「テロの背景を理解する」と「テロに同意する」を区別できない人々がいる。日本語で「理解する」という概念が「同意」の意味で誤用されることが多いためだ。オレ一回生には毎年「理解と同意を別物として区別しろ」「両者を曖昧に混ぜた「納得」という語は学術的議論で使うべきではない」と指導している
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少し認識があってるか不安だったのでお尋ねしてもよろしいでしょうか。
テロに至るその動機の元、抑圧や社会的不満など何があったか理解するのが背景で、テロといった行動でそれを変えようとするのを是とするのが同意と認識で大丈夫ですか?
学部学生に指導する必要があるので、誤用でなく一般用法でしょう。現代日本語は理解と同意を厳密に区別しません。「背景」もやや曖昧では。「背景の理解」を価値中立的にいう場合、「動機の解析」、解明、究明、研究、追究などがより適切でしょうね。
お邪魔しますね。
「テロの背景を理解する」の意味がわかりません。そもそも「理解」には「納得」の意も含有されてますから、あなたのその指導も曖昧に聞こえます。
「犯罪者であるテロリストが何を考えて犯行に至ったか」を「知る」事はできるでしょう。でもソレは犯人が言う「だけ」であり、〔続
難しいけども「背景の理解」とすると、
①テロという事象の理解 ②犯人の理解
2つの意味で捉えられてしまうので、ここの切り分けが難しいかと。似た環境でもテロに走る人ばかりではない以上、一般に②は異常者であるという答えで十分。
なので批判的な響きの「原因の追求」と表現するのが無難かも。
ああなるほど。日本語はこの点曖昧でむずかしいですね。背景を理解しなければ原因がわからないわけだから状況を好転させる動きにはつながらない。しかしけっして同意せよと言っているわけではなく,同意するべきでないのは自明なのですが。
なるほど。相手の主張をクリティカルに「理解」して反論するというイメージが思い描けないのかもしれない。治安維持に対するリスク「評価」も「テロを評価」だけではどっちにも取れる。単にサンプルとして扱うだけなのに、あまりのビビリの多さにびっくり。ディベート経験なんかが足りていないのかも。
外交の世界では「賛同を要求する」の婉曲表現が「理解を求める」らしいです
身内の間だけで使う分には構わないけど、これをニュースが垂れ流すと「理解に同意が癒着」して【同意無き理解】を意味する単語が日本語から消滅
誤解が絶対に許されない航空管制では理解とOKで峻別しているとの事。
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