共産・清水忠史氏が感染
衆院は31日、共産党の清水忠史衆院議員(52)=比例近畿=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。国会議員の感染確認は7人目。清水氏は自宅待機中という。
同党によると、清水氏は27日夕、38.9度の発熱があり、28日に医療機関を受診。処方された薬で症状は治まったが、念のため31日に抗原検査を受け、陽性と判明した。
国会議員では、27日に急死した立憲民主党の羽田雄一郎元国土交通相の死因が新型コロナ感染症だった。自民党の竹本直一前IT・科学技術担当相(80)も24日に感染が判明するなど、感染確認が相次いでいる。〔共同〕