ダイシン物流(株)

《トータルソリューションを提供する総合物流企業》
皆さんは「物流」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか？　単にモノを運ぶ「配送」をイメージしていたら、それは当社の仕事とは全く異なります。私たちが行っているのは、お客様であるメーカーのモノづくりを支援すること。原材料の調達から製品の配送まですべての流れを管理するSCM（サプライチェーン・マジメント）の提案です。倉庫での保管や配送に加えて、製造・加工の一部分や包装なども手がけ、トータルソリューションを提供する“総合物流サービス” 企業なのです。

《企画力と機動力の両輪が大きな強み》
そんな私たちの強みは、豊富な実績と企画力。特に近年は物流業界の問題を目前にし、よりベストな物流、よりサスティナブルな物流をリサーチしながら考え、企画力をさらに伸ばしてきました。常に新しいノウハウやサービスを検討することで、お客様から「ダイシン物流は提案が泉のように湧き出てくるね」とお褒めいただくこともあります。
またもう一つの強みは、企画力だけではなく機動力も有していること。自社で倉庫、トラック、加工設備を持ち、ハード・ソフト（システム）・情報と3方向からのアプローチが可能です。これは倉庫やトラックをアウトソーシングしている物流企業と比べ圧倒的な差別化となり、コスト面でも優位性を保っています。

《時代の変化をとらえて創業105周年》
2023年4月1日には創業105周年を迎え、新社屋も完成しました。今後、私たちが目指すのはダイバーシティの実現。ただ単に企業を大きくするだけでなく、多様な一人ひとりが生きやすく働きやすい環境づくりを推進していきます。そのため社内ではダイバーシティプロジェクトを立ち上げ、外国人従業員の日本語教育や女性の活躍に力を入れるとともに、努力した人が報われる評価制度なども取り入れています。
私たちが100年以上の歴史を積み上げてこられたのは、こうした時代の変化に柔軟に対応してきたからです。若い皆さんの感性を活かして、どんどん新たな時代のアイデアを提案してほしいです。物流は点と点を結びつけるチカラが大切なので、多面的に物事を考えられる人、そして飽きずに真面目に取り組める人が成長できると思います。進化し続ける物流ビジネスのダイナミックなやりがいをぜひ感じてもらいたいですね。

（代表取締役／山中 恵司）