福島民友新聞株式会社

1895年の創刊以来、大きな出来事の一つが、2011年3月11日の東日本大震災、東京電力福島第1原子力発電所の事故でした。震災当時、福島市の本社では停電の中、懐中電灯のわずかな灯りをたよりに社員が一丸となって震災翌日の紙面を発行し、紙齢（新聞の号数）をつなぎました。必要とされる情報を県民、読者に伝えたい。その思いが、震災の困難に立ち向かった我々の原動力でした。震災、原発事故からの復興、再生を進める古里・福島県。福島民友新聞は、その名の通り「県民の友」として地域課題を一緒に考え、解決する紙面づくりを通し、これからも地域とともに歩み続けていきます。

《編集（取材記者）》事件事故、政治経済、スポーツ、イベントなどを取材し写真や記事を出稿します。 地域の課題や人の魅力を掘り下げた連載記事も執筆します。《編集（編成記者）》取材記者が出稿した記事や写真を的確に表す見出しをつけ、紙面を読みやすく魅力的にレイアウトします。《編集（デザイン）》新聞に掲載するロゴや図表、広告などのグラフィックデザインを作成し、紙面のビジュアルを向上させます。webデザインも行います。

《営業》クライアントに新聞の特性を生かした広告企画を提案、読者の生活に役立つ情報を発信します。《販売》新聞社の生命線である購読部数の確保や新規獲得のため、戦略の立案や管理業務を行い、毎朝新聞を配達している販売店への経営指導をいます。《総務経理》従業員の働きやすい環境作りを行うとともに、会社の業績向上のために知恵を絞る経営管理のスペシャリストです。《システム技術》会社全体のコンピューターシステムの管理運用のほか、ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）による業務効率化や紙面品質の向上などを担当します。ホームページ、ＳＮＳの充実も図ります。