MENU

第108回 清酒経営セミナー

第108回 清酒経営セミナー

今回は、「日本酒のこれから」「日本酒の輸出拡大と海外市場」「日本酒学から学ぶ酒蔵経営」をテーマとした10講演です。赤煉瓦酒造工場(国重要文化財・旧醸造試験所第一工場)にお越しいただいての講師との対面形式で行い、ご質問にも広くお答えしていきます。 皆様のご参加をお待ちしております!

セミナー概要

セミナー名第108回 清酒経営セミナー
主催公益財団法人日本醸造協会
開催日令和5年5月11日(木)・12日(金)
会場赤煉瓦酒造工場 (国重要文化財・旧醸造試験所第一工場)  
東京都北区滝野川2-6-30 [Map]
Tel.03-3910-3853 fax03-3910-3748

プログラム

 
演題
講師(敬称略)
<1日目>5月11日(木)
日本酒のこれから-今求められている酒質と酒蔵経営-


10:00~11:00

新しい銘酒を見出し続ける地酒の聖地のこだわり
若い蔵元を応援していくためにも伝統の味を守りながら時代に合ったお酒を探し続けるそのこだわりと、今求められている酒質とは

有限会社小山商店
小山喜明


11:10~12:10

酒蔵の事業承継支援~ノウハウを持つ人材が酒蔵の立て直しを担う~
ノウハウを持つ人材による酒蔵の立て直し、経営サポートにより日本酒文化の発展に貢献
夢酒蔵株式会社
大邊 誠
昼食


13:10~14:10

日本酒がワインを超える日~The Entertainment Sake
岐阜県にある創業150年の酒蔵・渡辺酒造店は、30年間右肩下がりの酒造業界の中で、なぜ年商約400%もの成長を実現できたのか! ? 渡辺酒造店が実践する「エンタメ化経営」の光と影

有限会社渡辺酒造店
渡辺久憲


14:20~15:20

『究極の食中酒』を目指す酒蔵経営-皆様からのご質問にお答えする受講者参加形式で行います!-
労働環境整備・人事考課制度・若手、女性の積極採用・最新設備導入・地域支援・エネルギー対策等、『究極の食中酒』を目指す酒蔵の経営方針とは
株式会社新澤醸造店
新澤巖夫


15:30~16:30

日本酒の未来をつくる
「日本酒の可能性に挑戦し、未知の市場を切り拓く」、スペックに頼らない日本酒の高付加価値を追求、Clearのこの先のビジョン
株式会社Clear 
生駒龍史
<2日目>5月12日(金)


9:30~10:30

米・麹・発酵と地域連携、そして世界へ向けた挑戦
清酒、あまさけ等ファンの心をつかむ酒類醸造に加え、複合施設「魚沼の里」のプロデュース、ショップ「千年こうじや」の運営など広く魚沼ブランドを発信する多角的事業展開について
八海醸造株式会社
倉橋 敦


10:40~11:40

「純国産米醸造アルコール」で「アル添酒」を世界基準で通用する日本酒に!
今までの醸造アルコールに代わり付加価値の高い純国産米アルコールを開発、それを使用して日本酒に新しい価値を見出す
日本生粋地酒生産者協議会
日新酒類株式会社
前田康人

昼食

日本酒の輸出拡大と海外市場


12:40~13:40

日本産酒類の輸出促進に向けた国税庁の取組
国税庁が展開する認知度向上や販路拡大に向けた取組、政府間協議などによる輸出障壁の解消、輸出証明書の発行等、日本産酒類の輸出環境の整備について

国税庁酒税課輸出促進室
坂本光一


13:50~14:50

世界酒を目指せ!海外の視点から日本酒の復権を考える
『日本酒外交 酒サムライ外交官、世界を行く』の著者が、自らの経験に照らし、国内需要喚起及び輸出拡大による日本酒の復権を考える
元外交官
門司健次郎

「日本酒学」から学ぶ酒蔵経営 <リモート講演>


15:00~16:00

世界初の学問領域「日本酒学」からみえる経営とは?
醸造・発酵から流通・消費にいたるまで、日本酒に関係する文化的・科学的な幅広い分野を網羅する「日本酒学」、経営経済学を担当する演者による現在の取り組みと今後の酒蔵経営について

新潟大学日本酒学センター
副センター長
岸 保行

※講演内容・講師は都合により変更になることがございますので予めご了承ください。
※感染症及び天候,諸事情により講演がリモート形式に変更となる場合がございますことをご了承ください。

お申し込みの要領

受講料(税込)44,000円(税込)*定員20名
*1社から複数お申込みの場合, 2人目から2割引となります。
申し込み方法本ページ下部の「セミナー申込はこちら」よりお申込みください。
お申込み確認後、メール送信にて受講案内・参加証をお送りします。
お支払方法締日請求となります。追って、請求書を郵送いたします。
領収書はお手許の郵便振替・銀行振込金等の受取書にかえさせていただきます。
公益財団法人 日本醸造協会