活躍する、
11人の多彩なプロフェッショナルの方々が
それぞれのスタイルで、
TAKEO KIKUCHIのアイテムを
取り入れました。
魅力的なスタイリングと、
インスピレーション溢れるストーリーを
お楽しみください。
この初夏におすすめするアイテム
ハイゲージ
ポンチTシャツ
尾州 ドビーメッシュショールカラーカーディガン
ボタニカル リップルオープンカラー シャツ
ハイブリッド
リネン
7分袖 シャツ
カルゼ サマー
イージー パンツ
ハニカムメランジ
ポロシャツ
“生地の艶感、肌触りが良く、とても上質。この上にジャケットを羽織れば、そのままディナーにも行けそうです。”
チャコールグレー
夜久 広
外資系IT企業
リアルからデジタルへの転換、顧客折衝力を活かしグローバルな視点で広告戦略を考えるキャリアストーリーを聞く!
“これ一枚でも、しっかり決まるTシャツですね。仕事でお客様先にも出られるような、きちんと感も出る。色違いで揃えたいです。”
ホワイト
細田 巨樹
フロントエンドエンジニア
バンドマンからデジタル界へ転身!プログラミングに熱中する一方で、釣りを趣味に持つワークライフバランスの秘訣とは。
“まさに、探していた一着。軽くて、シワや折り目も付きにくい。仕事でもプライベートでも着れる理想的なジャケットです。”
ネイビー
内山 英俊
株式会社unerry 代表取締役社長CEO
壁は高ければ高いほど燃え上がる。大規模データの重要性をいち早く察知し、世界を切り開くパイオニアにインタビュー!
“着ている感じがしないくらいに、軽いです。織りに柄行きがあるので、無地のTシャツに合わせても決まりますね。”
サンドベージュ
中村 源太郎
スタートライングループ株式会社 インサイドセールス課 課長
ターニングポイントは父親になったこと。大きく変わった働き方と、新たに見出した仕事-家庭のバランスとは?
“めちゃくちゃ着心地がよくて、軽い。真夏の厨房でも着られそう。細見えするし、お店の制服にしたいくらいです。”
グリーン
世良 太吾
KARADA&BAR 「n-03」 オーナー
たくさんの経験をしたからこそたどり着いた、健康志向のバー「n-03 KARADA & BAR」。気軽に立ち寄れる、唯一無二の魅力とは。
“ふわっと軽い、着た瞬間にそう感じました。シワも出来なさそうだし、取り扱いがしやすそうで夏場に重宝しそうです。”
ブルー
矢野 凛太朗
グローバルIT企業 SNS広告運用担当
シニアセールスが語る、人との繋がりの重要性と仕事観。その視線の先にあるものとは。
“さらりとした生地が、軽やかな着心地。着こなしやすい、大人っぽいシルエットも魅力的です。”
ブルー
髙橋 基朗
株式会社かまわぬ 専務取締役
日本人の「もったいない精神」が生んだ文化、てぬぐい。現代の日本人や海外にも伝えていきたい、身近な伝統工芸品と歩んだ30年にフォーカス!
“ストレスフリーな七分袖に感動。リネンの肌触りと適度な張り感が、ピリッと気持ちを引き締めてくれそうです。”
サンドベージュ
SHINYA KUMAZAKI
Makeup Artist
メイクアップアーティストに必要なのは、スキルだけではない。憧れから始まった道の中、よりメジャーな舞台での活躍を目指して。
“通気性がよくて、すごく動きやすいです。仕事着にするにはもったいない気もしますが、とても格好良くて、仕事でも使いたいです。”
ネイビー
村田 洋祐
シェフ/Cheesecake Epi.経営/ケータリングショップ「to-un-be」運営
料理界でトップを目指す気鋭のシェフ!出張シェフからケータリングまで多彩なビジネス展開を軸に、世界へ羽ばたく!
“すごく着やすいです。夏場に最適ですね。ポロシャツなのにサラサラしていて、インナー無しで着ても気持ちよさそう。”
ピンク
丸田 康司
株式会社すごろくや 代表取締役
幼少期からのゲーム愛が生んだボードゲーム総合企業! 勝ち負けではなく、楽しさを追求し続ける「すごろくや」の情熱ストーリー!
“もとから持っていたっけ?って思うほど着やすくて、動きやすい。これからの季節、仕事に旅行にヘビロテしそうな一着です。”
ネイビー
萬伽里(まかり)
メジロイド(YouTuber)
これだから、エンターテインメントはやめられない。誰かの人生にひとしずく、影響を与えられるYouTuberを目指して。
外資系IT企業勤務
夜久 広
フロントエンドエンジニア
細田 巨樹
Webサイトのコーディングを行うフロントエンドエンジニアとして働く、クレイテプス株式会社の細田巨樹さん。元ミュージシャンの彼が没頭するエンジニアリングの魅力について、お話をうかがいました。
エンジニアが、こんなに面白いなんて知らなかった!
高校からギターを始めて、大学ではバンドをやっていました。オリジナル曲を作ったり、地方でもライブを開催したりと真剣に取り組んでいたので、バンドを辞めてエンジニアになるなんて思いもしませんでした。たまたま友人がエンジニアを始めたと聞いて、軽い気持ちでプログラムを触ってみたら、自分でも驚くほどのめり込んだんですよね。
仕事をする上では、以前に書いたもの流用することもできますが、なるべく0からコードを書くようにしています。同じ内容でも毎回違うコードができあがるんです。前のものと比較することで、技術向上にもなりますし、結果的に効率化にもつながると思います。
エンジニアと釣り。どちらもあるから、今が楽しい
そもそもコードを書くのが好きなんです。答えは決まっていますが、そのゴールに辿り着くためには色々なパターンがある。悩み抜いた動きが完成した時や、出来栄えの良いコードが書けた時の達成感が凄いんです。この前「これ以上はキレイに書けないな」ってくらい良いものが書けたんですが、一時間くらいずっと見惚れちゃって、画面を眺め続けていました(笑)。
とはいえ、休む時はしっかり休みます。最近では、釣りにめちゃくちゃはまっています。月に一回は行かないと耐えられないくらい。すごく大きな魚が釣れた時は、オフィスのキッチンを借りて捌いて、会社の皆に振る舞うことも。釣りの間はスマホも見ないので、デジタルデトックスにもなっています。平日とは真逆の環境で過ごして、また仕事をする。そのバランスが、僕にはとても合っているみたいです。
GPSやBeacon(※1)技術等を活用し、どの場所に人が集まっているのか等を計測することができる人流ビッグデータ。コロナ禍では毎日のようにテレビなどでも取り上げられ注目が集まりました。そうした「人流ビッグデータ」を扱う、株式会社unerryの代表取締役社長CEO・内山英俊さんに、お話をうかがいました。
検索窓ひとつで世界が変わった。データの価値を知った
僕は90年代、アメリカの大学院でデータサイエンスの研究を行っていました。当時、そこにGoogle創業者のラリー・ペイジ氏も顔を出したりしていて、Googleの成り立ちを近くで見ていました。検索窓ひとつのサービスが、たった1年で大きく世界を変えていくさまを目の当たりにし、データの重要性を再認識しました。
その後、様々なコンサルティングに携わる中で、リアルとデジタルを融合した戦略や施策を成し遂げるためには、大規模なデータがすごく重要であるという結論に達し、unerryの立ち上げを決意しました。
若者が作る未来のために。壁は高いほど燃え上がる
昨年7月には、東京証券取引所グロース市場に上場。人流データを主とした企業が上場するのは、おそらく世界初のことです。これからは僕らが、グローバルで先頭を切って走れるプレイヤーになっていく。そして人流データを社会インフラとして、日本はもちろん、世界に認めてもらうことが目標です。
だから、アジアや北米市場を始め、世界に打って出ていきたい。目標は大きいけれど、その壁は高ければ高いほど闘志がみなぎります。それは自分のためではなく、我々の世代がいかに社会のために役立てるかが、後続の未来を作ると信じているから。「僕たちが頑張らなかったら、後ろの世代の人たちって可哀想じゃん」っていうのが、たぶん僕の欲求の根源なんですよね。
※1 Bluetoothの電波を発信する小さな端末。マーケティングに利用されることも多く、端末の電波圏内に入ったスマートフォンアプリが反応することで、ユーザーがその場に来訪したことを把握できます。Beacon反応を活用することで、クーポンなどのコンテンツやメッセージを送ることも可能。
スタートライングループ株式会社 インサイドセールス課 課長
中村 源太郎
新卒で入社してから7年、スタートライングループ株式会社に務める中村源太郎さん。仕事はもちろん、育児や家事にも生き生きと取り組む新しい生き方について、お話をうかがいました。
人生のターニングポイントは、父親になったこと
当初は営業をしていましたが、子どもの誕生をきっかけに、現在は新しく立ち上げたインサイドセールスの部署にいます。独り身の時は自分の好きなように過ごしていましたし、仕事も営業成績重視で上を目指していたのですが、子どもが生まれてからは仕事と家庭のバランスをうまく取りたいと思うようになりました。
妻の仕事が医療関係で、時間に融通がきかない部分が多いということもあり、子供の送り迎えや洗濯、料理は僕がほとんど担当しています。掃除は最近、妻にお願いしちゃうこともありますが(笑)。特別なことをしている意識はないです。そもそも一人暮らしをしていたら普通にやることで、ちょっと量が増えただけですからね。
家庭の変化に合わせて、妻と二人で将来像を描いていく
今、仕事よりも家庭に重きを置いた生活ができているのは、会社が柔軟に対応してくれるという点もあります。風通しが良い社風なので意見も出しやすいですし、ダイバーシティへの取り組みも積極的に行っています。この柔軟性がなかったら、子どもを育てながら働くのは難しかったかもしれません。
妻も家庭をすごく大切にしていて、ケンカもほとんどありません。パートナーとして最高の相性ですね。実は来年、二人目の子が生まれるんです。第一子も小学生になるので、働き方についてはもっと考える必要がありますね。妻の精神的なサポートも含め、今まで以上にどうバランスを取るかが課題です。仕事を含めてこれからの歩みについて、妻と2人でじっくり決めていきたいと思います。
スパイスを漬け込んだオリジナルのミクソロジーカクテルなどが豊富で、健康や美容に気を使う方や筋トレをしている方でも気軽に立ち寄れる「n-03(エヌゼロサン) KARADA & BAR」のオーナー、世良太吾さんにお話をうかがいました。
健康的にお酒が飲める。気軽に入れるバーを目指して
大学卒業後、音楽をやったり異業種で働いたりと、飲食とはまったく別のフィールドにいました。前職で飲食業の部署に配置された時に、今まででもっともストレスなく働くことができて、自分には向いているかもしれないと気付いたんです。
自分でお店を立ち上げる決意をした時、せっかくなら面白いバーをやりたくて。僕は筋トレが好きなのですが、お酒との相性がめちゃくちゃ悪い。トレーニングの後でも「ここなら行けるな」と選んでもらえるバーにしたいと思ったんです。バーは敷居が高いなと感じている方も、気軽に立ち寄れるような。健康志向でお酒が飲めるお店って、ちょっと他にはないですよね。
ターゲットを絞ったからこそ得た、唯一無二の価値
僕は臆病なんで、やるからにはちゃんと調べてやろうと、オープン前にたくさんアンケートを取りました。筋トレ・美容・健康に興味があるお酒好き。まさに自分に近い人をターゲットに絞って調査をしました。幅広い層に届けたいという気持ちはあっても、しっかりとターゲットを設定しないと、結局誰にも届かなかったりする。それは音楽も飲食も一緒だと思っています。調査の甲斐あってか、現在も想定していたターゲット層とのギャップはあまりないですね。
今後お店を大きくしていく上で、まず”健康志向バー”という名前を広げていきたいです。将来的には他業種にも展開していきたいなと。プロテインを自分で作ったりアパレル展開をしたりと、幅を広げていければ、もっと楽しくなっていくなぁとワクワクしています。
グローバルIT企業 SNS広告運用担当
矢野 凛太朗
SNS広告運用担当者として、代理店や化粧品、飲料メーカー系企業など、様々なクライアントを抱える矢野凛太朗さん。そのバイタリティの根幹についてお話をうかがいました。
ナンバーワンの場所で自分を試したかった
僕はシニアセールスという役職に就いているのですが、日々の細かな提案というよりもプロダクトアップデートやトラブル対応などの業務を主体としています。お客様もすでにSNS広告について知識が深く、年間契約や大きめの提案をすることが多いですね。
前職は新卒入社したGoogleです。様々な選択肢からGoogleを希望したのは、トップ企業だったから。ナンバーワンの舞台で勝ち残れるのか、負けるのか、自分の力を試したいと思いました。振り返ると、高い業績を残すこともできましたし、一番いいタイミングで転職ができました。
若いうちは外に出ろ。その一言が大きなチャンスへ繋がった
昔、お客様に「若いうちは家で一人で飯を食うな」って言われて。世界有数の経済都市である東京で生活しているのに、家に引きこもってばかりではもったいない、と。都内で暮らすのは割高ですが、人と過ごした時間や繋がりって、後から何倍にもなって返ってくるんです。だから僕、一年のうち家で食事したのは2回という年もありました。
今の目標は、会社で音楽レーベルを担当するチームに入ること。これが狭き門で、音楽関連の職務経験が5年以上必要。なので目下、個人的に実績を積むようにしています。それもやはり、大学の先輩からレーベルのA&Rの方を紹介してもらったからこそできること。ビジネス上のお付き合いを嫌がる風潮もありますが、その積み重ねが人脈を生むし、自分の未来へ繋がっていく。誰もやりたがらないなら、それってチャンスしかないじゃないですか。
江戸時代に流行した判じ物(※1)である「かまわぬ」。命懸けで燃え盛る家の中に飛び込む火消しを生業とする町奴が好んだとされた柄で、「危険でもなりふりかまわず飛び込む」という、心意気を表しています。そんな江戸の「粋」とも言える社名を冠した「株式会社かまわぬ」の髙橋基朗さんに、お話をうかがいました。
気づけば一番の古株に。てぬぐいと歩んだ30年
新入社員で入社してから気がつけば30年以上もてぬぐいに関わっています。
てぬぐいは日本人の「もったいない精神」から生まれたという説があります。反物から浴衣を作るときに出た端切れを、もったいないから”手拭い”として使用したのが始まりだと。今の時代にあった考え方ですね。また注染のてぬぐいは使うごとに色が抜けて糸も緩まり風合いが増してしていきますが、そんな経年変化の過程の中で自分の時間も共有するので記憶に残り愛おしさが生まれます。伝統工芸品としての価値だけではなく、現代で失われつつある情緒や情感も感じてもらえるのではないかと思います。
海外にも伝えたい、一番身近な伝統工芸品
先日、世界一美味しいレストランとして知られる北欧コペンハーゲンの「ノーマ (noma)」が京都に期間限定の店舗をオープンしたのですが、店舗での装飾にてぬぐいを使って頂きました。 ノーマだけでなく、今後もてぬぐいの持つ様々な魅力を海外へ広げて行きたいと思います。
古来から日本人に密着しているてぬぐいの用途はさまざま。昔は、かぶり方で職業がわかった時代もあったくらいです。そうした使い方の多様さも、日本ならではの特徴ですね。
てぬぐいは、一番身近で取り入れやすく様々な魅力の詰まった日本の工芸品だと思います。新しいデザインの開発も大切ですが、初めて来たお客様にとっては、全部が新柄です。自分たちにとっての新しさではなくお客様にとっての新しさを伝える努力が大切だと感じています。デザインも含めてですが受け継がれてきた伝統を現代の生活様式に合わせて伝え広めていくことが一番大切な私たちの事業だという事をいつも忘れない様に気を付けています。私の入社当時から販売されているてぬぐいがあり、今もなお販売され続けている事は当然お客様が買い続けてくださっているからです。時代が変わっても変わらない価値がある事は私たちにとって大変な財産です。てぬぐいの持っている魅力が、”日本や日本人”を知る入口になってくれたらこの上ない喜びです。
※1 江戸時代に流行した絵で著された文字を読み解くしゃれ、なぞなぞ
人の魅力を引き出し、映像や舞台などを通して見る人を圧倒する力を持つメイク。ファッションやビューティーメイクをはじめ、雑誌、広告、MVなど、幅広い現場で活躍される、メイクアップアーティストのSHINYA KUMAZAKIさんにお話をうかがいました。
こんな世界観を作りたい。憧れから始まった未来
僕の出発点は高校生の頃。VOUGE Italiaに掲載されていたパオロ・ロヴェルシ(※1)というフォトグラファーの写真に衝撃を受けたことが、メイクの道に進むきっかけです。写真や映像など、その世界観を構成するすべての要素に興味を抱いたのも、その瞬間だったのかなと思います。
それからメイクアップアーティストとしての経験を重ね、昨年には、知人のフォトグラファーと約1分間の映像作品を完成させました。ディレクションから演出、メイク、編集など、ほぼ全て2人でやりました。その作品が、イギリス人フォトグラファーのニック・ナイトが主催する「SHOW studio」というファッション・フィルムのウェブサイトで取り上げられたんです。いつか掲載されたいと願っていたので、感慨もひとしおでしたね。
人間力を高め、メジャーな舞台で活躍したい
メイクアップアーティストとして高いレベルの仕事を取っていくためには、バランス良くヘアメイク全般ができるだけでは通じません。
今後、よりメジャーな舞台を目指した時、専門性やオリジナリティが重要になってきます。だからこそ「メイク一本でやっていく」と決めていますし、ビューティーという切り口で写真映像のディレクションができるということも含めて、僕というブランドを構築していきたい。面白い仕事をするためには、人を集められる人間になることが必要ですから。スキルやキャリアだけではなく人間力を高めたいと考えています。
※1 イタリア ラヴェンナ生まれの世界的フォトグラファー。多くのファッション史に残るビジュアルを手がけている
シェフ/Cheesecake Epi.経営/ケータリングショップ「to-un-be」運営
村田 洋祐
出張シェフのほか、グルテンフリーチーズケーキの通信販売やケータリングの会社なども経営、運営している村田洋祐さんに、彼のキャリアや料理のスタイル、今後の展望についてお話をうかがいました。
一番になりたいと思った時、料理に出逢った
ずっと何かで一番になりたくて、料理の道に飛び込みました。シェフの世界でもトップに登れるのは、本当にひと握り。大学で例えるなら、東大に入るような努力が求められると聞き、頑張ろうと18歳で決意しました。
その修業が本当に壮絶で、睡眠時間が1〜2時間ということがほとんど。もう気力勝負です。それからは24歳で青山のフランス料理店で副料理長を務め、スペイン料理など様々なお店を経験。そのうちに、自分の料理を食べてくれる人の顔を見ながら、気持ちの通じ合った料理を提供したいと考えるようになりました。
ワクワクする選択肢を、もっと増やしていきたい
将来的には、1日1組のレストランもやりたいです。今はその夢を実現するためにも様々な事業に取り組んでいて、中でもケータリングは全国販売も準備中です。そうしたビジネスを通じて、人との繋がりも広がっていく。その繋がりが、また選択肢を増やすと考えています。面白い選択肢をどんどん広げていきたいんですよね。
コースを決める時も食材や料理から考えるのがスタンダードですが、僕は言葉や季節感などから受けたインスピレーションを大切にしています。ロールキャベツとオマール海老とかフォアグラで田楽とか、ちょっとワクワクしませんか。
今後、海外を視野に入れた活動も考えているので、まずは英会話のレッスンを始めました。もちろん簡単ではないですが、諦めたら「やれなかった」という後悔だけが残ってしまう。本気でやったらできるかもしれない。常にその気持ちは持ち続けていきたいです。
扱う事業は、ボードゲームに関するあらゆること。2006年から国内最大級のボードゲーム販売専門店「すごろくや」を経営する、ボードゲーム総合企業のオーナー、丸田康司さんに、彼の幼少期からのゲームへの情熱や、日本のゲーム市場についてお話をうかがいました。
ゲームと一緒に育ったから、今の自分に行き着いた
幼少期は、インベーダーゲームやテレビゲームが出始めた頃でした。その面白さにハマり、当時あまり普及していなかったパソコンで、自分でもプログラミングやドット絵を描いてゲームを作っていました。
就職も、テレビゲームの開発をする会社に。プライベートではボードゲームでも遊びながら過ごす中で、 職場を変える機会がありました。同業種も考えましたが、自分で事業を作りたくて。可愛いものやセンスがいいものが多いボードゲームをもっと世に広めたく、そういったゲームを集めるお店「すごろくや」を始める決意をしました。
勝ち負けを競うより、楽しいことがある
レコードジャケット風のイラストから、曲のイメージに合うものを投票で決めるゲームがあるんですが、これで遊ぶと、みんなプレイリストを作り始めるんです。日本ではゲームは勝ち負けを決めるものという考え方が定着していますが、このゲームのように、本来もっと過程を楽しむもの。お互いの関係性を深めたり、ひらめきを讃えあったりできるのが、ゲームのいいところです。
ボードゲームは物凄く種類が豊富。たくさんの人に遊んでもらいたいという気持ちから、すごろくやスタンドという棚とボードゲームのセットをお店の一角に置く仕組みや、抽選販売システムの開発など、新しい販売展開への取り組みを始めています。転売目的や早いもの勝ちではなく、本当に欲しい人が安心してゲームを買える。そういうお店を目指したいですね。
今や小学生があこがれる職業といえば、YouTuber。演者としてはもちろん、編集力や拡散力など幅広い能力にあふれた人気YouTuber「メジロイド」のメンバーであり、個人チャンネルも運営されている萬伽里(まかり)さんにお話をうかがいました。
「楽しい」を共有したい。始めて気付いた、動画の面白さ
高専を卒業後、実は一般企業で働いていました。学生時代の同級生でもあるメジロイドのリーダー・ペコさんに誘われて、軽い気持ちで始めたのがYouTubeでした。動画の更新や企画など大変なこともありましたが、見てくれる人が徐々に増えるにつれ、もっと真剣に取り組みたいと考えるようになりました。
自分たちがやりたい企画でも、視聴者には響かないこともある。結果は数字に現れるので残酷ですが、Youtuberって多かれ少なかれ、みんな「楽しいを共有したい」という気持ちがあると思うんですよ。だからコメントで「面白い」って反応がもらえると、「よし!」ってまた頑張れる。そうやって少しずつ、やりたいことで人を楽しませられるようになっていくのかなって。
誰かの人生に影響を与える、エンターテイナーでありたい
今はYoutuberの他に、編集の仕事も請け負っています。自分が演者として培った知識やスキルをまるごと活かせますし、動画編集でも笑わせることができる。裏方の立場からも、エンターテイナーの精神はずっと持ち続けたいと思っています。
今後の目標は、自分のチャンネルを伸ばしていくことが第一。ただそれだけではなくて、僕らの動画が、誰かの人生を勇気づけるような、何かしらの影響を与えられたら、こんなに嬉しいことはないです。ユーザーの生の声が聞けるのはYouTubeのいいところだし、そういうところが好きだから、エンターテインメントからは離れられないですね。
閉じる
大手百貨店での経験を経て、外資系IT企業へと転職をした夜久広さん。目指すのは、デジタル分野だけでなく、将来的にはグローバル企業におけるマネジメントまでを手掛けること。そんな夜久広さんの仕事観や目標について、お話をうかがいました。
お客様にとっての、たった一人のパートナーに
大手百貨店から巨大EC企業を経て、外資系IT企業に入社しました。全く異なる業種からの転職でしたが、働く軸は実は変わっていないんです。百貨店に入ったのは、世にある良い商品を本当に求めている方々に届けたい、という想いから。今度はそこに足を運べない方々には届かないもどかしさを感じて、ECやWebマーケティングの世界へ興味を持つようになりました。
現在の会社では今までの経験をベースにしながら、変化の激しい環境でも、常に新しいことを学んでいます。日々さまざまなお客様とお話をしますが、お客様から見たら担当者は自分一人だけ。自分が提案したことが、経営に影響することもあるので、責任は重大だと実感する日々です。
さらなる成長を目指して、スキルを高めていく
今後は現在の会社で、マネジメントまでやりたいと考えています。あらゆる人種や考え方をもった人々がいるグローバルな企業ならではのマネジメントの難しさや、社員の方々がすでに実践されている素晴らしいマネジメントがどういったものなのかなどをビジネススキルとして身につけていきたいと考えています。
もっと先の話にはなりますが、ゆくゆくは自分のお店を作れたらな、と思い描いています。商材は未定ですが、百貨店というリアルな現場と、ECやマーケティングの業界で培った知識と経験を併せ持つ自分だからこそできることがあるはず。今はまだぼんやりとした夢ですが、いつかは自信を持って形にしたいし、世の中へ発信していきたいです。