は？俺が美味いと思うから美味いラーメンなんだが？

ハゲ沢さんも美味くも不味くもないタンメン喰ってるしな

芹沢さんのこんな時代遅れの塩ラーメンで満足してるジイさん終わってるなとかいうモノローグで
えっ？ってなった塩匠堂の話

今作のテーマはこの辺にありそう
普通ラーメンとしてのうまさ

>芹沢さんのこんな時代遅れの塩ラーメンで満足してるジイさん終わってるなとかいうモノローグで
>えっ？ってなった塩匠堂の話
それでも30年前の自分を救ってくれたことは間違いないから寂しいな…ってしんみりする話だったろ！？

ちょいちょい平凡なおじさんとしてのハゲを描いてるのもそういうことか

今作は今までみたいなすごい！とかじゃなく平凡さを強調したラーメンとかでているしな

電動自転車めちゃくちゃ気に入ってるハゲ

資本主義の命脈がすでに尽きているのはお分かり？

基本的に物事の良し悪しという感覚は主観でしかないからね…

歳とって侘び寂び的な観点からラーメンを捉えるようになってきたんだな

まだ誰にも評価されてなかった頃に偉大な先輩から褒められて雑誌でも紹介されるってめちゃくちゃ励みになるのはよく分かる

料理として旨いラーメンじゃなく
ラーメンを食べたいと思ったときに満足させるラーメン

そもそもそういう非凡さとか自分の個性を押し出したラーメンづくりから離れて別の方向を模索してみようっていうハゲの再起から始まってるからね再遊記

先鋭的な創作ラーメンよりヤケクソ気味にいろいろぶちこんだ濃味らあめんの方がバカ舌には受ける時もある

らーめんに拘って色々食べ歩いたり研究したりする人と月に一度食えばいいやって人だとまた基準や求めるものも違うだろうしな
ラーメンに限らずその道に志向が向いてるかどうかで全然変わってくるよね

映画とかでも同業者や批評家側に絶賛されてた作品が興行的には鳴かず飛ばずだったりするからね

食べ物の味もそのものの味だけで決まるとは限らないから難しいよね
本人の心身のコンディションとかは当たり前として食器や店の雰囲気気温室温BGMでも違ってしまう

平凡であるということは広く受け入れられてて形式が強固であるってことでもあると思うんだよな

塩ラーメン好きだけど食ってる理由が豚骨とか味噌とかは食べるのしんどいって理由になってきた

>まだ誰にも評価されてなかった頃に偉大な先輩から褒められて雑誌でも紹介されるってめちゃくちゃ励みになるのはよく分かる
しかもその偉大な先輩は当時の妥協らーめんと理想の違いをちゃんと見抜く舌まで持ち合わせてた

>映画とかでも同業者や批評家側に絶賛されてた作品が興行的には鳴かず飛ばずだったりするからね
この作品でも言ってたけど一般の人と専門的な人で価値観が違っちゃうのはあるよね

らーめんに限らず
非凡な味を理解できる人間って普通に少ないからな
舌の鋭敏さは才能の一つだからこればっかりはどうしようもない

>映画とかでも同業者や批評家側に絶賛されてた作品が興行的には鳴かず飛ばずだったりするからね
逆行ってるのがCGマリオらしいな

>>映画とかでも同業者や批評家側に絶賛されてた作品が興行的には鳴かず飛ばずだったりするからね
>逆行ってるのがCGマリオらしいな
批評家は非凡な映画を見たがってるが
客がマリオ映画に求めてるのは豪華なお子様ランチだからな…

グルメな人とかが普通の食べ物食べてこんなもん食べれたもんじゃないとか言う事あるけどあれは偏食とかになるんじゃないかと思うときがある

30年掛けて古臭くなったラーメンで持っているなら
本物と言えるかもしれん
当時は革新性で売れて
現在は名前だけで売れるなんてある意味理想的な老い方だ

凡な味を凡な味として味わってる客はそこまで悪しざまに言わないよねハゲ
凡なものと非凡なものの違いもわからずに非凡気取ってるラオタは徹底的に見下すけど

俺のラーメンの中に俺はいないが強すぎた

グルタくんの実家の回でも商売ってのはちゃんと利益出てるならどんな形式でも正解なんだとは言ってたからな

当時は最先端だったモノが時を経て陳腐になり廃れるか基準となりスタンダードの地位を得るかなら
後者の方がいいなぁ

美味しんぼのキャラって嫌われがちだけど
作中でめっちゃ鋭敏な舌持ってるはずの山岡さんが
安物の缶詰とかをああうめえなあって食ってたりするシーン結構好き

ジジィの場合は自分の商売コントロールできてないのが一番痛い
時代遅れのカスラーメンでも俺はブランディングで売って利益あげてるからこれでいいんだよって話ならハゲも寂しい気持ちにならなかったと思う

味が重なりすぎるのが嫌だから止まっちゃったのかもしれないし難しいよな

自分の感性が絶対じゃない事実を理解してる一方でさも自分が正しいように主張や意見を言うの変じゃないかと思ってしまう
おかげで何を言うにも自信なさげで言い訳がましくなってしまうんだが・・・

商売も競合する相手の居ないマイノリティーをターゲットにして利益上げられたりすることもあるから大多数が良いと感じるものが良いとは限らないのが商売の難しさだよね

俺も個人店のラーメンよりいつでもどこでも同じく食べられる王将とか天一が好き

>美味しんぼのキャラって嫌われがちだけど
>作中でめっちゃ鋭敏な舌持ってるはずの山岡さんが
>安物の缶詰とかをああうめえなあって食ってたりするシーン結構好き
山岡が嫌いなのは本物を謳いながら手抜いたり誤魔化してるもので
安物は安物で普通に好きなんだよね

>>映画とかでも同業者や批評家側に絶賛されてた作品が興行的には鳴かず飛ばずだったりするからね
>逆行ってるのがCGマリオらしいな
批評家がこの映画はマリオブラザーズじゃない
本当はマリオアンドコングだ！って言ってた

>自分の感性が絶対じゃない事実を理解してる一方でさも自分が正しいように主張や意見を言うの変じゃないかと思ってしまう
>おかげで何を言うにも自信なさげで言い訳がましくなってしまうんだが・・・
個人視点と客観的視点は持ってて良いと思うよ
俺は作品見る時どっちの点数も付ける

まあ食べ物なんて美味しく食べようと想わんと美味しく食べれんよね

>批評家がこの映画はマリオブラザーズじゃない
>本当はマリオアンドコングだ！って言ってた
そもそもマリオとドンキーの付き合いの長さ考えたらコンビ組んでも不思議なところはないような…

急に強い口調で否定的なことを言わなきゃ大体いいんよ

荻窪の春樹屋は年々客の舌が肥えてくからちょっとずつ時代に合わせて味変えてるっていうもんな

売る側なら俺こそが至高という考えかたで良さそうなもんだけどな
それで売れるかは置いといて

>売る側なら俺こそが至高という考えかたで良さそうなもんだけどな
>それで売れるかは置いといて
俺はいいものを作ってるという意識と
それを至高と思い込んで硬直するのは別の話じゃないかね

料理の味ってなるとそんな万人に刺さるようなのあるわけないだろって頭の中でもわかるからな

料理だと「美味しい味」と「好きな味」と「食べなれた味」は分けて考えないといけないよね

ハゲたちみたいな一歩引いたポジは客観的に物事を観る必要があるけど
自分たちの価値観で凝り固まっても問題無いって例では？

>売る側なら俺こそが至高という考えかたで良さそうなもんだけどな
>それで売れるかは置いといて
自分の価値観で最高だと思ってお出しした鮎の煮干しラーメンで大失敗したハゲにそんなこと言えるわけないだろ

その時の体調や気分でうまさなんてコロコロ変わるしなぁ

エロネタに置き換えても全部しっくり来てしんみりする
流石に30年前のじゃないけど…

(こんな時代遅れの絵柄で無性に抜きたくなる！)

こういうところがこの漫画が発見伝才遊記に比べて本当に爺臭くなったなと思うところだ

美味いかって言われたら他に美味いとこいくらでもあるんだけど地元の中華屋のラーメンセットでこれこれ！ってなるのはノスタルジー込みの味なんだろうなって思ってる

サービスエリアのラーメンいいよね…みたいなのもあるよね

>こういうところがこの漫画が発見伝才遊記に比べて本当に爺臭くなったなと思うところだ
老成といえ鼻垂れ

>美味いかって言われたら他に美味いとこいくらでもあるんだけど地元の中華屋のラーメンセットでこれこれ！ってなるのはノスタルジー込みの味なんだろうなって思ってる
俺スガキヤがこれだわ

>それは創造者側の話であって
>お前みたいな口開けて食べるだけの豚には一切関係ない話だよ？？
>その漫画読んでも分からないの？
知障はマスかいて寝ろ

>それは創造者側の話であって
>お前みたいな口開けて食べるだけの豚には一切関係ない話だよ？？
>その漫画読んでも分からないの？
エミュか本気かわからないやつはやめろよ！

本気かお前ッ！？

チャルメラに生姜チューブどーん！

>知障はマスかいて寝ろ
刺さった？

グルマンくんみたいな名前が受け付けないから読めない漫画

>山岡が嫌いなのは本物を謳いながら手抜いたり誤魔化してるもので
>安物は安物で普通に好きなんだよね
それはそれで好意的に見過ぎというか雁屋の独善的なものの見方が反映されてて好きな安物を持ち上げてるだけよ

チャーシューが美味くいい感じに分厚いだけで何年も変わらず味も頭打ちで改善とかないままの店を好んだことがあるから難しいわな
潰れたけど

わからん
丸源はそんなウマくねえなって思いながらも通っている

幸楽苑は別に旨くねえけどなんか食いたくなる

前の回で米倉と散々ボロクソに言っといてこんなこと言うのなんかズルくねえ？

チキンラーメンとかワンタンメンもこんな感じ

でもつけ麺に関してはぬるいからまずいって価値観絶対変えないよねハゲというか作者
まさにそういう自覚できない独善が問題なんだろうけど

>わからん
>丸源の方がうまいよなと思いながらいつも横綱行ってる

>前の回で米倉と散々ボロクソに言っといてこんなこと言うのなんかズルくねえ？
有栖さんは米倉に切り返してたから別にいってもいいし…
ハゲはうｎ…

関係ないけど箸の持ち方おかしくね？

濃口の駄目な所をちゃんと気付いたうえでこれからだよ！と背中を押してくれたのはほんと格好いい

>濃口の駄目な所をちゃんと気付いたうえでこれからだよ！と背中を押してくれたのはほんと格好いい
そんな偉大な先達も30年立つと味の違いがわからなくなるんだ

塩匠堂の場合はかつて自分らの路線の頂点にいたような人し
本人も周囲もいまだにその路線のつもりだからクリエイターとして批判的な評価になるけど
客が求めてるのは自分らの路線みたいなもんばっかじゃねえよなというだけだし

逆に古臭い変わらない味を好んでる客が大勢いるせいで料理としては改善したのに味変わっちまったって客が離れるってことも割とあるからね

昔のシリーズでも言ってたけどそもそも凝った創作系ラーメン自体が濃厚魚介系とか爆食ワイルド系の流行に押されて時代遅れになったからな
創作系の非凡な味が至高！っていうのも老害側になっちゃった

>逆に古臭い変わらない味を好んでる客が大勢いるせいで料理としては改善したのに味変わっちまったって客が離れるってことも割とあるからね
毒にも薬にもならないきらら系4コマが急にストーリー性ある曇らせ展開しだしたみたいな

>創作系の非凡な味が至高！っていうのも老害側になっちゃった
スッキリ系の醤油ラーメン本当に流行らんからな今…

こっからコミュニストの話になっていくらしいが想像もつかん

>>それは創造者側の話であって
>>お前みたいな口開けて食べるだけの豚には一切関係ない話だよ？？
>>その漫画読んでも分からないの？
>エミュか本気かわからないやつはやめろよ！
ハゲはマジでこう視点だよなあとは思う
だからラヲタを徹底的に唾棄してんだろうから

>山岡が嫌いなのは本物を謳いながら手抜いたり誤魔化してるもので
>安物は安物で普通に好きなんだよね
出前の年越しそばに麺がのびてるとか無粋な事言わないよって台詞もあるしな

>>前の回で米倉と散々ボロクソに言っといてこんなこと言うのなんかズルくねえ？
>有栖さんは米倉に切り返してたから別にいってもいいし…
>ハゲはうｎ…
最近のハゲはカッコいい大人に見られたい欲が出過ぎてると思う
惨めに死んで欲しい

独善的になって食ってけるならそれでいいんだけどもね

>最近のハゲはカッコいい大人に見られたい欲が出過ぎてると思う
>惨めに死んで欲しい
主人公ポジションに置くとどうしても作者の価値観の代弁者みたいになっちゃってそれは違くね？ってなることも増えたなって
才遊記の時のたまに出てきて鋭いこと言う上司ポジションが一番かっこよかったな

>スッキリ系の醤油ラーメン本当に流行らんからな今…
ハイスペ醤油とどう違うの

>エロネタに置き換えても全部しっくり来てしんみりする
>流石に30年前のじゃないけど…
30年前のオカズで抜こうと思ったら抜けるけど思い出補正込みだな
クオリティは段違いになってる

>惨めに死んで欲しい
まぁ食事的にそのうち体壊して死にそうではある

>30年前のオカズで抜こうと思ったら抜けるけど思い出補正込みだな
>クオリティは段違いになってる
毒おじの昔のナポリタンを思い出補正で美味いと思ってる話を思い出す

一般の客受けがいいことを理由に批評家の意見とかクソだぜー！って言うのもそれはそれで良くないことなんだろうなって思う

昔のゲームは今やっても楽しいのあるけど昔のだから色々と脳内でハードル下げてるのもあるしな

思い出補正も味の一つではある
というか何かを食べる時にはどうしてもなんらかの情報の補正がかかることが多く何もないフラットな味なんて中々ないのでは無いか

非凡な旨さを追い求める一方で平凡なタンメンやチャルメラをありがたがるハゲかわいい

>俺のラーメンの中に俺はいないが強すぎた
本来は主人公が最終回で目覚めるような境地だよね

家系と次郎も今やっと一般レベルに広まってきたし
最先端と興味ない人で時差はあるわな

塩匠堂のオチしんみりしてて好き
今がどうあれ過去に感じたことは無くせないね

>最先端と興味ない人で時差はあるわな
>お前みたいな口開けて食べるだけの豚には一切関係ない話だよ？？

俺がうめえうめえって好きで食ってる物が世間ではものすごく評価低いと不安になるからなんか
わかる

情報を食っているってのも情報が味に影響するって事実でもあるしね

客の内心なんてわかんないから清流房の客にもちゃんと淡口の味わかった上で濃口食べてる人だっているだろうしな

>客の内心なんてわかんないから清流房の客にもちゃんと淡口の味わかった上で濃口食べてる人だっているだろうしな
濃口の欠点って鮎の煮干しを宣伝文句にしてるのに鮎の風味がしないってだけであって別にまずいわけじゃないからな
そもそも鮎の風味なんて興味ないわ濃い味が好きだわって人には関係ない

むしろ｢なんであんな時代遅れのが受けてるんだ！？｣ってのも
文脈を知ってて最先端にいる人の感想であって
なんか近所に有名な店あるらしいべぇって人とは齟齬あるだろうしな

ハゲも平凡なタンメンに平凡な辛味醬に惹かれ続けてるしな…
味覚や嗜好は人それぞれだね

味の好みなんて人によって違うなんてそれこそ昔っから色んな作品で散々言われる程度にはベタな話だしな

濃口は鮎の煮干し使う意味ないだけで美味いからね

>濃口は鮎の煮干し使う意味ないだけで美味いからね
つまりよぉ…普通の煮干し使えばコストカットできるんじゃね？

ここ煮干しの風味が濃厚で美味いんですよーっておすすめされた有名な煮干しラーメンの店が
はらわたと頭を取らないまま煮干しを使っててそのせいで生臭くてだめだったとか普通にあるわ

カレー界隈でもナンとバターチキンセットとか
既にもう数年前ですら個性のないありきたりセットではあるけど
たぶん店としては一番強いメニューだしな

>ハゲも平凡なタンメンに平凡な辛味醬に惹かれ続けてるしな…
>味覚や嗜好は人それぞれだね
そもそも本当に複雑でハイレベルな料理が至高だと思うならラーメンじゃなくて普通に高級料理極めればいいわけだからね…
大衆料理であるラーメンが好きでそのラーメンでハイレベルなものやりたいっていうある種矛盾した理想を掲げてる

>大衆料理であるラーメンが好きでそのラーメンでハイレベルなものやりたいっていうある種矛盾した理想を掲げてる
一般紙で最高にえっちな漫画を描きたいみたいなものか

魚粉たっぷりのどろどろラーメン同僚にオススメされて食べたけど口の中じゃりじゃりな感じがダメだったな…

>ハゲたちみたいな一歩引いたポジは客観的に物事を観る必要があるけど
>自分たちの価値観で凝り固まっても問題無いって例では？
それを押し付けるなという話でもある

>魚粉たっぷりのどろどろラーメン同僚にオススメされて食べたけど口の中じゃりじゃりな感じがダメだったな…
アレはかなり好き嫌いが出るねえ

鬼滅があらゆる年代でめちゃくちゃブームになった時も普段から色んな漫画やアニメ見てるオタクの視点だと「面白いことは否定しないけどそんなになるほどか…？」ってなるし
そのジャンルに見慣れちゃうと逆に普段そういうのに触れない一般層の感覚って理解できなくなるよね

今週のワンタン麺もそういう方向なのかしら

>>濃口は鮎の煮干し使う意味ないだけで美味いからね
>つまりよぉ…普通の煮干し使えばコストカットできるんじゃね？
情報食ってる奴らの情報が減る

ハイスペックな味は毎日食いたい味ではないと思う
食事って安心感みたいなもんを享受したいことが多いような気がする

>ハイスペックな味は毎日食いたい味ではないと思う
>食事って安心感みたいなもんを享受したいことが多いような気がする
才遊記のラストバトルもそういうのだったね
ゆとりちゃんの水ラーメンはそれ一本で店やれるようなものではないし何度も食べたくはならないけどこれを作った人が次に作ったものを食べたくなるって
だから365日日替わりで創作ラーメン出します！

近所のイタリア人のピザ屋さんが季節商品でたまに面白いのだすんだ松茸とサンマのピザとかね
意外とおいしいんだけど一番うまいの結局マルガリータではある
だからってマルガリータばかり食うわけでもない

>>スッキリ系の醤油ラーメン本当に流行らんからな今…
>ハイスペ醤油とどう違うの
なんか淡麗系は水鳥ラーメンとも言われるくらい出汁の風味はしっかりしてるけど味はさっぱり系だとか

fu2104450.jpg[見る]
山岡はなぁ

とは言え自分の好きなものを信じないのも良くない気がするよ

>だから365日日替わりで創作ラーメン出します！
365日ではないけど県南に週休2日の美味いラーメン屋があってそこの限定メニューが2-3日に一回違うのに更新されるからとてもじゃないけど食べに通いきれないなってなる

>fu2104450.jpg[見る]
>山岡はなぁ
自分がこんな性格だってわかってたから初期岡さんは誰ともつるみたがらなかったんだよな

こんなスレですらうんこつくやつって

「これも旨いこれも旨い…でも俺はこれが好きだな」
こういうスタンスでいいのでは？

自分の感覚を信じることと他人を受け入れない事は違う

>こんなスレですらうんこつくやつって
リアルだと語尾にレボリューション付けて喋ってそうだよな

>fu2104450.jpg[見る]
>山岡はなぁ
まさにこの時期グルメブームで変な店もてはやしたり
逆に大人数で押しかけて店が弱ったりとかあった時期の警鐘ではあったしな
時代背景ないと

fu2104467.jpg[見る]

でもなんでもかんでも「好みは人それぞれだよね～」で済ませたら本当にいい物なんてわからなくなってしまう
ただの消費者ならそれでいいけど作り手は確固たる自分の価値観も持ってないと発見伝ラストのハゲみたいに自分を信じられなくなってしまう

>リアルだと語尾にレボリューション付けて喋ってそうだよな
創作系ラーメンの命脈がすでに尽きているのはおわかり？

>は？俺が美味いと思うから美味いラーメンなんだが？
お前のラーメン味が薄いしエサだよ

>前の回で米倉と散々ボロクソに言っといてこんなこと言うのなんかズルくねえ？
まぁボロクソ言いつつもその日の夜1人で飲み行って濃口の弱点を最初に看破しながらもまずはお客に認められてエゴを出していくのはコレからだよってエールを贈ってもらったこと思い出してやはり昔話か…でしんみり終わるまでがセットだから

「俺がいいと思ってんだから客にとってもいいに決まってる」と信じてそれが真実になれば一番いいよね
それが物作りのセンスってものでもある
そしてセンスとは別に商売的な分析する視点も両立してるのがプロ

結局商売でやってるんだから一定のユーザー層に向けたものでないと

>>前の回で米倉と散々ボロクソに言っといてこんなこと言うのなんかズルくねえ？
>まぁボロクソ言いつつもその日の夜1人で飲み行って濃口の弱点を最初に看破しながらもまずはお客に認められてエゴを出していくのはコレからだよってエールを贈ってもらったこと思い出してやはり昔話か…でしんみり終わるまでがセットだから
これ「自分もいずれそうなる」ってことを予感してるのでは…

>でもなんでもかんでも「好みは人それぞれだよね～」で済ませたら本当にいい物なんてわからなくなってしまう
それに関しても大学で有栖さんと話した時や有栖さんとグルタの3人で飲んだ時も触れてる
ジャンルに貴賎はないけどジャンル内に明確な優劣はあるとか創作の自由化が進んだことにより逆に価値観が煩雑になりクォリティが高いものが逆に大量の凡作の中に埋もれやすくなったとか

>これ「自分もいずれそうなる」ってことを予感してるのでは…
だからスレ画の会話で自戒を込めて襟を正してるんでしょ

麒麟をおいては駄馬に劣るやりたいんだろうとは言え塩匠のん爺さんだけでなく芹沢さんがいまだに尊敬してた編集長の人も急に俗物エロ親父にしたのは蛇足

そうなった時にはもう自覚できないからどうしようもないよね

ハゲからしたら昔は尊敬できたけど今はテコ入れも不可能な老害
ただし店としては繁盛して成功してるし今後もおそらく安泰

「」も老いてはどうなってしまうんだ
その頃にはなんかこういい感じにあやして諭してくれるAIがいてほしい