第二次大戦中の日本では、ありとあらゆる物が足りなかった。
その中でも戦争が始まって急速に足りなくなったのはそう、軍人の魂日本刀。多すぎる軍人に先祖伝来の刀をかき集めても足りない。
足りない上伝統的製法のため量産不可。
そこで、政府は日本刀を量産するプロジェクトを計画することになった
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会話
こうして、日本刀の伝統に則りながらも近代科学の粋を凝らし、満州の寒冷地でも使え、一日100振りの量産ができるというハイパー日本刀が誕生する。
日本刀を超えた日本刀、それが満鉄刀。
まあ、戦車と銃弾が支配する戦場でどれだけ活躍したかはノーコメントです。
#にいがたさくらの小話 その21