3日で300万売り上げた無料プレゼントの作り方【テンプレあり】

本商品が成約する無料プレゼントの作り方を解説します。

質問を受けました。

えるさん、こんばんは。
商品を出す前の無料プレゼントの内容について困っています。
価値提供となるノウハウを中心に書くと良いのでしょうか？

こんなお悩みに応えます。

Twitterで無料企画をしてみたいけど
本商品が全然成約しない…

企画が有益じゃないのか全然伸びない…

みたいなことってありますよね。

商品ローンチ前のプレゼント企画や
メルマガ内でのプレゼントの出来って、
売上に直結するのでしくじると超イタイです。

逆に言うと、無料プレゼントの中で
適当に価値提供してセールスできると、
商品は飛ぶように売れます。

１回の無料プレゼントで数百リストあつめて
そこから300万以上売ることも
決して難しくないです。

ということで、
今日は３日で300万売り上げた際の
プレゼント企画の内容をもとに、
売れる無料プレゼントの構成について
詳しく解説していきます。

失敗確定！無料オファーでやりがちなミス

結論：ノウハウをメインにすべきではありません。

今までいろんな企画を見てきましたが「プレゼントだけで成果がでる！」くらい情報を出していても商品が売れず滑ってしまうものが多くありました。

感覚的には「無料でたくさん価値提供したら信頼されて商品が売れそう！」と思っちゃいますが、意外ですよね。

プレゼントに入れるべきは、ノウハウじゃないんです。

教育だけでもNG

一方で「受け取ってみたけどセールスばかりで内容スカスカ…」もありますよね。

すごい煽られてたので期待大で受け取ったけど「商品が必要な理由」とか「自分はこのノウハウのおかげでこれだけ稼げて」とかいう自慢話ばかりされて何も得られずガッカリ。

これもやっぱり売れません。

無料オファー内では価値提供と教育を
同時に行う必要があるわけですね。

「そんなのむずすぎる」と思うかもですが、
テンプレがあるので解説します。

【基礎編】売れる無料コンテンツの基本はこれ！

成約率34%超えました。

先日、この型に沿って
あるアカウントで企画をやったら、
成約率が34%を超えました。

最初にお客さんの悩みに共感して、
読者に読む体制を整えてもらいます。

次にその悩みが起こっている原因を
詳しく掘り下げて説明します。

原因がわかったところで、
その解決策は何か伝えます。

次に解決した先に
どんな理想の未来が待っているかを伝えます。

この循環で記事を書いていき
「❹理想の未来」までいったら、
再度「❶(新たな)悩み」に戻ります。

これをぐるぐる回して、
その悩みを全て解決しますよ！
という流れでセールスをします。

多分イメージが湧かないと思うので、
具体例をあげて掘り下げます。

例）「いい人どまりな男性向け恋愛講座」を売る場合

下記が売りたい講座の概要とします。

講座タイトル

いい人どまり卒業！
抱かれたい男になる恋愛講座

ターゲット

彼女を作りたいけど恋愛に発展しない男性。

「やさしいよね」「モテそうなんだけどね」と言われるけど、いざ恋愛となると「いい人なんだけど…」となる。

今までに彼女ができた回数は１〜２回。

提供ノウハウ

恋愛には「足切りを避ける」「異性を意識させる」という２つのハードルがある。

いい人止まりの人は「清潔感・スペック・性格」などは足切りを超えてるけど「異性を意識させるアプローチ」が不足している。

– 足切りの避け方
– 異性を意識させる方法

という２軸で解説する。

まずはこんな感じで、
型に沿ってマインドマップを用意します。

◆悩み
彼女を作りたいけど恋愛に発展しない。「やさしいよね」「モテそうなんだけどね」と言われるけど、いざ恋愛となると「いい人なんだけど…」となってしまう人いますよね。

別に不細工でも太ってるわけでも、収入が少ないわけでもない。なのに何故かモテない。

◆原因
こういった人がモテない理由の９９％は「シンプルに異性を意識させれてない」こと。下心を過度に隠しちゃってるんですよね。

まず前提として女性は会って数回で男性を「友達フォルダ」と「異性としてみる人」にわけます。

大多数の”スペックがある優しい非モテ”は、キモがられないように下心を隠して仲良くなった結果、友達フォルダに入れられます。そして告白することで見事フラれわけです。

◆解決策
じゃあ解決策は簡単。

まず最低限の清潔さを身につけ、女性の「足切りライン」を超えること。（これは多くの優男くんはできてる）

そして、もう一つが「下心を隠しすぎない」こと。

つまり異性として意識してることを相手に気づかせる必要があるわけです。

◆理想の未来
適度に下心をだして「異性」を意識させるコミュニケーションが取れれば、女性は徐々にあなたを意識して恋愛に発展する確率が格段に上がります。

いい人どまりな人は、性格が温厚で優しく、収入やルックスもそんなに悪くないんだけどな…って方が多いです。

そういう方が「うまく下心を見せる」ことができるようになれば、普通にモテます。

マッチングアプリで初対面でも意識してもらえたり、友達フォルダから「彼氏候補」として見られることがめちゃくちゃ増えます。

ここまでがループの１周目ですね。

いい人止まりな人に、
その原因は「下心の隠しすぎ」と伝え
「適度に下心をだして異性を意識させる」を
解決策として伝えます。

ここから２周目にはいります。

◆新たな悩み
こういうと「下心を見せろって言われてもどうすればいいかわかりません」って言う方が大半だと思います。

僕も以前は本当に「嫌われないように」って思いが先行して全然アプローチできずにいました。

◆原因
実際に、間違ったやり方で下心を見せてしまうと「ドン引きされる」「チャラ男・ヤリ◯ンだと思われる」みたいなのは普通にあります。

◆解決策
これに関しては「好意をそれとなく伝える方法を覚えてしまえばいい」です。

いってしまえばテクニックです。

恋愛で女性とお近づきになるタイミングってだいたい決まってます。アプリでの食事とか、職場やサークルの飲み会とか。

「このシチュエーションではこのセリフ」みたいに覚えて使えるようになれば、わりと女慣れしてる人と同じ立ち回りができます。

それぞれの場面に合わせて「好意をそれとなく伝える」ことができれば、相手はあなたを異性として意識して徐々に興味を持ってくるんですよね。

◆理想の未来
実際に28歳まで恋人がいなかったサラリーマンにちょっとした会話のテクニックを教えたら、２ヶ月後にはちゃんと恋人ができてしまいました。

彼はルックスは中の中、年収は500万前後で友達としてはめちゃくちゃいい人だったんですが、やっぱり僕と同じくいい人止まり、友達止まりで悩んでました。

いわば女性からすると「優しいけどつまんない男」だったんですね。

それでもマッチングアプリを始めて２ヶ月で恋人ができたので、本当にコミュニケーション次第だなと感じます。

◆オファー
ここまで読んで「まさに自分の状況だ…」という過去の僕みたいな方のために、講座を用意しました。

– 女性の足切りラインを確実に超えるスト値UPテク【誰でも中の上より上の男になる】

– いい人から”抱かれたい男”になる沼男の会話術

を徹底的に解説しました。

２年前の僕に伝えたかった「モテ方」を全て解説しています。

今まで通り実らないデートに行って何千円も無駄にするくらいなら、ディナー１回分の価格で手に入れてもらえればと思います。

こんな感じですかね。

商品自体がないのでリアリティがないですが、
こういう構成で書いています、というのは
伝わるかなと思います。

ノウハウは書いてないのに
ノウハウっぽく見える魔法

悩み→原因→解決策→理想の未来

このテンプレートで書くと、
原因の特定や解決策の提示の部分が
ノウハウっぽく見えてくるんです。

読者が気づいてない問題点を知って
ハッとする。

そこに対して何が必要なのか
具体的な解決策を教えてもらう。

これが書けていれば
ノウハウは書いていなくても
あたかもノウハウを聞いたかのように
読者が錯覚を起こして

『有益だ』

そう思ってもらうことができるんです。

では、ここから「発展編」です。
ここまでが「基礎」だと思ってください。

だれでも使いやすいので
基礎的なテンプレも紹介した感じです。

ここからは、
ぼくがアレンジして活用してる
テンプレートになりますl

【発展編】僕が3日で300万売ったテンプレ

先日こんなツイートをしました。

「売れる無料企画の構成」
書くべきはノウハウじゃない

❶読者の気づいてない問題点の指摘
❷解決策は”何か”を示す
※ノウハウは不要
❸上記解決策でどうなるか
※ロジックとベネフィットを提示
❹新たな問題点
❺それを全て解決します→商品は誘導

この構成で書くことで
売上を最大化することができる、
と思っています。

ぼくは基本的にこの構成で書いていて、
ノウハウはそこまでいれてなくても伸びます。

まずは実際の企画を見た方が早いと思うので、
こちら読んでください。

当時Brainの市場に実績あるプロモーターやマーケターが参入して「初心者がプロモーション頑張っても勝てない！」というフラストレーションがありました。

Brainで勝つのは無理なのか？
もう稼げないのか？
というところに刺した企画です。

バックで高単価商品作成講座が
3日で300万ほど売れました。

まず読んでくださいね。

エンタメ性もいれてるんですが、
そこは肉付けなので無視してください。

❶読者の気付いてない原因特定

“現状のまま”Brainを販売し続けることの問題点

前半で実績紹介をした後に「Brain×コンテンツ販売がしんどいと考えられてる根拠。」という切り口で“現状のまま”Brainを販売し続けることの問題点を指摘しています。

1. 超実力者たちがBrain界隈に参入
2. Brainアフィリ特典合戦による初心者の弾き出し
3. Brainローンチによる限界

❷解決策は何か示す

別にBrain界隈は終わりじゃない
(解決策というより解決する必要はないって感じですが)

「ここからはBrainでのコンテンツ販売でまだ成り上がれる理由について書きます。」という切り口で「まだまだBrainでは食っていけるよ」と解説しています。

解決策ではないんですが「実は解決する必要すらないよ！大丈夫だよ！」って伝えてます。

❸上記解決策でどうなるか

月収２０〜３０万を達成しつつ
実績と知識を増やす

という目的において
Brainは最強であると考えています。

また、フォロワー1000人以上まで増やして
商品のローンチが決まれば
単発ですが100〜300万も現実的に可能です。

って書いてます。

ベネフィットというやつですね。

❹新たな問題点

・高単価で質の高い商品が必要
・DRMで継続的に売れる仕組みが必要

「Brain界隈今後の展望」という切り口で新たな課題を提供しています。

聡明な読者様のなかには
気づかれた方もいらっしゃるかもですが、
この記事を読む前は「高単価商品が必要だ」
なんて頭にもなかったのに

読み終わった頃には
「高単価な商品を作って仕組みを持たなきゃ」
という気持ちになっています。

いわば需要創造です。

❺それを全て解決する商品を用意しました

高単価商品の作成講座を
Brainで３日間限定リリースします

需要を創造したところで
それに合致した商品をオファーします。

ここまで読んでしまった段階で
ようやく「商品のセールスだ」と
気がつくわけですね。

気づいたところで時すでに遅し。

必要性を感じてしまったら
買うしかないです。

ビジネスにおける「教育」の
定義はたくさんありますが、
個人的には下記です。

教育とは、読者にセールスだと悟られる前のセールス

この型にはめて企画をすることで
企画としての有益性を損なわずに
事前教育をして自然にセールスに
繋げられるわけです。

実績者じゃないとできないんじゃないの？【←嘘です】

ここまで聞いて
「実績者じゃないと無理じゃない？」
と思うかもですが、
結論どのアカウントでもふつうにいけますね。

先日、この型にそった
プロモーションをした方が
普通に1日で70万以上売れました。

あんまりコンテンツ出したことない
アカウントだったんですが、
基礎基本を押さえたので
普通にバカ売れしていました。

ビジネスで一番大事な能力(スキル)

結論：基礎、特にライティングです。

無料プレゼント企画で商品を売って
伸びてる人がいたら

「そうだ、自分もプレゼント企画をしよう」

と思う人が多いです。

でも実際は、
ここまで説明したような
無料企画の構成だったり、
その骨組みのライティングで差がついてます。

同じ施策を討っても、
基礎力が違えば得られる成果が
全然違ってくるわけですね。

ライティングを速攻で上達させたい方へ

以前からお世話になってる、
コンテンツ販売界の神が
セミナーを開催するみたいなので
ぜひ見てみてください。

ご本人から直々に連絡いただいたのですが、
ほんとお世話になってて僕は頭上がらない方です。

最近Twitterでも話題になってる
T.hitoshiさんです。

LINEに登録すると
すぐに特別動画が見られるので、
ぜひ受け取ってみてください。

＞＞特別動画を受け取る

文章力が鍛えられれば、
10万円ほどの商品でもレター１本で
売ることができるようになります。

ライターならより
売上に近い記事が書けるので、
当然案件の単価も数倍に上がります。

※知り合いにLPライターがいますが、
　LP１本8万円とかで書いてます。

細かいテクニックや稼げそうなノウハウは
巷にたくさんありますが、
結局長く稼いでいるのは
地力をつけた人だなと。

コンテンツ販売歴１年半のぼくは思うわけです。

ではでは

6月からLINEリニューアル

※こちらで更新を通知します。

LINE公式の値上げに伴い、新公式LINEを用意しました。

6月までは以前のLINEマガジンでも同時並行で配信しますが、それ以降は完全移行する予定です。

ブログの更新を通知するので追加しておいてもらえると助かります https://d4xh8o1l.autosns.app/line

新LINE限定で配信する記事とかもあるので...