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営業秘密侵害、昨年は最多 企業情報持ち出しなど
摘発件数、13年の6倍に
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2022年に全国の警察が摘発した企業情報の持ち出しなどの営業秘密侵害事件は、前年に比べ6件増の29件で、統計を取り始めた13年以降で最多だったことが23日、警察庁のまとめで分かった。近年は増加傾向で、13年(5件)の約6倍となった。摘発人数は前年比4人減の45人、相談件数は1件減の59件だった。
29件は、競合する回転ずしチェーン「はま寿司」の親会社に在職中、営業秘密を不正取得したなどとして警視...