【明治25年の創業から130年の歴史を歩む総合建設企業】
土木建築をはじめ建設工事全般において、企画・測量・設計・監理・施工・エンジニアリング・コンサルティングといった幅広い業務を展開。有名な建物にも数多く関わっています。道路・ダム・滑走路・港湾など、この先もずっと地図に残り続ける業務を担う土木。そして、ビル・ホテル・病院・学校など街づくりに関わる建築。そんなやりがい大きい事業を行っています。
【土木部ICT推進室・河合 駿】正直なところ、入社前は業務のイメージがあまり持てず、スコップで土を掘っていくようなことを想像していました。ですが実際は全く異なり、ドローンやレーザースキャナーのような精密機器など最新の技術を駆使。ICT(情報通信技術)を活用して業務を進行していくため常にコンピューターが欠かせません。【建築部・西里 祐紀】何十社・何百人といった大勢の人が関わる建物づくりにおいて、司令塔として全体の指揮をとるのが施工管理の役目。感覚を研ぎ澄ませて品質・納期・安全・コストの4つの観点に気を配り、建物の完成に向けてスムーズに工事が進行するよう、まるでパズルを解くように先を読む力が求められます。
国・道・市などと提携している災害協定に加え、指定した現場事務所には、災害発生時に住民を支援できるようにした、当社独自で発足した災害支援基地『DRB』。この活動は、点在する工事現場にDRBを設置することで広域にわたり災害支援ネットワークを構築。現場同士が連携することで、迅速かつ臨機応変な支援が実現します。他にも、象をモチーフとしたマスコットキャラクターの『もり造さん(もりぞうさん)』は、社員の一員として「優しさ×パワー=安全なもの造り」という企業イメージを醸成しています。更に、積極的な技術研究により、自社オリジナルの技術も開発。特許を取得するなど確かな技術を持つことも当社ならではの強みのひとつです。
当社が取り入れているICTの効果は、技術だけに発揮されるわけではありません。ICTにより技術が高まることで生産性が向上し、それにより働き方も良い方向に変わっていくという効果を得られています。その証拠に当社は、これまで建設業界でよく耳にしていた『旧3K(きつい・危険・汚い)』とは無縁で、『給与』が高い・『休暇』をしっかり取れる・『希望』を持てるといった『新3K』が実現し、ワークライフバランスを整えられる環境となっています。また、多様な人材の活躍、就業環境の改善、働きやすい職場環境づくりに徹底し、女性の就業を促進を取り組む私たちは、『北海道働き方改革推進企業』にも認定されています(2020、2022年)。
事業内容 | 土木建築工事、他建設工事全般に関する、企画・測量・設計・監理・施工・エンジニアリング・コンサルティング
【許可・登録】 特定建設業 国土交通大臣許可(特-3)第24217号 1級建築士事務所 北海道知事登録(渡)20号 測量業 第(5)-23626号 |
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創業・設立 | 創業:1892年(明治25年)4月1日
設立:1963年(昭和38年)3月 |
資本金 | 9,900万円 |
従業員数 | 85人 |
売上高 | 7,082千万円
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代表者 | 代表取締役社長 森川 基嗣
当社代表取締役社長の森川は、一般社団法人函館建設業協会の会長も務めています。 一般社団法人函館建設業協会とは、渡島、檜山支庁管内における建設業者相互の連絡を密にして建設業の技術的、経済的及び社会的地位の向上を図り、もって建設業の健全な発展並びに公共の福祉の増進に寄与することを目的とした組織です。 |
事業所 | ◆本社
〒040-8640 函館市海岸町9番23号 ◆札幌支店 〒001-0010 札幌市北区北10条西1丁目10-1 MCビル3階 ◆仙台営業所 〒983-0841 宮城県仙台市宮城野区原町3丁目3番1 松崎ビル202号 |
グループ会社 | 株式会社 エムケイ技研 |
会社HP | http://morikawagumi.com/ |
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