広島・東広島市の空き地に、生後まもない男の赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、ベトナム人の技能実習生の女が逮捕された。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、東広島市に住む19歳のベトナム人技能実習生。

警察によると、女は、2022年12月ごろから2023年4月18日までの間、東広島市の空き地に、生まれてまもない男の赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いが持たれている。

司法解剖の結果、遺体に目立った外傷はなく、死後1カ月から4カ月経過していたことがわかっている。

警察は、現場近くに住む技能実習生の女から話を聞いていたが、容疑が固まったとして、20日未明に逮捕した。

調べに対して、「間違いありません」と容疑を認めている。

警察は、事件のいきさつを調べている。

テレビ新広島

広島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。