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ChatGPT-4とMidjourneyの組合せがビジネスに与えるインパクトがマジでえぐい。
例えば中小企業向けにロゴをデザインする仕事くらいなら、ぼくでも今すぐサービス立ち上げられる。ロゴデザインって実は上流工程が大事なんだけど、そこもChatGPT-4でそこそこやれてしまう。
参考までに、ぼくが30分で自分の会社のロゴを再作成したステップを紹介します。「」内がプロンプト、回答は直接書くと長いので解説のみ。
１．「Inspiralは、InspireとSpiralを掛け合わせた造語です。Inspiral Inc. は経営コンサルティング会社です。この会社名からはどんなイメージを抱きますか？」
→元々ぼくが定義してあった企業アイデンティティと酷似した答えが出てきて驚愕。いや、これはぼくの会社名のネーミングセンスが秀逸ということにしておこうw
２．「Inspiral Inc.にふさわしいコーポレートカラーの組み合わせを理由と共に３つ提案しなさい。」
→これも3案の中にいま採用している青とオレンジが入っていたのでそれを選択。
３．「では青とオレンジを採用します。最適な色をRGB形式とYMCK形式で定義しなさい。」
→これも実際のコーポレートカラーとほぼ同じ。うちのCIよくできてるw
４．「このコーポレートカラーを使い、Inspiral Inc.のロゴとロゴタイプをAI描画ソフトに描かせたい。視認性が高く、シンプルな形状で。そのためのプロンプトを英語で出力しなさい。」
→英語の指示が出てくるので、それをMidjourneyにコピペして出力。1回30-40秒で4案出てくるけど、しっくりこなければ100回400案出させてもOK。これをデザイナーにやると発狂する。これこそがAIの強み。
で、気に入った形があればそれをベースにバリエーションを出させる。文字列は正確に出さないのでそこだけ修正すれば使える。で、選んだのがこの3案。ここまでで約30分。
ぼくが最近、AI活用をベースにビジネスを組み立て直さないと大変なことになるって言いまくってるの、これで理解していただけましたか？
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